惑星のさみだれ:夕日とさみだれの関係と目的は?結末や最後どうなるのか解説!

惑星のさみだれ

惑星のさみだれに出てくる『雨宮夕日』と『朝日奈さみだれ』

物語では主人公であるこの2人の、ちょっとラブコメチックな関係がとても見てて癒やされますよね。

しかしこの2人はそんなラブコメだけではなく、とても壮大な目的があるのです。

今回は夕日とさみだれの関係や目的、そしてラストバトルとされる最後の結末までを解説していきたいと思います。

惑星のさみだれ:夕日とさみだれの関係は?

2人の関係は、夕日は精霊アニマと契約を交わした騎士になり、さみだれはその騎士達を守るためのになるのです。

さみだれは夕日の暮らすアパートに隣接する一戸建て住宅で暮らしており、知り合った後はベランダ越しに夕日の部屋へ度々訪れている。

この2人は実はずっと過去に一度出会っていたのです。

精霊アニマと契約を交わすことで1つだけ願いが叶えられるのですが、さみだれの願いは『夕日との再会』だったのです。

その後願いどおりさみだれと夕日がお隣さんという事で2人は再び出会い、そして夕日は騎士となり、夕日はさみだれの目的を果たすべく忠誠を誓い、さみだれの完全な所有物となるのです。

惑星のさみだれ:夕日とさみだれの目的を解説

物語は、ラブコメかと思いきや、なんと地球規模という大きな話が中心で進んでいくのです。

ここでは夕日とさみだれの関係や、目的などについて解説ていきます。

地球を滅ぼすビスケットハンマーの破壊


夕日は平凡な大学生活を過ごしていましたが、ある日の朝突然喋るトカゲが出現したのです。

そのトカゲの名前は『ノイ』といい、魔法使いから地球を守るために契約し、力を貸してほしいと告げられるのです。

混乱する夕日でしたが、そんなある日突然魔法使いが使役する『泥人形』が現れたのです。

突然の事で驚き逃げる夕日でしたが、となりの家に住む少女の『朝日奈さみだれ』が現れ、泥人形を一撃で倒したのです。

その後さみだれから夕日は、『ビスケットハンマー』という泥人形の存在を聞き、空に浮かぶ巨大なハンマーを見て驚くのです。

ビスケットハンマーとは、魔法使いのアニムスによって作られた、地球を最終的に破壊するための巨大なハンマーなのです。

さみだれの拳で地球を破壊する


騎士は夕日をあわせて12人存在します。主な目的はアニムスの作った12体の泥人形と、最終的にビスケットハンマーを砕き、地球を守る為にいる存在です。

しかしさみだれは騎士12人とは目的が違うのです。さみだれの目的はビスケットハンマーから地球を救った後に、自身の拳で地球を破壊することなのです。

このさみだれの秘密を、夕日だけに告げ、騎士としてこの地球を破壊する目的のビスケットハンマーを破壊し、「この地球を砕くんは、私の拳やからじゃーっ」とかなりぶっ飛んだ事を言い放ったのです。

さみだれのその言葉に心が動き、夕日はさみだれに忠誠を誓い、さみだれの所有物となったのです。

このさみだれの地球を砕くという事は、他の騎士達は知らず、夕日しか知らない事実なのです。

惑星のさみだれ:最後のラストバトルと結末

夕日をはじめ12人の騎士達は、日々鍛錬を積みどんどん強化されていったのです。

泥人形との戦闘の中で亡くなった騎士もいますが、遂に泥人形を12体倒し、最後の戦いのラストバトルに入ってくのです。

魔法使いアニムスを倒す


泥人形を12体全て倒し、その後さみだれによってビスケットハンマーも見事に打ち砕く事に成功しました

最終のラスボスは魔法使いのアニムス。魔法によって泥人形を作り、ビスケットハンマーによって地球を破壊する事を計画した人物。

ラストバトルでは、騎士達さみだれアニムスとの直接対決になったのです。

さすがのラスボスのアニムスは非常に手強かったのですが、騎士たちの一致団結の攻撃によってアニムスを追い詰め、最後はアニマによって心臓を槍で刺し見事アニムスに勝利したのです!

夕日VS騎士の戦い

アニムスを撃破し、喜ぶ騎士達ですが、ここからが本当の夕日とさみだれの目的なのです。

さみだれの拳で地球を破壊る計画が遂に実行される時がきたのです!

さみだれは他の騎士達にこう告げたです。「獣の騎士団の皆ちゅうもーく!今からあたしが地球をぶっ壊します!」

最初は冗談と思っていた騎士たちでしたが、次第に冗談ではないと気付き、夕日とさみだれの2人をとめようとするのです。

さみだれの計画を阻止しようとする騎士達の前に立ちはだかったのが、さみだれに忠誠を誓った夕日だったのです。

ここから夕日と騎士達の壮絶な戦いが始まるのです。

夕日の本当の目的


騎士達と戦う中で夕日は自分の本当の目的をつげるのです!

夕日の本当の目的はさみだれの地球破壊を阻止する事だったのです。さみだれを止めるのは自分しかいないと思っていたのです。

夕日は「僕はあの子が好きなんです・・あの子を止めるのは僕でありたい・・他の誰でもなく」

夕日が騎士達と戦ったのは、さみだれを止める事を誰にも邪魔されたくなかったからなのです。

さみだれも実は、夕日と過ごした日々や騎士達との日々で、生まれてはじめて幸福を知ってしまったのです。世界が自分を愛してくれるのだと知ってしまったのです。

しかしさみだれ自身は自分を止められなくなってしっていたのです。だから最後にそれを止めてくれる夕日の存在だったのです。

そして遂に最後は騎士達の強力もありさみだれを止めることができたのです。

アニマと従者の消滅の結末

魔法使いを全滅させ、さみだれを止める事が出来たことで、全ての戦いは終了したのです。

騎士達とさみだれからはサイキックの能力が失われ、アニマと指輪の従者達はこの世界から消滅したのです。

騎士と指輪の従者の涙の別れになったのです。

物語の最後には騎士達全員の10年後が描かれており、皆とても幸せそうな日々を送って、今でも定期的に同窓会のようなものが開催されており、楽しくしていました。

まとめ

今回は夕日とさみだれについて解説していきました。

ラストバトルはとても深く、とても感動的でしたね。10年後もみんな仲良くいい関係を築けているところはとてもホッとしました。

7月からはテレビアニメも放送されますので、楽しみに見ていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

アバター

普段は会社員の40代男性です。

サラリーマンをしながら趣味、副業を含めていろいろな事に挑戦しています。

とにかくアニメが大好きなのでアニメに関してのブログを中心に記事を執筆しています。
少しでも皆様に楽しんで頂けるよう記事を書いて行きたいと思いますので、宜しくお願いします。

iwabobuをフォローする
惑星のさみだれ
iwabobuをフォローする
サラリーマンのお手軽趣味ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました