シャドーハウス:クリストファーの正体と過去は?自害せず生きているか考察

シャドーハウス

シャドーハウスに出てくる『クリストファー』

過去のシャドーハウスでは、こどもたちから絶大な信頼があった存在です。

作中ではまだそれほど登場はしていないですが、今後重要な存在になる可能性もあり得る存在です。

今回はクリストファーの正体や過去、そして本当に自害したのかなどを解説、考察していきたいと思います。

シャドーハウス:クリストファーの正体・過去について

作中で以前サラが「前のリーダーは良かったと思ってるでしょ?」とローズに言った時に、星付きのベンジャミンが「その名を出すな!」と声を荒らげていましたね。

クリストファーは、こどもたちの間ではよく出てくる名前ですが、過去の回想シーンに少しでるくらいです。

現星付きのベンジャミンが嫉妬するほどのクリストファーとは一体どのような人物だったのか?

クリストファーは一目置かれた星付きだった


クリストファーは以前のこどもたちの棟のリーダーになります。

クリストファーの生き人形はアンソニーで、非常に見た目も爽やかで、とても明るいリーダーだったのです。

こどもたちからは絶大な信頼をよせられ、クリストファーがリーダーだった時のこどもたちの棟はとても明るく、活気がありました。

同期にはエドワードや、アイリーン、ジェラルドがいますが、その人間性や思想は全く違っていました。

クリストファーの思想は「周りのみんなを教育し脱落するものを極力減らす」というものでした。

シャドーハウスのお披露目会で、脱落する者が1組も出ないようにと、星付きの私達がしっかり教育して行きましょうと語っていました。

今は特別な生き人形となったエドワードとは全く違った思想をもっていたのです。同じ同期とは思えないですね。

マリーローズ・バーバラの憧れの存在


クリストファーがリーダー時代に時に手をかけていたのが、マリーローズとバーバラでした。

マリーローズとバーバラは同期で、昔はとても仲の良い存在だったのです。

バーバラは今ではこどもたちの棟の、とても意地の悪いリーダーですが、昔はとてもシャイな大人しいこどもだったのです

エドワードからは「ここにも劣っているものが混ざっている」と言われるほど大人しく、かよわかったのです。

そんなバーバラをしっかり守り、教育していったのがクリストファーだったのです。

クリストファーはマリーローズとバーバラ、そしてこどもたち全員の憧れの存在だったのです。

シャドーハウス:クリストファーは何故自害した?

クリストファーがリーダーでとても活気のあるこどもたちの棟になったのですが、その幸せな明るい生活はそう長くは続かなかったのです。

シャドーハウスにはとても恐ろしい儀式の一体化があるのです。

お呼ばれによって全てが一変した

シャドーハウスの決まりとして、星付きになり、その後もリーダーとして非常に優秀な者は、『お呼ばれ』というものがくるのです。

お呼ばれとは、大人たちの棟に呼ばれ、シャドーと生き人形が一体化し、シャドーに顔が出来るのです。そして一体化する事で生き人形は消滅してしまうのです。

つまりシャドーと生き人形が1つになり、生き人形だけ消滅してシャドーが顔を持ち、シャドーと人間のハーフのような人物が出来上がるのです。

そしてお呼ばれして一体化すると、大人たちの棟で暮らす事になるので、こどもたちとはもう会えなくなるのです。

もちろん、こどもたちの棟ではそのような事実は誰一人知りません。本来お呼ばれとは、こどもたちの棟ではとても栄誉あることなのです。

とても優秀だったクリストファーとアンソニーはついにお呼ばれをされることになったのです。

このお呼ばれによってリーダーを失ったマリローズやバーバラはとてもさみしい気持ちになっていったのです。

自害は一体化の本当の事実を知ってしまった為

クリストファーがお呼ばれして、「おじい様と共にある棟」で暮らすことになると思っていたのですが、お呼ばれした事でシャドーハウスの一体化の恐ろしい事実をはじめて知るのです。

一体化によって生き人形のアンソニーが犠牲になることがクリストファーは耐えられなかったのです。

そしてクリストファーは一体化を阻止するために自害したのです。

そしてアンソニーは何とかその場から逃げ切り、マリーローズの部屋に逃げ込み、全ての事実を話すのです。ここではじめてマリーローズはシャドーハウスの本当の目的を知るのです。

こどもたちの棟では、クリストファーは大人たちの仲間入りをし「おじい様と共にある棟」で楽しく暮らしていることになっているのです。

クリストファーが自害し、アンソニーが逃亡した事は、こどもたちの棟で知っているのはマリーローズだけなのです。

シャドーハウス:クリストファーは生きているのか考察


クリストファーは自害した事になっているのですが、その自害をどのように行ったのかなどについては詳しく記されてないのです。

クリストファーは本当に死んでしまったのでしょうか?

アンソニーは自害したと言っていた

逃走してきたアンソニーはクリストファーが全ての事実を知り「自害した」とマリーローズに語っておりました。

しかし死因もはっきりしていないし、その描写も書かれていません。

そして何よりアンソニーがどのようにして大人たちの棟からこどもたちの棟に逃げて来たのかが不明です。そう簡単に逃走できるとは考えにくいです。

一体化を拒否して自害し、生き人形が逃走したのに、大人たちが騒がない訳がないのです。でもその事は未だ大人たち誰一人として口にしていません。

このような事を考えると、クリストファーは生きているのではないかという説も考えられます。

自害したようにみせてクリストファーを逃した

次に考えられるのは、自害したようにみせてクリストファーを逃したのではないかという説です。

アンソニーはマリーローズが自害した時、下にすすを大量のクッションにして助かっているかもとすぐに気づきました。

その方法をクリストファーに使っていたのではないかと考えられます。

クリストファーもケイトと同様に、過去の記憶があるシャドーだったら、シャドーハウスのすべてを知っている可能性があります。

なので自害したように見せて、実は外に逃がした可能性も考えられます。もしかするとケイトと同じようにミラーハウスの貴族だったかもしれません。

クリストファーは今現在、ミラーハウス奪還に動いている可能性があると私は思います。

まとめ

今回は謎が多いクリストファーについて解説と考察をしていきました。

シャドーハウスはそう簡単に死なないキャラクターが多いように感じます。

ラムも生きていましたし、おそらくマリーローズも今後どこかのタイミングで生きていて登場する可能性がとても高いです。

そうなるとクリストファーも生きていると考えてもおかしくはないと思います。

そしてなによりアンソニーは謎だらけです。アンソニー早く君のすべてを教えてくれーって思いますよね。

今後のシャドーハウスを楽しみに見ていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サラリーマンをしながら趣味、副業を含めていろいろな事に挑戦しています。

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