よふかしのうたナズナの正体は吸血鬼!過去や生い立ちについても

アニメ

『よふかしのうた』大人気連載漫画ですね。2022年7月にはアニメ化も決定しました。

吸血鬼に恋をしていく、夜守コウと七草ナズナとの掛け合いが最高です。

ストーリーも非常にサスペンス感があり、しっかり笑いもある。何よりナズナの自由奔放で、どこか憎めないキャラクターが羨ましいくらいです。

今回はそんな超かわいい七草ナズナの過去や正体などについてご紹介していきたいと思います。

よふかしのうたナズナについて紹介

皆さんも知っての通り、七草ナズナは吸血鬼になります。吸血鬼は異性などのに好かれるために、見た目などが非常に可愛くなっていくのです。

なので登場する吸血鬼はみんなそれぞれ個性はありますが、共通して全員超かわいいです!

そんな吸血鬼のナズナですが、ちょっと通常の吸血鬼とは違った部分などが多々あります。

眷属に興味がなかったり、人間に対しての敵対感もあまりなく、そして凶暴なところもあまりない。

まずはそんなナズナの特徴や性格などを紹介していきます。

ナズナの年齢や身長

年齢は恐らくですが35歳~40歳くらいだと思います。吸血鬼は歳をとらない性質があるようです。

身長は恐らく160cmちょっとではないかと思いわれます。夜守コウと一緒に並んだときに、ちょっとコウより慎重が高いですが、ナズナはいつもおしゃれな高いヒールを履いています。

中学2年生の14歳の平均身長が162cmとなるので、コウは平均よりは高い印象はありません。

部屋などのシーンで靴を履いていないときは、ほぼコウと変わらない感じなので、恐らく160cmちょっとではないかと思います。

ナズナの性格

ナズナは自由奔放な性格で、下ネタ大好きの吸血鬼になります。見た目はもちろん可愛くて一見モテそうな感じもしますが、本気の恋話は非常に苦手で、人前で話すとグダグダになってしまうような、ポンコツなところもあるのです。

仲間の吸血鬼からは、恋愛偏差値ゼロと言われるくらい恋愛下手な性格をしているのです。でもそんな不器用なところが非常に可愛くてなんか好きになってしまいます。

吸血鬼が血を吸う目的は、食事としてともう一つは眷属(子孫)を残すために人間の血を吸うのです。

しかしナズナは眷属に全く興味が無く、ただ食料としてしか血を吸わないのです。ちょっと周りの吸血鬼とは違った一面があるのです。

主人公の夜守コウとは、夜の自動販売機で出会い夜を過ごすのですが、コウの血が美味しすぎて一緒にいたいと思うのですが、ずっと行動を共にするうちにコウと恋愛がしたと思うようになってきたのです。

今後この2人の恋愛模様がどうなっていくのかが、この物語の一番の見所になると思います。

ナズナの正体や過去について

ナズナの性格などがわかったところで、本題のナズナの過去などを紹介していきたいと思います。

いつも明るいナズナですが、以外にも過去にはいろいろな事があったのです。

周りの吸血鬼とちょっと違ったナズナは過去に理由があったのです。

生い立ち:ナズナは生まれつきの吸血鬼

通常の吸血鬼は誰かの眷属となって吸血鬼になるのですが、ナズナは生まれたときから吸血鬼なのです。

吸血鬼の弱点は、吸血鬼になる前の人間の時の思い出の品、思い入れの強いものに触れると死んでしまいます。

しかしナズナは、人間の時の記憶もない(もちろん生まれた時から吸血鬼なので人間を経験していない)のです。

なのでナズナはいってしまえば弱点のない無敵の吸血鬼となると思われます。

しかし何故生まれた時から吸血鬼なのか??それはナズナの母親が吸血だったからです。

吸血鬼の母親と通常の人間の父親ら生まれたのがナズナだったのです。だからナズナは吸血鬼と人間のハーフってことになるんですかね。

だからナズナは普通の吸血鬼と少し違うのではないかと思います。吸血鬼のような凶暴さもなく、人間にも誰にでも優しい吸血鬼なんだと思います。

ナズナの母親と本田カブラの関係

ナズナの母親が吸血鬼だったことは先程説明しましたが、ナズナの母親は本田カブラの眷属関係だったのです。

ナズナの母親の名前は七草ハルとい言います。

本田カブラは女性ですが、七草ハルの事を愛していたのです

本田カブラは人間の時は体が弱く、いつも入退院を繰り返していました。もちろんそんな感じなので友達や恋人は出来ませんでした。そんなときに病院で看護婦として働いていたのが、七草ハルだったのです。

ハルはナズナと良く似ていて、明るく自由奔放な性格です。そんなハルにカブラはどんどん惹かれるようになり、遂にハルの眷属になることを決意するのです。

しかしその後ハルは、人間の一般男性と結婚をし、お腹にその男性との赤ちゃんが居ることもわかったのです。その事実をカブラに話した後、ハルは手紙を置いて完全に姿を消したのでした。

その手紙には『生まれた赤ちゃんは普通の人間ではないことが確かなので目覚めないのです。これ以上時間がたりませんでした。だからカブラちゃんがこの子の様子をたまにみてやってください』と手紙には綴っていたのです。

それからカブラは、非常に微妙な心境ですが、ナズナを育てていったのでした。

ナズナも生まれた時の記憶はないので(通常の子供も生まれて3歳くらいまでは記憶がないので)カブラから育ててもらった事は全く覚えていなかったのです。

本田カブラはナズナの母親代わりをしていた事になります。ちょっと辛いですよね、自分が好きだった人の子供育てるのは。。きっとカブラも辛かったと思います。

ナズナと謎の探偵鶯餡子の関係

謎多き探偵の鶯餡子とナズナの過去についてですが、この2人は過去に定時制高校で親友の関係だったのです。

この探偵鶯餡子の本当の名前は目代キョウコと言います。作中では吸血鬼を絶滅させる探偵ですが、昔はナズナの眷属になる覚悟を決めていたのでした。

しかし、両親が吸血鬼のせいで死んでいまい、それから吸血鬼をもっとも嫌いになり、ナズナともお別れする事になるのです。

キョウコはナズナを恋愛対象として見ていたと思うのですが、過去に一度ナズナはキョウコの血を吸っていますが、キョウコは吸血鬼になっていません

ここは非常に謎なところなので今後の伏線にもなってくるのではないかと個人的には考えております。

まとめ

いつも明るいナズナにも、いろいろな過去があったんですね。でもこれからまだまだいろいろな過去や事実が出てくるのではないかと今後の展開を非常に楽しみにしております。

そして何より、夜守コウとナズナの恋愛の進展が一番の見所と思います。コウは果たして眷属になれるのか?

アニメも始まればもっと楽しくなると思うので、よふかしのうたファンとして今後も楽しんでいきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

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