シャドーハウス:生き人形の正体や洗脳を解説!一体化に失敗したのは誰?

シャドーハウス

人気アニメのシャドーハウスに出てくる少年少女の『生き人形

ケイト達のようなシャドーには顔がないので、生き人形はシャドーの顔として仕えて居る存在です。

シャドーと生き人形は共に生活していく上でその姿を模倣していき、シャドーがどんどん人間に近づいていくのです。

謎多きこの生き人形!今回はこのシャドーハウスに出てくる生き人形の正体や洗脳方法についてなどを解説していきたいと思います。

生き人形の正体や洗脳方法について解説

ますは生き人形の生態や正体などについて解説していきたいと思います。

生き人形とは、シャドーハウス一族によって作られた本当の生き人形なのでしょうか?

そして何故あんなにも幼い少年少女があれ程にシャドー様に対して従順なのでしょうか?

生き人形は人間だった

生き人形はシャドーハウス家で作られた人形としていわれておりましたが、実は紛れもなく人間だったのです。

この事実をシャドーハウスの子供達の中でしっているのは、ケイトとマリーローズだけだったのです。

唯一過去の記憶を持っていたこの2人は、シャドーハウスの恐ろしい計画を知っていたのです。

その事実を生き人形であるエミリコに告げた時は、最初はエミリコも戸惑っていましたが、主であるケイトの言う事を信じていくのです。

では何故人間である彼ら彼女らは、自分たちを生き人形と勘違いしていたのでしょうか?

生き人形の洗脳方法


生き人形達は元々ミラーサイドという街で普通の人間として育っていたのです。

そこでの学校教育はすべてシャドーハウスに入るための訓練だったのです。このミラーサイドという街はシャドーハウスのすぐ隣にあり、この街の子供達を定期的に選別会を行い、そこから生き人形にしていくのです。

もちろんこの事実はミラーサイドの住人達は知りません。ここの住人達はシャドーハウスに自分達の子供入れる事が最高に幸せになれると勘違いしているのです。

そしれシャドーハウスに選ばれた子供たちは、儀式として謎のコーヒーを飲まされるのです。

そうです!この謎ののコーヒーが子供達を生き人形と洗脳する最強ので最悪のコーヒーだったのです。

このコーヒーには偉大なるおじい様のすすが混ざっているのです。このコーヒーを飲むと過去の記憶も無くなり、シャドーハウスにどんどん洗脳され、そして自分たちはシャドーに仕える生き人形と洗脳されていくのです。

シャドーの生き人形として生活していく中でも、過去の記憶や自我出てこないように、定期的に喜びの会でこのコーヒーを飲まされてどんどん洗脳していくのです。コーヒーを飲む期間が長ければ長い程洗脳はどんどんひどくなっていくのです。

ちなみにこのコーヒーはシャドーには全く効果はないです。

生き人形達の過去について


作中の中心的な生き人形の、エミリコ、ルウ、ラム、ショーン、リッキーの5人!

ルウ、ラム、ショーン、リッキーは同じ学校の同級生で元々仲の良い友だちだったようです。

エミリコはその学校には通っておらず、その街に来たサーカス団の一員として4人と出会って一緒にシャドーハウスの儀式に参加したのです。

エミリコは親から捨てられて、名前も無くサーカス団の団員として働いていたのです。

エミリコは過去も非常に辛い過去だったのです。しかしあんなに明るくみんなにすごく優しいエミリコには、一番幸せになってほしいと個人的に応援しています。

シャドーと生き人形の一体化について

シャドーハウスの中でよく一体化という言葉でてきます。この一体化とは一体どんなものなのか??

シャドーと生き人形の一体化とその恐ろしい計画について解説していきたいと思います。

一体化とはどういう事なのか

シャドーは元々は黒い妖精のような小さな物体なのですが、それが生き人形によって人間のようになっていくのです。この黒い妖精のような物体がモーフと言います。

モーフの特徴は、擬態・模倣を得意とする寄生型の妖精なのです。なので生き人形の姿や形を真似てどんどん人間に近づいて行くのです。シャドーは元々はモーフだったのです。

流れとしてはこのような流れになります。

第一段階:生き人形をモーフに見せ、人の姿を認知させ擬態させる。

第二段階:生き人形と共に暮らしふれあいによって人格を得るのです。

第三段階:すす能力の覚醒と一体化。つまり生き人形の体を乗っ取り顔を得る

この3段階でシャドーハウスは計画をしているのです。そして一体化すると生き人形は存在自体が消え、死亡するという事になるのです。シャドーも一体化すると生き人形の存在の記憶が全て消されてしまうのです。

この事実を知っているケイトは、なんとしてもこの恐ろしい計画を暴いて、生き人形達を開放しようと、同期5人と協力して暴いていこうとしているのです。

一体化には失敗例もある


子供達の中で優秀シャドーにはそのまま成長していくと『お呼ばれ』という儀式があるのです。

このお呼ばれは、大人になるための一体化の儀式に大人たちにお呼ばれする事なのです。

洗脳されてるシャドーや生き人形達はこのお呼ばれは非常に光栄な事なのです。一体化の事実を知らないので、このお呼ばれをされるために全ての生き人形もシャドーも頑張って生活しているのです。

お呼ばれした後に、この一体化の儀式が行われるのですが、一体化にも失敗例はたくさんあるようです。

一体化は完成の箱という棺桶のような物にシャドーと生き人形を入れて、1周間~2周間その完成の箱に入れて置くのです。

そして成功すれば一体化してシャドーは顔を得る、そして生き人形は完全に消滅する。失敗すればシャドーも生き人形も消滅するということになるのです。

一体化の失敗していた生き人形は誰?

一度だけ失敗した一体化の描写がでて来ましたが非常に醜い姿でした。

そしてこの失敗した生き人形は一体誰だったのかが非常に気になりました。

しかしこの生き人形については詳しく説明などはありませんでしたので、詳細は不明になります。

上記の失敗例ではかなり時間が経っていたため、腐食が進んで酷い異臭がしており、エドワードやアイリーン達が顔をしかめながら口と鼻を押さえていました。

失敗しても成功しても非常に悲惨な結果になることは間違いないです。いまの状況ではお呼ばれした時点でもう最後なのですね。

まとめ

今回は生き人形の生態や過去、そして一体化の恐ろしさについて解説しいきました。

・生き人形は元々人間だった

・偉大なるおじい様のすすが入ったコーヒーによってか過去の記憶を消し人形と洗脳する

・お呼ばれされると一体化はもう免れない

・一体化とは恐ろしい計画で、シャドーは記憶を無くし、生き人形は死んでしまう

・一体化には失敗例も多々ある

・あの失敗した描写が誰なのかは詳細不明

今後はケイトたちがシャドーハウスの恐ろしい陰謀を暴いて、生き人形達を開放してくれる事を願って、今後も楽しく見ていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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普段は会社員の40代男性です。

サラリーマンをしながら趣味、副業を含めていろいろな事に挑戦しています。

とにかくアニメが大好きなのでアニメに関してのブログを中心に記事を執筆しています。
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