僕のヒーローアカデミア(通称ヒロアカ)に出てくる『相澤消太』
抹消ヒーローイレイザー・ヘッドの名で活躍するプロのヒーロー。
雄英高校の教師でありプロヒーロー。緑谷や爆豪が所属する1年A組の担任を務めている。
個性は『抹消』。相澤は世間一般からの認知度が高いとは言えず、ヒーローオタクの緑谷ですら初対面時にヒーロー名を思い出すのに時間がかかっていた。
その理由は個性が非常に地味なため、表立って活躍をすることが無く脇役のような存在のためだった。
今回は相澤が死柄木との戦いによって右目負傷と右脚負傷についてと、その後義足と義眼で復活するまでを解説していきたいと思います。
ヒロアカ:相澤消太の右目負傷と足を切断した!
超常解放戦線での死柄木とヒーロー達の激しい戦いの中で、相澤が目と足に負傷をした。
ここではどのようにして負傷したのかについて解説していきます。
死柄木との激戦
超常解放戦線にて死柄木と緑谷、爆豪、エンデヴァーは激戦を繰り広げていた。そして相澤は末梢の個性を使い死柄木の個性を封じていた。
個性を封じられた死柄木ですが改造を施されたことでただの人間ではなく脳無と同じく超パワーを持つ存在となり、ヒーロー達は大苦戦を強いられてしまう。
死柄木にすれば相澤の抹消の個性さえなければ個性を発揮でき、勝負をかなり優勢に運べる。
死柄木にとってこの戦いで一番厄介な存在は相澤だった。
消失弾を打ち込まれ右脚切断
個性の使えない状態の死柄木は超パワーがあるとはいえ、エンデヴァー、緑谷、爆豪との戦いで徐々に満身創痍になっていった。
満身創痍になった死柄木を緑谷の個性の黒鞭によって縛りつけた!身動きの取れない死柄木を最後の一撃というところまできた。
しかし死柄木も最後の力を振り絞りポケットに忍ばせていた『消失弾』を取出した。消失弾とは以前オーバーホールたちが開発し、エリの身体から作った個性を消す弾丸。
そして走っている相澤に向けて死柄木は消失弾を放ち、相澤は消失弾を右脚に受けてしまった。
しかし相澤はすぐに機転をきかせ、個性が消失する前に自らの右脚を持っていたナイフによって切断した。
死柄木によって右目を失う
右脚を自ら切断し個性の消失は防いだ相澤だったが、やはり一瞬の綻びがでてしまい死柄木の個性を封じれなくなってしまった。
死柄木は一気に方を付けようと相澤に対して攻撃を開始し、相澤の顔を掴みトドメを刺そうとした。
その時轟によって何とか相澤は救われたが顔を掴まれた時に右目も負傷してしまった。
相澤は右目と右脚に重症を負った。右脚を自らで切断したことによって個性消失は免れたが復帰ができるかどうかは微妙なほどの重症を負った。
ヒロアカ:相澤消太その後は義足と義眼で復活!
右脚と右目を失った相澤であったが何とか一命は取り留めた。
ここでは相澤が義足と義眼で復活しその後の活躍について解説していきます。
相澤は義眼と義足で復活
超常解放戦線後はしばらく登場も無かったが、33巻No325で義足と義眼をつけて入院中に登場した。
右目は黒く陰のようにもなっていた。恐らく義眼のようなものだと思われる。
相澤は右脚と右目を失いながらも全く戦意は喪失しておらず、「ここからがリベンジです」と力強く語っていた。
しかし相澤の特徴である目で見たモノを抹消する個性は使えるのかどうかは微妙なところでした。
個性の抹消はほぼ消滅
敵ヴィランとの恐らく最終決戦にむけてヒーロー達は入念に作戦を立てていた。
相澤はこの決戦前に「片目を失って抹消もほぼ使いものにならない。次の戦いで俺は何も出来ない」と語った。
個性の抹消は失われていないが、片目を失った相澤はほぼ抹消の個性は使えないという事なのです。
そこで相澤は個性をコピー出来る1年B組の男子生徒『物間寧人』に託した。
物間によって相澤の抹消の個性をコピーさせ死柄木の個性を封じようと考えた。
相澤は自身ではもう戦闘では使い物にならないと判断し、自身の能力を物間に託し、自身は最終決戦は作戦とサポートに回ることに専念した。
物間の個性コピーで抹消復活
現役を退いたオールマイトと相澤は決戦に向けて入念に作戦を練りあげた。
ヒーロー達が半数以上減った状態の中、今までのような戦い方では間違いなく勝ち目はなかった。なので入念な作戦が必要だった。そして物間は相澤の個性を習得するために日々訓練をした。
そして決戦当日。オールマイトの作戦によって敵ヴィラン達を分裂させることに見事作戦成功した。
そして物間は見事に相澤の個性をコピーし、死柄木に対して個性の抹消に成功した。
相澤自身では無く見事に物間をつかって末梢という非常に重要な個性は復活出来た。
遂に完全体になった死柄木との戦いはこの抹消の個性でどこまで死柄木の個性を封じられるかが決戦の鍵になってくると思います。
相澤と物間にいは是非とも踏ん張ってほしいですね。
まとめ
今回は相澤について解説していきました。
決して、抹消という個性は主役として活躍できるものではないが、とても重要な個性だと言うことはわかってもらえたと思います。
そして一度は抹消の個性が永久消滅するところでしたが相澤の機転によってなんとか、抹消の個性は生き残り、物間によって再度しっかり発揮されました。
最終決戦では大いに活躍してもらいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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