僕のヒーローアカデミア(通称ヒロアカ)に出てくる『スターアンドストライプ』
女性ながら身長193cmと大柄で体格の良いアメリカ合衆国のNo.1のプロヒーロー。
幼少期にオールマイトによって命を救われた事もあり、オールマイトの事を心の師としている。
今回はスターアンドストライプの強すぎる個性や、個性を使ってでの必殺技などを死柄木との戦いから紹介していきたいと思います。
ヒロアカ:スターアンドストライプの強よすぎる個性
ここではスターアンドストライプの個性のルールを付与するための条件や弱点などについて詳しく解説していきます。
スターアンドストライプ個性は新秩序(ニューオーダー)
スターアンドストライプの個性は『新秩序(ニューオーダー)』
ニューオーダーの個性は数多く居るヒーロー達の中でも最強と言われる個性になります。
この能力は手で触れたものに対して新たなルールを設定できるという最強の個性なのです。この個性は触れた物の名前を知っていなければ効果は発揮できません。
そして呼ばれた名前に対して対象物がその名前を認識している事も条件になります。
一度に2つまでルールを設定でき、基本的に1つは自身の強化為、もう一つは相手に対して使用することができます。
自分に対しての強化には限界があるが、逆に『弱体化』に関しては制限は無くゼロまで落とすことも可能になる。
相手の名前さえしっかり認識していれば確実に自在に相手を操ることが出来る最強の個性である。
オールフォーワンは「彼女の個性を奪えればあとは消化試合だ」と語っていた。この個性を奪えば確実にヒーロー達を倒せると言わしめる程の強力な個性なのです。
新秩序(ニューオーダー)の弱点
最強の個性になりますが何点かの弱点のようなものも存在します。
1つ目は自分自身の肉体強化に対しては限度があるという事になる。例えば『オールマイトのような超パワーになる』という新秩序を自身に付与したとしても、強化には限度があるためオールマイトのような強さまでにはなれない。
2つ目は『相手の名前を呼び相手がその名前を認識していなければルールは適応しない』
死柄木との戦いでルールが適応されなかったのは、スターアンドストライプは「トムラシガラキ」と発して新秩序を付与しましたが、死柄木自身の中にはオールフォーワンが宿っている状態。
いわば死柄木とオールフォーワンが一体化した状態なので自身が誰なのかを認識していなかった。
なので名前を呼んだが適応されなかったという事なのです。
3つ目は対象者に触れないとルールが適応されない、または効果が弱まってしまう。触れていないモノにまでルールを作ることが出来ない or 効果が弱まる。
このように複雑な条件があるので、ある意味強い個性ですが弱点のような物もあるのです。
ヒロアカ:スターアンドストライプの個性・必殺技を死柄木の戦いから解説
ここではスターアンドストライプが死柄木との戦いで見せた個性による数々の必殺技について解説していきます。
大気100m先存在しない新秩序
スターアンドストライプが死柄木と初めて会った時に最初に出した新秩序が「これより大気は私の100m先正面の空間には存在出来ない」でした。
自身から先の100mの空気を消して、その間に入ったものの存在をなくすルール。この必殺技で死柄木は呼吸が困難にになり苦しんでいた。
しかしこの程度の必殺技では死柄木は倒せないと彼女自身も理解していた。
心臓が止まる新秩序
これはかなり強力な必殺技!スターアンドストライプが死柄木に触れた瞬間「トムラシガラキはここから少しでも動いたら心臓が止まる」事を付与した。
これはある意味最強の技だと思います。しかしこのルールは死柄木自身が名前を認識していなかったので適応されず失敗に終わった。
大気を1000倍の大きさに固める
次に放った必殺技は「大気を私の1,000倍の大きさで固める」です。
自身を1,000倍の大きさの空気巨人を形成する。巨人は空気で出来ているため目で見て確認すること出来ない。
大気で巨人化したモノはスターアンドストライプの動きに連動して動くことになる。
その攻撃力はパンチ一発で死柄木を空の彼方に吹き飛ばすほど威力。
結束超高出力レーザー
スターアンドストライプは死柄木の名前を呼んでもルールが適応しないため作戦を粉々に砕くしか無いと判断した。
そこで出した必殺技が結束超高出力レーザーのケラノウスであった。
多数のステルス機から放たれた高出力レーザーを一点に集めて固定化させ、巨大な光の槍を生み出す技。
受けた相手に超出力のレーザーの熱量を浴びせ続ける強力な攻撃である。
新型極超音速大陸間巡航パンチ
米軍の保有する新型極超音速大陸間巡航ミサイル「ティアマト」に「旋回する」新秩序を付与し、フィスト・バンプ・トゥ・ジ・アースの拳と共に撃ちつけるかなり破壊力のある必殺技!
日本の領空の外で放って海底が空気に触れるほどの大爆発を起こすという異常なほどの破壊力を持つ。
この技を食らった死柄木は瞬時に地面に潜り込み、ギリギリで回避されてしまった。
まともにこの攻撃を食らっていればさすがの死柄木も死亡していたであろう大技である。
個性同士が反発し合う
さすがの最強ヒーローのスターアンドストライプであってもオールフォーワンが同化している死柄木には敵いませんでした。
スターアンドストライプは個性を死柄木に奪われる直前に自分の個性に対してあるルールを付与していた。
その新秩序は『他の個性と反発する』でした。
死柄木とオールフォーワンが同化している状態なのでかなりの数の個性を持っている状態になります。
そのことを見越して彼女は自分の個性が他の個性と反発するルールを付与したことで、身体の中で個性同士が反発しあい無数にある個性が内側で破壊されていったのです。
これはかなりの効果があり、死柄木の身体と中にある多数の個性派相当数はかいされ、身体的ダメージも大きかった。
※スターアンドストライプと死柄木の戦いを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
まとめ
今回はスターアンドストライプの個性の特徴や弱点、そして個性を使用しての必殺技について解説していきました。
惜しくも死柄木によって破れ死亡してしまいましたが、死柄木とオールフォーワンの数多くの個性を破壊する事に成功しました。
これはかなり大きな成果だと思います。
新秩序(ニューオーダー)の個性が消失したことは残念ですが、この仇はヒーロー達がとってくれる事でしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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