僕のヒーローアカデミア(通称ヒロアカ)に出てくる『ワンフォーオール』
今現在はオールマイトから緑谷に継承され、今はワンフォーオールは9代目である。
ワンフォーオールの歴代継承者達はオールマイト以外全員亡くなっており今までははっきりした情報はありませんでした。
ここにきて遂に歴代の継承者たちが集結した。緑谷の精神世界でのみ登場。
今回は歴代継承者のいろいろな能力や個性などが明らかになったので、一覧にまとめて紹介していきたいと思います。
ヒロアカ:ワンフォーオール歴代継承者一覧紹介!
歴代継承者の名前と個性一覧になります。
次の項目からは各人を詳しく解説していきたいと思います。
名前 | 個性 | |
初代 | 死柄木与一 | 個性の譲渡 |
2代目 | 名称不明 | 個性不明 |
3代目 | 名称不明 | 発勁 |
4代目 | 四ノ森避影 | 危機感知 |
5代目 | 万縄大悟郎 | 黒鞭 |
6代目 | 煙 | 煙幕 |
7代目 | 志村奈々 | 浮遊 |
8代目 | 八木俊則(オールマイト) | 無個性 |
9代目 | 緑谷出久 | 無個性 |
ヒロアカ:ワンフォーオール歴代継承者の能力や個性を紹介
ここでは歴代継承者の個性や能力などについて解説していきます。
初代 :死柄木与一
初代の個性は『個性を譲渡する個性』をもっていました。
彼は強敵オールフォーワンの弟になります。元々は無個性と思われていたが、オールフォーワンから『力をストックする個性』を譲渡され混じりあった個性になりワンフォーオールが誕生したとされている。
ワンフォーオールの原型は皮肉な事ながらオールフォーワンが原型とも言えるのです。
そしてワンフォーオールは代々継承されていきオールフォーワンに対抗出来るほどの力をつけていった。
そして強大となったワンフォーオールは、現代では珍しい存在となった「無個性」の人間しか扱えない物になったため、緑谷が最後の継承者と言われています。
そんな強大となったワンフォーオールをオールフォーワンは奪うために現在緑谷を確保しようと必死になっているのです。
2代目:名称不明
2代目継承者は名前、個性ともに未だ不明になります。最も謎の多い継承者。
初代の死柄木与一をオールフォーワンによって監禁されている部屋から連れ出した人物。
初代の与一は「君が手を差し伸べてくれたから、ワンフォーオールは始まったんだ」と語っていました。
この2代目が居なければワンフォーオールは存在せず、オールフォーワンの支配する世界になっていたかもしれないとても重要な人物なのです。
35巻No349では2代目の個性が少し触れられた描写があります。
デクが浮遊で死柄木の元へ急いでいる時に2代目が登場し「俺の異能(個性)を使おうとしたか?」と緑谷に質問していました。
2代目曰く、ワンフォーオールの強化と共に継承者達の個性も強化されている。その結果2代目の持っている個性は極めて特異な力へと変貌したのである。
「かつての使い方ではもう扱える代物ではない」と語っていた。
2代目の個性は謎に包まれているが相当な力を秘めていると予想されます。今後どのような個性が出てくるのかが楽しみですね。
3代目:名称不明
当初は緑谷の個性全開放にはあまり前向きなでは無かった人物。名前は未だ不明だが個性が遂に判明しました。
個性は『発勁』。一定の動作を繰り返し行うことでエネルギーを蓄積しその後放出も出来る個性になります。
レディナガンとの戦いではこの個性『発剄』+『ワンフォーオール45%』+『遠心力』を使って鉄砲の弾よりも早く移動していた。
ワンフォーオール100%と発剄が組み合わさればとてつもないことになる予感がしますね。
4代目:四ノ森避影
4代目四ノ森の個性は『危機感知』になります。敵意などを察知して攻撃などを予測することが出来る、ある意味少し先の未来予知のようなものです。
彼は継承者となったが当時のオールフォーワンには敵わないと判断し、ワンフォーオールの力を培う役割と割り切って身体をとにかく鍛え上げた。
そして彼は複数の個性をもっていた事から内包した個性を所持するだけで力尽き亡くなった。個性に身体が持たなかったのです。
その結果から現在のワンフォーオールはさらに強化されているため、無個性の人間にしかワンフォーオールは扱えない事実が判明した。
5代目:万縄大悟郎
5代目の万縄の個性は『黒鞭』。捉えたいなどを思うことで身体から縄のようなエネルギーを出し自在に操ることが出来る。ある程度の遠方の相手にも届く能力である。
緑谷がワンフォーオール以外の個性で一番最初に出現した個性。
死柄木との戦いでは大活躍してくれた個性になります。緑谷が一番最初に上手に操れた個性です。
黒鞭の個性は『浮遊』の個性と組み合わせが相性がよく、空中で敵を拘束できるようになるのです。
6代目:煙
6代目煙の個性は『煙幕』。身体から大量の煙を放出し敵の視界を遮る個性。
彼は緑谷が暴走して煙を出しすぎたときなどは、煙の出し過ぎはリスクが高いなどと良く指摘をしてくれる人物。
物静かそうな印象だが以外に明るくフレンドリーに話してくれる。
緑谷はこの煙幕もほぼ習得しており、他の個性と組み合わせながらうまく敵と戦っている。
7代目:志村奈々
7代目志村の個性は『浮遊』。空中に浮くことが出来るがスピードなどはどれほどかは不明。
緑谷は浮遊もほぼ習得している。他の個性と組み合わせてうまく使っています。
志村はオールマイトの師匠であり、オールマイトにワンフォーオールを譲渡した人物。そして『死柄木弔』の祖母に当たる。
オールマイトにヒーローの姿を見せたとても重要な人物であるが、あの死柄木弔の祖母にあたる事で少し責任を感じている。
緑谷の考えなどに一番共感し、ワンフォーオールを緑谷に譲渡したことを一番感謝している。
8代目:八木俊則
8代目八木俊則の個性は『無個性』
もちろんこの男こそNo1ヒーローの『オールマイト』である。
継承者の中では初の無個性。今までの個性持ちの継承者達は個性が入った器のようなものだった。ワンフォーオールを継承することで器が溢れ出し、身体が持たず本来のワンフォーオールの力を発揮出来なかった。
しかし彼は初の無個性。空の器だったからこそワンフォーオールは馴染み、器があふれる事無くワンフォーオールの力を十分に発揮できた。
個性を持たざる者が最も進化を引き出せる形となっていったのです。それをオールマイトが証明したのでした。
9代目:緑谷出久
9代目緑谷の個性は『無個性』
緑谷も師匠のオールマイトと同じく無個性。なのでワンフォーオールの器としては空の状態なので最も適している。
緑谷はオールマイトでも経験しなかった、歴代の眠っていた継承者たちの個性が次々と出現しました。
今緑谷が使いこなせる個性は黒鞭、浮遊、発剄、危機感知、煙幕になります。
後は残すは2代目の個性のみになります。謎に包まれた2代目の個性を早く見せてほしいですね。
※2代目継承者の詳しい考察についてはこちらをご覧ください。
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まとめ
今回はワンフォーオールの歴代継承者の個性や能力について解説していきました。
それぞれいろいろの個性がありますがどれも強化され最強の個性となっています。
緑谷もどんどん継承者達の個性を習得していってます。残すは2代目のみ。普通の人間では操れないとまで言っていた個性ですのでとても楽しみです。
おそらく最後にオールフォーワンとの対決で披露してくれるでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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