僕のヒーローアカデミア(通称ヒロアカ)の『超常解放戦線』
死柄木率いる超常解放戦線とヒーロ達は激しい他戦いを繰り広げ、ヒーロー側そして敵ヴィラン側にも数多くの負傷者、死傷者が出ました。
今回は超常解放戦線での死亡者、そして負傷者を一覧で紹介していくのと、超常解放戦線のその後についても解説していきたいと思います。
ヒロアカ:超常解放戦線編での重症キャラ一覧紹介!
ここでは超常解放戦線編での重症者キャラを一覧で紹介していきます。
数多くの負傷者がどのような戦いでそうなったのか。
ヒーロー:ミルコ(重症)
ミルコは蛇腔病院の『殼木球大』を捉えるべく殼木を追った。殼木はハイエンドなどを製造していた邪悪な医師である。
殼木を捉えようとしたが、殼木によって製造されたハイエンド4体がカプセルから放たれミルコとハイエンドは激しい戦いとなる。
殼木によって作られたハイエンドはまだ未完成ながらもとてつもない強さでミルコを襲う。
4体のハイエンドは念動力のような個性を持っており、ミルコの素早い動きも念動力で攻撃を与えミルコは衰弱していった。
そしてこれ以上ハイエンドとまとも戦っては勝ち目がないと判断し、ミルコは死柄木が眠るカプセルを蹴りで破壊しようとした。
しかしハイエンドの念動力によって足と腕を切断されるも、なんとか死柄木が眠るカプセルを破壊し、死柄木の完全覚醒を防いだ。
右脚と左腕を失ったミルコはエンデヴァーによって救出されなんとか一命は取り留めた。
ヒーロー:ホークス(重症)
ホークスは荼毘と激しい戦闘でシンボルである背中の羽根を焼き尽くされてしまった。
逃れようとするホークスだったが荼毘の個性『蒼炎』によって羽根は完全に根本から燃やされた。
ほぼ動けないホークスであったが間一髪のところで『常闇』が援護に入り何とか一命を取り留めた。
ヒーロー:Mtレディ(重症)
死柄木復活後にギガントマキアを始動させ、マキアが死柄木の元へ向かおうとしていた。
マキアを止めるためMt.レディは力付くで止めようとする。しかしマキアの力には到底及ばなかった。
マキアによって投げ飛ばされた後は、マキアの足にしがみつき必死で止めた。
その後マキアを落とし穴に落とした後、睡眠薬を飲ませようと口をこじ開けましたが、再び振り払われ意識を失って重症となったのです。
ヒーロー:グランドリノ(重症)
死柄木VS緑谷、エンデヴァー、爆豪、相澤で激戦の中、相澤の個性『抹消』で死柄木の個性を封じるも、死柄木の個性なしの戦闘力は凄まじいものだった。
複数のヒーロー達が大苦戦の中、グランドリノも戦いに参戦した。
グランドリノは戦闘中に死柄木によって足を掴まれ地面に叩きつけれてしまう。
そしてトドメの一撃を腹部に食らってしまった。死亡したかに思われたが何とか一命は取り留め病院に運ばれた。
ヒーロー:相澤消太(重症)
蛇腔病院でのハイエンドとの戦闘で相澤は足に怪我を追っていた。
その後は死柄木との戦闘中、相澤の個性である『抹消』によって死柄木の個性をずっと封じていた。
死柄木は相澤の抹消さえ解除できればと考え、足を負傷した相澤に対して『消失弾』を打ち込んだ。
消失弾とは以前オーバーホールたちが開発し、エリの身体から作った個性を消す弾丸。
消失弾は相澤の右脚に命中したが、個性が消失する前に相澤は持っていたナイフで自身の足を即座に切断した。
抹消の個性消失は免れたが、右脚を失う重症を負った。
雄英高校生徒:爆豪勝己(重症)
緑谷、爆豪、エンデヴァーらによって遂に死柄木を追い詰めるところまできた。
緑谷はワンフォーオールの力を発揮し死柄木に猛攻撃を仕掛けた。そして最後にエンデヴァーがトドメの『プロミネンスバーン』を放った。
死柄木は丸焦げになるも、死柄木の中にオールフォーワンが宿り、死柄木とオールフォーワンはほぼ一体化したようになり、死柄木は生き延びた。
そしてオールフォーワンと一体化した死柄木は緑谷に対して反撃を仕掛けた。
その時爆豪が緑谷を庇って全ての攻撃をうけた。そして緑谷の対して「一人で勝とうとしてんじゃねえ」と言った。
この攻撃によって爆豪は重症を負った。
雄英高校ヒーロー科:波動ねじれ(重症)
ベストジーニストの個性『ファイバーマスター』によって暴れるマキアやスピナー、そして敵連合数名を縛り付けた。
縛られていたスピナーを攻撃しようとした時に、荼毘によって炎を浴びてしまった。
荼毘の炎によって重症になった。
ヒーロー:エンデヴァー(重症)
エンデヴァーは死柄木にトドメの一撃のプレミネンスバーンを放った後に、死柄木の攻撃をもろに受けて重症を負いました。
しかしエンデヴァーが負ったキズは心のキズの方が大きかった。
なんとヴィランの幹部である荼毘の正体がエンデヴァーの亡くなったとされていた息子の燈矢だったのです。
その事実を荼毘の口から聞かされたエンデヴァーは戦意消失してしまった。そしてその情報は荼毘によってメディアにも拡散され、世間のヒーローを見る目が変わり、ヒーロー批判が始まった。
荼毘が亡くなったはずの息子の燈矢という事実を知り、エンデヴァーの心と身体はボロボロになった。
雄英高校生徒:緑谷出久(重症)
緑谷は死柄木との戦いでワンフォーオールを100%発揮し、歴代の個性『浮遊』や『黒鞭』なども使っていた。
そして戦いの最後には緑谷の心に宿っていたワンフォーオールの歴代継承者初代とオールマイトの師匠である『志村菜奈』が登場し、緑谷を守ってくれた。
しかし死柄木との激しい戦闘でかなりの重症を与えられた。
ヒロアカ:超常解放戦線編死亡キャラ一覧紹介
ここでは残念ながら死亡したキャラを一覧で紹介していきます。
ヴィラン:トゥワイス(死亡)
トゥワイスはホークスの潜入捜査に騙され、ホークスによって拘束されていた。
トゥワイスはいいヤツだったのでホークスは戦いたくないから大人しく捕まってくれと頼むが、トゥワイスは抵抗しホークスと戦うことになる。
その後、荼毘がトゥワイスの応戦に入りなんとかホークスから逃れたが、ホークスによってトゥワイス本体はトドメを刺されてしまう。
しかしトゥワイスは最後の力を振り絞り個性の『二倍』で分身を作り、仲間であるトガヒミコとMr.コンプレスのピンチを救った。
救った後は仲間に自身がもう増やすことが出来ないと話し、最後は謝罪と感謝の言葉を伝えて死んでいった。
ヒーロー:クラスト(死亡)
クラストはビルボードチャートNo6の実力を持つヒーロー。
クラストも柄木を拘束するために蛇腔病院に潜入した。そして個性のシールドで脳無と激戦を繰り広げた。
柄木の確保には成功するがその後病院が爆発した際に、ハイエンドが相澤の足を掴んでいたところをクラストの個性によってハイエンドの腕を切断させ、相澤を命がけで救った。
最後は相澤に対して親指をを立て笑顔で死んでいった。とても勇敢でヒーローらしい最後であった。
ヒーロー:エクスレス(死亡)
ミルコが死柄木のカプセルを破壊後、眠ったままの死柄木の確保を任された。
眠った状態の死柄木を確保しようとした瞬間に、意識を取り戻し死柄木の崩壊に巻き込まれる形でエクスレスは死亡した。
ヒーロー:ミッドナイト(死亡)
Mtレディがマキアと戦闘中に、ミッドナイトはマキアを止める作戦として個性の『眠り香』で眠らせる事にした。
シンリンカムイによって空中からマキアの顔に近づき個性で眠らせる作戦だったが、ヴィラン側のMrコンプレスの個性『圧縮』によって妨害され、そのまま空中から落下してしまった。
落下で重症を負ったミッドナイトは、その後背後から来た複数のヴィラン達によって殺害された。
ヒーロー:マジェスティック(死亡)
マジェスティックはプロヒーローで、個性は『マホウ』。リング状のモノを自在に操る能力。
マキアと生徒達が戦う中で登場し「インターン生に頼りっぱなしはここまでにしよう」と言ってマキアとの戦いに参戦した。
マジェスティックの死亡した描写などは無かったが、最後に死亡が確認された。
ヴィラン連合の逮捕者
超常解放戦線でヴィラン側の主な主要メンバーの死亡者はトゥアイスと3体のニアハイエンドだった。
死柄木やその他幹部達、そしてハイエンド7体は姿をくらました。
しかし逮捕者は1万6929人。かなりの数のヴィランを逮捕出来した結果となった。
主だった逮捕メンバーは、ギガントマキア、Mrコンプレス、リ・デストロ、外典、トランペット、などが逮捕された。
1万6929人はヴィランにとってはかなりの痛手であることは間違いないでしょう。
ヒロアカ:超常解放戦線その後を解説
ここでは超常解放戦線後の重症を負ったヒーロー達や、ヴィランについて解説していきます。
全員見事に復活したのでしょうか?
ミルコは義手義足で復活
かなりの重症を負ったミルコでしたが見事に35巻のNo343で復活をとげていました。
左腕には義手をつけ、右脚には義足をつけ、そして左頬にも傷跡がありましたが元気に勢いよくしていました。
いつものミルコにような感じで男勝りだったので少し安心しました。
義手義足をつけてなおもヒーローとして復活するミルコのヒーロー魂には驚かされますね。
しかし復帰後にいきなり死柄木によって義足と義手は破壊されてしまいます。
もう終わりかと思いましたが、なんと新しい義手と義足を生み出しスペアを装備し直すといった戦い方。
今後はスペアを使用しながらまたいつものような力強いミルコが見れることを楽しみにしています。
ホークスは羽根復活
世間はエンデヴァーが荼毘と親子と知り猛批判。そしてヒーローという立場も揺らいでしまった。ホークスがヒーローになるきっかけを与えてくれたエンデヴァーが困っている。
そんなどん底状態のエンデヴァーを救うためにホークスはもう一度戦う事を決意した。
決意したホークスは、洋服越しではあったが背中から羽のようなものが2つ盛り上がっていた。
その後は緑谷とレディナガンとの戦いで、落下していくレディナガンを小さな羽根でしたが、何とか飛んで助けていました。
少し時間はかかりそうではあるが、荼毘によって燃やされた羽根は何とか復活しそうです。
グランドリノは緑谷に託す
入院中のグランドリノを緑谷がお見舞いに行った。
グランドリノはかなりの重症を負っていた。恐らくではあるがもうヒーローとしての活動は厳しい様子だった。
そして自身が使用していたマントを緑谷に渡し「敵連合に落とし前つけてこい」と激励した。
自身が出来なかったヴィラン崩壊を緑谷に託したようでした。
相澤は義足と義眼で復活
超常解放戦線後はしばらく登場も無かったが、33巻No325で義足と義眼をつけて入院中に登場した。
右目は黒く陰のようにもなっていた。恐らく義眼のようなものだと思われる。
相澤は右脚と右目を失いながらも全く戦意は喪失しておらず、「ここからがリベンジです」と力強く語っていた。
相澤は次の決戦では「片目を失って抹消もほぼ使いものにならない。次の戦いで俺は何も出来ない」と語った。
個性の抹消は失われていないが、片目を失った相澤はほぼ抹消の個性は使えないという事なのです。
そこで相澤は個性をコピー出来る1年B組の男子生徒『物間寧人』に託した。
物間によって相澤の抹消の個性をコピーさせ死柄木の個性を封じようと考えた。
相澤は自身ではもう戦闘では使い物にならないと判断し、自身の能力を物間に託し、自身は最終決戦は作戦とサポートに回ることに専念した。
爆豪完全復活
爆豪は超常解放戦線の2日後には目を覚ました。そして起きるなりいきなり周りにいたA組の生徒に暴言を吐いていたので完全復活と言っていいでしょう。
そしてすぐに緑谷と轟とエンデヴァーの溶体を心配していた。
緑谷がまだ目を覚ましていないと聞いた途端、爆豪は緑谷を起こしに行こうし先生らに止められていた。
緑谷に対して「あんにゃろう死んだら殺す」と訳の分からない事を言っていました。
復活組では一番元気でした。
エンデヴァーは意気消沈
エンデヴァーは身体も重症であったがそれよりも心の方が重症であった。
エンデヴァーは完全に荼毘の事実を知ったことで意気消沈していた。自分の今までの父親としての行動を後悔して泣いていた。
しかしそんなエンデヴァーの姿を見て救ったのは家族であった。
家族の励ましなどでエンデヴァーはもう一度ヒーローとして戦うことを決め、荼毘を止める事にした。
その後世間からの批判もあり、エンデヴァーはメディアに対して会見を行った。その会見では言い訳もせず堂々と「真実です。お詫びの申し上げようもございません」と語った。
まあ何とか復活してくれたので一安心でした。
しかしこの世間のヒーロー批判によって約半数のヒーローが辞職し、ヒーローの数が激減した。最終決戦にむけてこれからと言う時にヒーローが激減したのはかなりの痛手である。
緑谷入院中にワンフォーオール歴代継承者と対面
緑谷は戦いの最後にワンフォーオール初代と志村菜奈とは対面した。
そして入院で眠っている時に遂に緑谷の中に宿るワンフォーオール歴代継承者の全員との対面を果たした。これはオールマイトも出来なかったことである。
歴代継承者達は過去のオールフォーワンとの長く続く戦いなどを緑谷に話した。
そして緑谷がワンフォーオールにふさわしい人間であると判断した継承者達は、デクに自分たちの持っている個性を与える事を決意し協力することを誓った。
緑谷はその後目を覚まし歴代の個性を鍛錬によって徐々に使えるようになっていった。
逮捕されたヴィラン達がタルタロスより大脱走
超常解放戦線でのヴィラン側の逮捕者は1万6929人であった。しかしヴィラン側も1人で多く最終決戦にむけて味方が欲しかった。
そして遂に死柄木たちによってタルタロスに収監されていたヴィラン達を大量脱獄させることに成功した。
数多くの主要メンバー達も脱獄し、ヒーローが減った今、完全にヴィランの方が人員が多くなった。
まとめ
今回は超常解放戦線編での死亡者や負傷者、そしてその後を解説していきました。
激しい戦いによって負傷者、死亡者がかなりの数出ましたが、なんとか復活できたヒーローもいたので安心しました。
いよいよ最終決戦になると思いますので、完全に人数の少ないヒーロー側は不利ではありますが、緑谷のワンフォーオールやヒーロー達の活躍でヴィランを壊滅させてほしいですね。
今後も楽しみに見ていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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