『ファンタスティックビースト』シリーズですが、今回2作目の『ファンタスティックビーストと黒い魔法の誕生』が地上波で放送されます。
そして3作目の、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が映画公開されます。
ファンタスティックビーストは非常に興味がありますが、ハリーポッターを見ていないので内容が分かるのか??と思ってる方もいると思います。
なので今回は、ファンタビとハリポタの繋がりや共通点等を時系列で紹介していきたと思います。
ファンタビシリーズはハリポタを見てないけど楽しめる?
ファンタビシリーズは、どちらかと言うと、大人のむけのハリーポターという感じだと思います。
ハリーポッターはどちらかと言えば、魔法界で子どもたちメインの物語なので、ちょっとファンタジー感が強いですが、ファンタビシリーズはどちらかというと大人向けかなと思います。
主人公のミュートなども成人してますし、物語自体もハリーポッターより少し難しく、謎の多いストーリー展開のなっております。
なので、子供っぽいファンタジー感が強いのが少し苦手な人は、ファンタビシリーズから見るのもありかなと思います。
知らなくても十分楽しめる
結論から言いますと、ファンタビはハリポタを見て無くても楽しめます。
ファンタビシリーズとハリポターシリーズは世界観は同じなので、ファンタビから見ても十分楽しんでもらえます。
しかし、何もハリポタの知識が無いと流石に良くわからないところもありますので、しっかり今後のファンタビシリーズを楽しんでもらうためにも、今回のファンタビのポイントとなる人物などを後ほど図などで紹介していきたと思います。
明日のファンタビが楽しみすぎて「酔っ払ってる⁇」って言われちゃった★
— ci (@ci54661925) April 8, 2022
今ファンタビ2観てるけど、やっぱりジョニデバルドは「飽きた」の一言で止めてくれそうな雰囲気なんよねぇ…説得が通用しそうな感じがする… pic.twitter.com/SSBgRaKnZk
知っておくとさらに面白い要素
ファンタビシリーズの最大のハリポタシリーズとの違いは、まず人間(マグル)と魔法使いの絡みがあるところです。マグルとは、魔法使いや魔術を持っていない普通の人間と言う意味です。
ファンタビでは、魔法使いとマグルとの恋愛模様なども描かれています。そして非常に冴えないジェイコブといおっさんが、美人のクイニーから惚れ込まれるというところも、なにか大人っぽい感じに物語が出来ています。
また、魔法動物やイギリス以外の魔法社会など色んなことが知れて面白いです。
そして、いろいろな人物の過去なども深掘りされて、非常に伏線なども多いので、サスペンス的な要素もあり、今後の展開が非常に気になる感じですべてのシリーズが終わるので、よく見ないと分からない、ちょっと内容はハリポタより複雑で本当に楽しいです。
ファンタビとハリポタの時代背景と時系列の解説
ここからは、ファンタビとハリポタの関係性や、ファンタビに出てくるこの人物だけは覚えておかないと楽しめないなどを、時系列や図などでしっかり紹介していきたいと思います。
これを見ればハリポターを見なくても十分楽しんでもらえると思います。
ファンタビとハリポタを時系列で紹介
ファンタビシリーズは、ハリポタシリーズより約70年前の話を物語にし
ております。
なので、ファンタビシリーズの時代には、まだハリーなども生まれていない時代になります。
ファンタスティックビースト(1926年)の70年後の物語が、ハリーポッター(1990年)になると言うことです。
でも、ファンタビシリーズも、公開予定の3作目になりますので、ファンタビシリーズは1作目から見ないと、流石にいきなり3作目から見てもわからないと思います。なので、」ファンタビは1作目から見たほうがいいです。
ファンタビシリーズの一覧がこちらです。
シリーズ | 作品名 | 公開日 |
1 | ファンタスティックビーストと魔法使いの旅 | 2016 |
2 | ファンタスティックビーストと魔法使いの誕生 | 2018 |
3 | ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密 | 2022 |
4 | 未公開 | 未定 |
5 | 未公開 | 未定 |
ファンタビとハリポタの人物の繋がり
ここからは、ファンタビシリーズでの重要人物を紹介していきます。この人物を知っておけばファンタビはハリポタを見てなくても十分楽しむことが出来ますよ。
1人目:アルバス・ダンブルドア:(1881年夏~1997年)この期間に、イギリスの魔法使いであり、ホグワーツ魔法魔術学校において教授、変身術教授を経て校長に就任しました。
3人兄弟の長男で、闇の魔法使いからは一目置かれる人物です。グリンデルバルドとは幼い頃は親友関係で、後に血の誓いをするほどの仲でした。
その後は、グリンデルバルトとの目的の違いなどで決別してしまい、ライバル関係となっていきます
ダンブルドアの校長時代に、ハリーなどもボグワーツ魔法魔術学校で入学し。、ダンブルドアの教育を受けています。
なので、このダンブルドアは、ファンタビ、ハリポタの両方でも非常に重要な人物になってくるのです。
ファンタビシリーズでは、ダンブルドアの秘密や、ダンブルドアとグリンデルバルドの戦いなどがメインの物語になっています。
2人目:ニュートン・スキャマンダー:ファンタビシリーズでは主人公です
(1897年生まれ)でイギリスの魔法使いであり著名な魔法動物学者で、『幻の動物とその生息地』の著者である。スキャマンダーはヒッポグリフ珍種のブリーダーだった母親の影響を受け、幼い頃から魔法界の生物に関心をもっていました。
ホグワーツ魔法魔術学校に入学し、ダンブルドアに育てられ、退学にはなりましたが、ダンブルドアにより、魔術の才能を認められ、その後はグリンデルバルドとの戦いに参加するようになります。
ハリポタシリーズでは、このニュートが書いた『幻の動物とその生息地』は、ハリー達の教科書となっています。人物としては、ハリポタには出てこないですが、名前は出てくる存在です。
3人目:ゲラード・グリンデルバルド:(1883年~1998年3月)グリンデルバルドとはヴォルデモートの出現まで史上最強かつ最も危険とされた闇の魔法使いでありました。
先ほども紹介しましたが、ダンブルドアとは幼い頃は親友関係で、ファンタビシリーズではライバル(敵対)の関係になります。
この2人の過去などにも、非常にいろいろな謎があり、今後のファンタビシリーズの展開が非常に楽しみになるので、ダンブルドアも重要人物になります。
ハリポタでは、1度だけ人物として登場しており、かなり老いている姿で登場しております。
その後、グリンデルバルドは、ハリポタシリーズの最強の闇の魔術師のヴォルデモートにより殺害されます。
ファンタビでは、グリンデルバルドが闇の魔術師の最強になります。
4人目:クリーデンス・ベアボーン:1901年生まれ。出生名はアウレリウス・ダンブルドアとされている。
20世紀に活動したアメリカの魔法使いである。彼は反魔法族のノーマジ組織新セーレム救世軍指導者メアリー・ルー・ベアボーンの養子となっています。
彼の体内でオブスキュラスと呼ばれる寄生的な力が発生しオブスキュリアルとなった。通常はオブスキュリアル10歳の誕生日を迎える前に死ぬとされていますが、クリーデンスは成人までしっかり生き伸びています。
彼の能力は、あのグリンデルバルドが惚れ込むほどの実力の持ち主で、ファンタビシリーズでは、グリンデルバルドの仲間になります。
クリーデンスは、自分の生い立ちなどの記憶がなく、自分が何者なのかを知るために、グリンデルバルトと手を組みます。
ファンタビシリーズは、このクリーデンスも非常に重要になってきます。グリンデルバルド曰く、クリーデンスはダンブルドの弟とされていますが、未だにそれは真実か謎です。
その他、クイニー、ジェイコブ、レストレンジ、この辺りの人物も重要になりますが、これはファンタンビから見ても理解できるので、この名前は憶えておいてください。
まとめ
今回は、ファンタビとハリポタの繋がりや、重要人物などを紹介していきました。
この紹介した人物を覚えておけばぜんぜんハリポタを見てなくても楽しめます。
ファンタビを見たら間違いなく、ハリポタが見たくなるのは間違いないと思います。
ファンタビを見てハリポタの方が、順番的にはあってるので、また違った見方もできるのでおすすめです。
ファンタビシリーズは5作完結になっているので、現在3作目でもう非常に面白いので、早く完結までみたいです。
今後の展開を楽しみにしていきましょう!!
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