コナン緋色の弾丸のメアリーの最後のセリフの意味は?沖矢昴が赤井と気づいてるのか

映画

名探偵コナンの緋色の弾丸が2021年に、公開されてついに2022年の4/22に、地上波初放送されますね。

緋色の弾丸は、赤井一家にスポットをあてた内容になるとされてましたが、赤井一家の活躍や登場シーンは比較的少なかった印象がありました。世間でも、思ったような赤井一家の活躍は無かったなどの声も聞かれます。

しかし最後のシーンで、メアリー世良が、非常に意味深な言葉を言ってのラストでした。

視聴者の方も非常に謎が残る終わり方だったので、気になったシーンの一つだと思います。

今回は、メアリーと赤井秀一の関係や、最後のセリフの真相などについて考察していきます。

緋色の弾丸でメアリーの最後のセリフの真相を考察

おいFBIの小僧、どこの誰かは知らんが、貴様らのせいで我が国の要人に危害が及ぶところだったぞ、今回は幸運にも大事には至らなかったから見逃してやる、次は無いと思え』これがメアリーが沖矢昴に銃口を頭に突き付けて発したラストシーンでした。

その後メアリーは姿を消し、沖矢昴は『小僧か~』っと言ってそのシーンは終わります。

なんかお互い意味深い雰囲気でしたよね!今後の展開が非常に楽しみな終わり方でした。

メアリーと赤井秀一の関係をおさらい

この映画を楽しむ上で、メアリーと赤井秀一の複雑関係性は非常に重要になってきます。

そこでここでは、2人の関係性をおさらいして行きたいと思います。

この2人の関係は、親子になります。メアリー(母)赤井秀一(息子)の関係です。

では何故息子に実の母親が頭に銃口を当てて、忠告などするのか??ってなりますよね。

実はこの2人はお互いの本当の正体を知らないのです。

今現在(緋色の弾丸)でのメアリーはとても小さく、中学生です。なぜ母親が中学生??それはコナンも飲まされた毒薬アポトキシン4869を飲まされたのです。

ロンドンにメアリー1人でパパに会いに行ったときに、黒の組織のベルモットによって飲まされたのです。そんなこんなで「領域外の妹」が誕生したのです。それが現在のメアリーになるのです。

では、メアリーは幼児化したが、赤井秀一の事はわかるのでは?と思いますが、赤井秀一も別人物として暮らしているのです。その名前は沖矢昴なのです。

赤井秀一は黒の組織によって始末された事になっております。黒の組織はそう思っているのです。

しかし実際は赤井は生きているので、コナンと協力して生きている事を隠すために、沖矢昴として変装をしてい暮らしているのです。

沖矢昴=赤井秀一の事実を知っているのは、コナン含めほんの僅かになります。実の妹の世良真純ですらその事実は知りません。なんか伏線がすごいですよね。

なので、2人は親子ですが、お互いの存在を知らないのです。しかし、今回の緋色の弾丸での2人の行動や言動を見ると、もしかして知っている??って感じもありました。

ここからは2人はもしかして存在をお互いわかっているのかについて考察していきます。

最後の小僧はメアリーは沖矢昴=赤井秀一を知っていたから?

メアリーは沖矢が赤井とわかっていてあの最後の『小僧』と言ったのか?これは世間でも非常にざわつきました。もしかしてあの最後のシーンはメアリーは気づいた??って感じで!

私はこの緋色の弾丸は、3回ほど見なおしてます。私の個人の意見としては、最初はメアリーは気づいてないと思ってました。

事件解決後、何かしらのルートでMI6の世良真純は、沖矢昴がFBIと知っていた事がわかります。そこから、FBIの人物である沖矢昴に忠告したのかなと思いました。

そして、さすがに実の息子ってわかってたら銃口を向けないでしょ!!って単純に思いました。

ただよくよく考えてみると、緋色の弾丸では、メアリーと沖矢昴は実際に戦っています。

倉庫で、世良真純と沖矢昴が戦っているときに、メアリーが手助けをするために戦ったのです。その時に、沖矢がジークンドーで戦っています。

過去のシリーズ、さざ波シリーズでは、メアリーは、当時息子だった赤井秀一とジークンドーで喧嘩をしています。過去に戦ったことがある相手ならあの強さ、そして攻撃の癖であの強さは秀一では??となる可能性もあります。

なので、あの戦いで、沖矢昴=赤井秀一ということはメアリーの中では確信に変わったのではないかと予想されます。

そうなると、最後のシーンで銃口を突き付けたのは、息子とわかっていて行ったのではなく、最終確認をするために近づいたのではないかと思います。

令和のシャーロック (@fate_0529_) on X
#緋色の弾丸 の最後のシーン、#弾丸の書 による情報だと、やはりメアリーは赤井さんが生きていることを知らないらしい。あの時の赤井さんがジークンドーを使ったのに、気づかないとは…。気づいてての小僧呼びはないと思ったから、予想通りですね。 #名探偵コナン #conan #コナン

赤井秀一はメアリーの幼児化を知っているのか

逆に赤井はメアリーが母親って事に気づいているのかですが、これも気づいていると思われます。

メアリーが戦いで気づいたように、赤井も戦いで気づいてるはずです。

そして、何より最後のセリフ『小僧』で確信に変わったと思います。何故かというと、さざ波シリーズで、FBIに入りたい赤井に対して、当時母親のメアリーは、『まるで死神に魅入られた幼稚な子供のよう』と赤井に言っております。

その幼稚な子供から、『FBIの小僧にちょっと格上げしたな』って意味ではないかと思います。

なので、赤井も最後に、『小僧か』と少し苦笑いしたのだと思います。メアリーの遠回しな愛情表現に気づいていたのだと思います。

なのでまとめると、2つのポイントとして、2人は実際に今回戦った、そして最後の忠告で確信に変わったと、今回の緋色の弾丸で、2人は気づいたと判断できると推測できます。

この2人は本当に複雑で、謎の多いところがありますので、今後の展開も非常に楽しみになってくると期待しております。

まとめ

今回は、メアリーと赤井秀一の関係について解説していきました。

本当に複雑な関係で、伏線だらけですよね。しかしメアリーは本当に不器用な母親なんだな~って思いました。

素直にあの最後のシーンで、息子のように接さずに、あえてFBIの小僧と言ったところなんかも渋いなと、今考えたら思います。

私の考えでは、この緋色の弾丸で、お互いの存在を認識はしたと思うので、今後の展開ではこの2人がどのように絡んでいくのかが非常に楽しみではあります。

コナンシリーズはたくさんの伏線があるので、今後もいろいろ考察しながら、じっくり観ていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

 

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