ヒロアカ:ホークスはエンデヴァーに憧れていた!壮絶な過去や両親も解説!

僕のヒーローアカデミア

僕のヒーローアカデミア(通称ヒロアカ)に出てくる『ホークス』

背中に大きな翼を生やしたプロヒーローで福岡県を拠点に活動している。

10代でビルボードチャートトップ10入りを果たし、世間からは「速すぎる男」と呼ばれている。

「ヒーローが暇を持て余す世の中」をモットーに活動し、マイペースに見える存在だがしっかり世の中の未来を考えている。

今回はそんなホークスは幼い頃からエンデヴァーに憧れていた理由や、壮絶な過去や両親についても解説していきます。

ヒロアカ:ホークスはエンデヴァーに憧れていた!壮絶な過去や両親も解説!

公安からの命令によりヴィラン連合にスパイとして潜入したホークス。当初はヴィランの内通者かと思われたが、ホークスはとても強いエンデヴァーへの憧れと感謝があった。

ホークスの幼い頃の過去やエンデヴァーとの関係について解説していきます。

父親は連続窃盗犯のヴィランだった

ホークスの名前は『鷹見』と言い、どうしようもない父親と母親から生まれ、悲惨な生活をしていた。

父親は連続強盗殺人犯のヴィランであり、母親はいつも父親の強盗を匿っていた。

父親は強盗や殺人ではした金を盗み、その強盗したお金で生活をしていた。

両親が犯罪を犯した逃走中にホークスは生まれた。父親は毎日のようにホークスに対して虐待を繰り返し、母親は仲裁に入ることもなかった。

羽の生えたホークスの個性を父親は非常に嫌い、ホークスに対して人と関わるな家を出るなといつも声を荒らげていた。

ホークスは両親がぶっ壊れているからこうはならないと毎日じっと耐えた。

母親に買ってもらったエンデヴァーのぬいぐるみ

そんな悲惨な毎日を送るホークスの唯一の希望は、母親が昔買ってくれたエンデヴァーのぬいぐるみであった。

その頃からNo1ヒーローであったオールマイトのぬいぐるみが3000円だったのに対し、エンデヴァーのぬいぐるみは500円であった。そのことから母親は安いエンデヴァーのぬいぐるみをホークスに買ってやった。

エンデヴァーのぬいぐるみを見て母親からは「この人んごと強くなんな」と言った。

ホークスはエンデヴァーのぬいぐるみをいつも欠かさず抱きかかえていた。エンデヴァーのようなヒーローになって人の為に役に立ちたいと思っていた。

しかし現実は貧乏で、どうしようもない両親しかいない。個性の羽を父親にも封印されヒーローには程遠いのが現実であった。

ヒーローはテレビの向こう側のアニメと変わらない架空の存在だと思っていた。

憧れのエンデヴァーによって父親逮捕

父親からの虐待に耐える毎日であったがホークスに転機の時が来た。

母親から「あん人捕まっちゃったって・・・」

遂に父親が車を盗んで逃げて捕まったのです。父親を捕まえたのはエンデヴァーだった。

虐待をしホークスの羽を封印して、家から一歩も出るなとホークスのせっかくの才能を殺していた狂った父親がやっと捕まったのです。

しかもずっと憧れていたエンデヴァーに。ホークスが架空の存在と思っていたヒーローが実在したことにホークスは感動した。

しかし母親は匿っていた罪を逃れる為にホークスを連れて家を出て逃走した。母親には逃走したところでなんの生活能力も無い。

母親はホークスに犯罪を犯してでも金を持って来いと指示し、何の為の羽だと言った。

ホークスは人の役に立つ為の羽と思っていたが、母親は犯罪の為の羽と言った。本当にどうしようもない母親である。

ホークスはスカウトされ公安直属ヒーローに

母親とホークスは家もなく路上生活をしていたときに、ホークスの個性の才能を買って公安からスカウトされた。

ホークスは以前凄まじい交通事故を羽の個性によって助け出した。その時の助けられた人々が「子供が助けてくれた」と証言した。

それを聞いた公安は、すぐにホークスを探し出し公安にスカウトした。

「この子には天賦の才があります。ヒーローになるべき人間です」と。

そして母親共に全面支援し、鷹見(父親)との関係を一切抹消し、今後は新たな道を歩んでもらう条件まで出してくれた。

このスカウトによってホークスは公安直属ヒーローとなり、母親も全面支援をしてもらい、完全に鷹見という名を抹消して新たな人生のスタートとなった。

ヒーローが暇を持て余す社会

ホークスは公安からの危険な依頼であったヴィラン潜入のスパイを2つ返事受けた。

それは自身が穢れて皆が安心できるようになるなら、喜んで引き受けますと言った。

これは自身が公安からのスカウトによって救われた事、そして何より憧れていたエンデヴァーによて父親を逮捕してもらい、間接的ではあるがホークスはエンデヴァーによって救われた。

その感謝の気持ちと、ホークスの最終目的である「ヒーローが暇を持て余す社会」にするための行動であった。

ヒーローが居なくても成り立つ社会にする為に、ホークスは自身の出せる最高速度で目的を達成しようとしたのでした。

まとめ

今回はホークスとエンデヴァーの関係などについて解説していきました。

壮絶な過去をもったホークスは毎日をじっと耐え抜き、公安に拾われ遂にヒーローとなったのです。

エンデヴァーに憧れ、救われたホークスは最短で目的を達成出来るように危険を犯し、自身が穢れながら戦っていました。

ホークスのヒーローが暇を持て余す社会に早くなることを期待しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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普段は会社員の40代男性です。

サラリーマンをしながら趣味、副業を含めていろいろな事に挑戦しています。

とにかくアニメが大好きなのでアニメに関してのブログを中心に記事を執筆しています。
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