ヒロアカ:デクの本当の個性は?超再生や未来を変える個性を考察!

僕のヒーローアカデミア

僕のヒーローアカデミア(通称ヒロアカ)にはそれぞれ個性という能力があります。

デクやオールマイトのように無個性の人物もいますが、約7割の人物が個性持ちとされている。

しかし無個性と思われていたデクは、実は個性持ちであった、もしくは個性を奪われた可能性が噂されています。

今回はデクの本当の個性は何だったのか?そして幼い頃に奪われてしまったのか?もし個性があるとしたら超再生や未来を変える個性ではないのかについて解説していきます。

ヒロアカ:デクの本当の個性は奪われた説について

ここではデクは元々個性持ちであったが、奪われてしまった可能性があります。

奪われてしまった可能性について解説していきます。

無個性で生まれたデク

デクは無個性で生まれたヒーローに強い憧れを持った少年になります。

通常の子供は4歳程度で個性が発現し、その個性によってヒーローを目指したりするものになります。

周りの同級生たちはどんどん個性が発現していく中、デクは全く個性が発現する気配がありませんでした。

そのため無個性が原因でいじめにあう日々を送っていましたが、デクのヒーローへの憧れは止まることは無かった。

特にデクが憧れたヒーローが『オールマイト』であった。

しかし無個性だったデクはオールマイトのようなヒーローになることは遠い夢の話でした。

ツバサ医院の院長は殼木九大?

無個性のデクを心配した母親が、デクは本当にこのまま個性が発現しないのかを調べるために、『ツバサ医院』で診察してもらうことにしました。

ツバサ医院で院長先生によってレントゲンを撮り、本当に無個性なのかを診察してもらいました。

そこで出た院長の回答は「諦めた方がいいね」と言う答えであった。要するに無個性であることはこの時確定したのです。

しかしこの諦めたほうがいいねと言った医院長は、オールフォーワンに治療をし、脳無を作り出した、蛇腔総合病院の殼木九大ではいかとされている。

その理由は見た目が完全に同一人物なのです。あのヒゲと特徴的なメガネはほぼ間違いないかと思われます。

もし同一人物であれば、殼木はこの頃から個性を奪い、脳無などに複数個性を移植していた。そして殼木の蛇腔病院にある研究室には無数の個性がストックされていた。

しかし母親と一緒に診察に行って母親はデクとずっと一緒にいた。ではいつデクの個性を奪う事が出来たのか?

それは恐らくレントゲン撮影の時では無いかと思われる。

レントゲンで無個性の説明をしていたので、レントゲン撮影時に恐らくデクの個性を発見し、そこでもしかすると殼木がずっと探していた何らかの個性がデクに宿ってた可能性があります。

幼なじみのツバサくんは医院長の孫

もう一つデクを無個性と診察したツバサ医院の院長が殼木である決定的な証拠があったのです。

デクは無個性によって同級生の『爆豪(かっちゃん)』達にいじめられていました。その中に1人翼の生えた小太りの少年がいたのです。

この少年の名前は『ツバサくん』と言い、ツバサ医院の院長の孫であった。

小学校まではデク達と一緒に遊んでいたが、中学校は同じ中学には行かず、その後どうなったかは不明であった。

そして7巻の55話で、ステインを倒した後に急に現れた翼の脳無がデクをさらって行くシーンがありました。数多くいた中でデクだけをさらったのです。

このデクだけをさらったのは偶然では無く、しっかりとした根拠があった。

それは作者である堀越先生が7巻56話の最後で明らかになりました。

それは『翼の脳無があの集団から緑谷出久を掴んだのは何故だ?』と書かれた文字の下にツバサくんの絵が入っていました。

これはもう完全にあの脳無はツバサくんですよと言っているようなものです。

脳無には元の人間であった頃の意思や思考が少し残ることが明らかになっています。なのであの翼の脳無は、ツバサくんの意思や思考が少し残っていた事から、幼なじみであるデクをさらったのではないかと考えられます。

恐らく殼木は孫であるツバサくんをも脳無の実験に使ったのではないと考えられます。

デクから奪った可能性は高い

ツバサ医院の院長の見た目は完全に殼木九大の見た目と同じ。そしてレントゲンの時にデクから母親を離し、その間にデクから個性を奪った。

そしてツバサくんはツバサ医院の孫であり、ツバサくんは翼の脳無になった。

以上の事から、ほぼ間違いなくデクを無個性と診察した医院長は殼木であります。そしてデクの個性を奪った事も、あれだけ個性を無数にストックしている事からほぼ間違い無いのかと思われます。

なのでデクは本来は個性を持って生まれきた可能性が非常に高いです。しかしデクが無個性になった事でワンフォーオールにしっかり適応できたので、結果は良かったのかとも思います。

ヒロアカ:デクの本当の個性は?超再生や未来を変える個性を考察!

ここではデクが持っていた個性はどんな個性だったのかについて考察していきます。

殼木が奪う程の個性は一体どのような個性だったのか?

デクから奪った超再生をオールフォーワンに

殼木は過去にオールフォーワンの重症を治し「やっとの思いで超再生を手に入れた」と発言しています。

オールフォーワンは殼木が見つけてきた超再生の個性によって復活したのです。

ここから考えられるのは、殼木はずっとオールフォーワンの為に超再生の個性を探し続けていた。

しかし超再生の個性はなかなか見つからなかった。そんなある日1人の少年デクが母親と一緒に無個性ではないかと心配し診察にきた。

そして診断してみるとなんとずっと探していた超再生の個性を持った少年が現れた。

無個性と心配しているので、個性を奪って無個性でしたと言えば何ら問題は無い。

殼木がデクから超再生の個性を奪い、デクの超再生の個性をオールフォーワンの治療に使ったのではないかと考えれる。

そしてその超再生の個性を次々と複製し、脳無などにも超再生の個性を移植した可能性は十分に考えられます。

この事からデクの持っていた個性は超再生ではないかという可能性は非常に高いと思われます。

サーナイトアイのお前は未来を捻じ曲げた

デクが持っていた個性で次に考えられるのは、未来を変える個性です。

サーナイトアイがデクに「お前は未来をねじ曲げた」と発言した事から考えられた個性です。

サーナイトは今まで見てきた未来を変えられた事は一度もなかったのです。しかし突然デクが現れてサーナイトの未来を変えてしまったのです。

もしかすると奪われてしまった個性ですが、時折無くなってしまった個性を復活させて能力を発揮した事も考えられます。

例えば誰かに強く助けてほしいと願われた時などに、一時的ではあるが個性が復活することがあるのかもしれないですね。

この個性に関しては少し根拠は薄いですが、サーナイトの見る未来を変えたことは事実です。

なのでデクには未来を変える何らの能力があることは間違い無いでしょう。

まとめ

今回はデクの本来持っていたであろう個性について解説していきました。

殼木がツバサ医院の院長であることはほぼ間違いないかと思います。

そしてデクを無個性と診断し、デクから個性を奪ったのではないかと言う事も可能性は高いです。

今後デクが持っていた個性が万が一発動することがあれば、ワンフォーオールとデクの個性で最強になるのではないかと思います。

しかしデク自身の個性が発動すれば、無個性では無く個性持ちになるので、早死したりのリスクもあるのでそこは少し心配ですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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普段は会社員の40代男性です。

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とにかくアニメが大好きなのでアニメに関してのブログを中心に記事を執筆しています。
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