チェンソーマン:クァンシの正体と強さは?岸辺との関係と何も見たくねえの意味は?

チェンソーマン

チェンソーマンに出てくる『クァンシ』

チェンソーマンが各メディアにとりあげられ、チェンソーマンが日本に居る事実が全世界に明るみになった。

各国はチェンソーマンを狙いに国の勢力を上げて刺客を日本に送った。

その刺客の1人に、国からの依頼で中国から来日したデビルハンターがクァンシであった。

今回は中国の刺客であるクァンシの正体や強さ、何の悪魔なのかについて、そして岸辺との過去の関係についても解説していきたいと思います。

チェンソーマン:クァンシの正体と強さを解説!

ここではクァンシの正体や強さ、そして何の悪魔なのかなどを解説していきます。

クァンシの正体は最初のデビルハンター

クァンシの最初の登場はとても印象的であった。部下と思われる女性4人と性行為中に国家からの依頼が来た。

見た目はとても引き締まったボディで片目には眼帯をつけている、金髪美女である。

任務報酬は仲間の4人の部下である魔人に人権と義務教育を与えることでした。クァンシはよほどこの4人の事を大事にしていたことがわかりますね。

クァンシは『最初のデビルハンター』と言われており、ハンターとしてはかなりの実力の持ち主である。

格闘能力は人類最強

そして何より彼女のすごいところは、全人類最強の格闘能力を持っていることです。

悪魔の能力を使用しなくても、素の状態で強いと言うことです。全人類が集まって素手で殴り合う競技があったら確実にクァンシが1位になると言われる程に格闘能力である。

そして彼女は剣術にも優れており、音も無く駆け抜け、彼女が走ったところに居る相手は、首や身体が一瞬にしてバラバラになってしまう。斬られた相手は自分が斬られた事に気づかない程の速さなのです

このような強敵が各国から刺客としてチェンソーマンを奪いに来るとは、チェンソーマンは本当に凄まじい悪魔なのですね。

クァンシは弓矢の悪魔?

クァンシの戦闘能力はもちろんかなりの実力者であるが、デンジと同様に悪魔に変身できる数少ない人間でもある。

戦闘力も突出しており、さらに悪魔に変身できるときたらもう最強である。

顔や首や腕に無数の矢ののようなものが着いており、その矢を無数に放つことができる。その威力は人形の悪魔を簡単に貫通したり破壊したりできる程の威力。

クァンシの悪魔の名前は語られていないですが、見た目や攻撃の仕方からファンの間で『弓矢の悪魔』では無いかと言われています。

そしてクァンシだけでも超強力な強さであるが、クァンシの部下達である4人も凄まじい能力を持っているのです。

クァンシの部下達の能力一覧

クァンシの部下4人の女性は、クァンシがハーレムするだけの女性では無く、それぞれがしっかりと魔人として能力をもっているのです。

それぞれの能力を一覧でまとめました。

名前能力
ピンツィポニテールの髪を輪っか状にして、その穴から相手を見ると契約の悪魔などを見破る事ができる。
そして相手の隠された能力や強さを見破り情報を収集できる能力
ロン口から火を吹く能力
コスモ彼女は宇宙の魔人。相手が死ぬまでハロウィンの事しか考えられなくする能力。これにかかった相手は
永遠と「ハロウィン、ハロウィン」と叫びながら一生を終える
名称不明見た目はツギハギをしていて表情が全く無い。能力も名前も不明

このようにそれぞれが非常に強力な能力をもっています。特にコスモの能力は強力でした。

強敵であるサンタクロースを脳内に引き込み、一生ハロウィンの事しか考えられなくしてトドメを刺したのです。

チェンソーマン:クァンシと岸辺の関係を解説

ここではクァンシと岸辺隊長の過去や関係性について解説していきます。岸辺が最後に何も見たくねえと語ったのは何故なのか?

クァンシは岸辺の元バディ

クァンシと岸辺は元バディの関係であった。昔の岸辺は今の落ち着いた雰囲気では無く、ややチャラい感じで粗悪な一面もあった。

そんな岸辺は刺客として現れたクァンシと久々の対面をした。

そこで岸辺はマキマにバレないように、マキマ殺害の協力を要請した。元相棒という事もあってクァンシを信頼していたことが良く分かるシーンでした。

しかしクァンシは岸辺の協力を断った。何故かは詳しくは語られていないですが、恐らくクァンシはマキマ殺害を協力すれば、大事な部下であり愛人の4人の女性に危害が加わる事を心配したのでしょう。

そしてクァンシは岸辺と組んでもマキマには敵わないと判断したのでは無いかと思います。

その証拠にクァンシがマキマと初対面した時に、クァンシは何も攻撃せずに手を上げ降参していました。

クァンシ程の実力者でもマキマには敵わないと判断したのです。

岸辺は過去5回フラレていた

岸辺は実はクァンシに対して恋心を抱いていたのです。

これは8巻の岸辺の過去編で明らかになった。過去の岸辺はとても男前で自身満々の感じであった。

少しチャラい岸辺はクァンシに何度も付き合ってくれと告白するも、その度無理、嫌だ、甘ったれるなと殴られてフラレていました。

合計で5回程告白するも全て殴られて終わり。

最後にクァンシは岸辺に対して「私・・女が好きなのかもしれない・・・」と言っていました。

結局その後4人の女性愛人を作りハーレム三昧になったクァンシ。

2人の恋は実らずだったのです。

クァンシの最後と岸辺「何も見たくねえ」の意味

クァンシは最後にマキマによって首を斬られ死亡しました。クァンシはマキマに対して降参をして手を挙げるも、マキマはお構いなしに首を切った。

公安の決まりなのかマキマが能力を使うときは必ず周りの公安の人間は目隠しをして、マキマの能力を見てはいけなかった。

岸辺は周りにいたので目隠しをした。目隠しをしているがマキマによってクァンシが殺害された事は理解できた。

殺害後も目隠しを取ろうとしない岸辺に対して公安の部下が「目隠し取らないんですか」と言った。

岸辺は「何も見たくねえ・・・」と言って目隠しを取らなかった。

この意味はもう分かると思いますが、流石に昔惚れた女性を目の前で殺害されるのは誰でも見たくないですよね。

最初はちょっと意味がわかりませんでしたが、8巻の最後の岸辺の過去編を見て納得できました。

まとめ

今回はクァンシについて解説していきました。

クァンシの強さや正体などがわかってもらえたと思います。そして愛人である4人もただの愛人では無くしっかりとした魔人で、各人仕事をしていました。

岸辺との恋はうまくいかなかった事は残念ですね。

しかし目の前で殺害されるのはさすがの岸辺も辛かったでしょう。マキマの凶暴性も垣間見えたシーンでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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