シャドーハウスの黒い小さな妖精モーフの正体や生態は?元ネタや記憶などは残るのか?

シャドーハウス

少年少女達を生き人形として扱う大人気アニメ『シャドーハウス』

この物語に出てくる、黒い布を被って、細い2本足でチョコチョコ歩く小さな妖精のような生き物が『モーフ』なのです。

今回はこの不思議な生き物のモーフについて詳しく解説していきたいと思います。

シャドーハウスのモーフの正体や生態、元ネタについて

作中ではそんなに頻繁には登場する事がないのですが、非常に重要な役割をしているモーフ!

見た目は非常に可愛いのですが、このモーフは素晴らしい能力が備わっているのです。

それではこのモーフの生態や能力について解説していきたいと思います。

FGO6章のモースとシャドーハウスのモーフどっちも妖精だし影みたいな見た目で似てる pic.twitter.com/92lV13UStK

— てふてふ (@tefu_tefu_180) June 17, 2021

モーフの元ネタは??

あの見た目が非常に可愛いモーフには、元ネタがあると噂が囁かれています。

それはアニメFGOのモースを参考にしているのではないかと噂されています。

FGOのストーリーの原案などをしている奈須きのこさんは、シャドーハウスを絶賛していたのでそんな噂が立っているのではないかと推測出来ますね。

しかもキャラクター見た目や特徴なども非常に良く似ているので、恐らく何らかの関係はあるような気がします。

ケイトなどを道案内した黒い妖精がモーフ

作中やアニメでもいろいろな活躍をしてくれてるモーフ。アニメではケイト達をエミリコの監禁されている部屋まで手招きなどをして案内していましたね。あれがモーフなのです。

ではモーフは味方なのか敵なのかというと、どちらでも無い存在になります。

モーフとはすすの妖精と言われており、すすで出来た生き物ということなのです。

しかしこのモーフは一体何の為に存在しているのでしょうか?

モーフは正体はシャドーの原型

そうなんです。モーフはシャドー達の原型になるのです。作中で出てきている数々のシャドー達は

元々はこのモーフから、あのような人間の形になっていくのです。

モーフが自分にあった生き人形を選んで、そしてモーフからその生き人形に徐々になっていくような流れなのです。

そしてモーフはシャドーとして生き、生き人形と一緒に生活をしながら人格を得るようになります。

擬態・模倣を得意としている

不思議体験か😳😳
私的にシャドーハウスのモーフってキャラを彷彿させる… pic.twitter.com/95vgfTnHcb

— 黄昏 (@cureyell0120) September 4, 2021


モーフの特徴は、擬態・模倣を得意とする寄生型の妖精なのです。なので生き人形の姿や形を真似てどんどん人間に近づいて行くのです。ちなみにモーフは人間だけでなく、色々な生物を擬態出来るようです。作中でも一度ネズミに擬態しているシーンがありました。

段階的にいくとこのような段階でモーフは人間になっていくのです。

第一段階:生き人形をモーフに見せ、人の姿を認知させ擬態させる。

第二段階:生き人形と共に暮らしふれあいによって人格を得るのです。

第三段階:すす能力の覚醒と一体化。つまり生き人形の体を乗っ取り顔を得る

このような流れでモーフはどんどん人間に近づいて行くのです。しかしこの途中ではお披露目会などのいろいろな審査のようなものがあり、それに合格しなければ、処分という形になってしまうのです。

モーフには過去の記憶や意思について

ここでは人間の形になったシャドー達は、モーフの頃の記憶がまだ残っているのかについて解説していきたいと思います。

作中の中では、シャドーによって記憶がある、無いが別れていることがわかりました。

モーフは凶暴ないきものではない

モーフは生物に擬態・模倣する特徴はありますが、モーフ自体は凶暴ではなく、とても静かな生物になるのです。

ケイトがシャドーハウスに入る前の記憶で、ケイトが森の中で初めてモーフを見たときに、『思ったよりも恐ろしくないわね』と語っております。

大きな穴のような物の中に集められていたモーフを発見したケイトに対して、モーフは怖がっていた印象があります。

なので凶暴と言うよりは、どちらかというと気の小さい生物だと思われます。

モーフには記憶や個性はあるのか?

結論からすると、ほとんどのシャドー達は、生き人形と人格と共に暮らし、人格を形成していく中で、モーフだった頃の記憶はなくなってしまいます。

なのでシャドーと生き人形の間で記憶の違いはほぼ無く、お互いに『シャドーハウスが全て』かのような頭になっています。

しかし稀な例もあります。ケイトとローズマリーこの2人だけはモーフの頃の記憶が残ったままだったのです。

この2人はシャドーハウスのあり方に疑問をもち偉大なるおじいさまの考えに同調していないのです。

生き人形が元々は人間だったこともこの2人は知っていたのです。

しかし記憶はほぼ無くなりますが、その個性は残るようです。

モーフだった頃に、木の枝をブンブン振り回してちょっとうるさそうなモーフがいたのですが、このモーフは後のジョンになっています。

そのほか、隅っこにずっと座っているモーフなどもいたので、モーフの頃から明るいモーフや大人しいモーフとそれぞれ個性はあり、それはシャドーになっても受け継がれるように思います。

モーフは生き人形と一体化すると記憶が消される

モーフは生き人形と共にし、そしてシャドーになっていきます。その後シャドーと生き人形は一体化をしてシャドーは顔を持ち人間になるのです。

この一体化してしまうと、生き人形は完全に存在しないものとなり、シャドーも完全に記憶を失ってしまうのです。

生き人形と共に過ごした日々や、生き人形自体の事もすべて忘れてしまうのです。

本当に残酷な仕組みを作ったシャドーハウス。早く全てを明るみにして、シャドーハウスが壊滅することを願うばかりですね。

不合格になったシャーリーはモーフになっていた

【お知らせ】
お待たせしました。シャドーハウスMMD・ラム/シャーリーくれよん式1.00配布開始します。詳細は動画説明文の利用規約をご確認ください。
添付は参考 https://t.co/b1qVyWBNHZ pic.twitter.com/6nOX80GFsx

— くれよん (@nicocrayon) April 17, 2022


お披露目会で、不合格になったシャーリーとラム。ひと際大人しいペアだったこの2人は唯一あのお披露目会で不合格になりました。

その後シャーリーは灰のように散っていくシーンがありました。シャーリーは死んでしまったと思っていましたが、シャーリーはモーフにもどってしっかり存在していたのです。

アニメでケイト達を手招きして案内してくれていたあのモーフは、シャーリーだったのです。

そして、ラムは顔の見えない人形としてしっかり存在していました。

このシャーリーとラムは、ケイト達の仲間となり、裏でスパイのような働きをしてくれているのです。

なのでシャドーからモーフに戻ることもあるようです。モーフは本当に不思議な生物だという事が非常に良くわかります。

まとめ

今回はモーフについて詳しく書いていきました。

・黒い布を被った小さな妖精がモーフ。すすの妖精

・モーフはシャドーの原型で、生物に擬態・模倣する特徴がある

・シャドーになるとモーフの記憶は完全になくなるが個性は残る。しかし例外もある

・逆にシャドーからモーフにまた戻ることもある

・現在シャーリーとラムは存在しておりケイト達の仲間になる

今後はこのモーフになったシャーリーと顔の見えない生き人形になっているラムがどのような活躍をしてくれるかが見ものになってきます。

いち早くあのシャドーハウスを壊滅してくれることを願っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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普段は会社員の40代男性です。

サラリーマンをしながら趣味、副業を含めていろいろな事に挑戦しています。

とにかくアニメが大好きなのでアニメに関してのブログを中心に記事を執筆しています。
少しでも皆様に楽しんで頂けるよう記事を書いて行きたいと思いますので、宜しくお願いします。

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