レストレンジの家系図は罠で女性は花で描かれる?リタとベラトリックスの関係についても

映画

今回お話するのは、ファンタスティックビース2のレストレンジ家についてをメインで話して行こうと思います。

シリーズ2を観た方で、何かよくわからないなど、あの家系図はどうなってるの、などの疑問が残った方も居ると思います。私も実際1度観ただけではなかなか内容が把握出来ませんでした。

なので、家系図の説明なども交えて、あの複雑なレストレンジ家を説明していきたいと思います。

レストレンジ家の複雑な家系図のまとめ

今回のシリーズ2の物語を楽しむ上で、リタ・レジスタンスとユスフ・カーマ、この2人の関係や、家系図が理解出来ていないといけません。

この2人は、父親が違う義理の兄弟になります。簡単な家系図ですので、これを見てもらってまず関係性を理解してください。

レストレンジ家とカーマ家の関係家系図

ムスタファ・カーマと母ロレナ・カーマとの間に生まれたのが、ユスフ・カーマになります。

カーマ家は普通の幸せな生活を送っていましたが、ある男が母親のロレナ・カーマに服従の呪文をかけ、無理やり結婚をし、娘を授かると、直ぐに死亡してしましました。

そして、この服従の呪いをかけ無理やり結婚した相手が、ゴーヴァス・レストレンジになるのです。

ゴーヴァス・レストレンジとロレナ・カーマの間に生まれた娘が、リタ・レストレンジになるのです。

なのでユフス・カーマとリタ・レストレンジは義理の兄弟になると言うことです。

ゴーヴァス・レストレンジはロレナ・カーマの死後すぐにクラリス・トレンブレイと結婚するのです。

その間に生まれた子が、ゴーヴァス・レストレンジ5世になるのです。このゴーバス・レストレンジ5世がグリーデンスではないのか?という感じで物語は進んでいきます。

なので、リタ・レストレンジとグリーデンスも義理の兄弟になるのです。

カーマ家は、レストレンジ家に母親を奪われた復習を誓うのでした。なので息子のユスフ・カーマの標的はグリーデンスになるのです。

レストレンジの家系図は罠だった

リタ・レストレンジは物語の終盤で、ゴーヴァス5世はもうとっくに他界しているとの衝撃発言をしたのです。

ん?どういうこと?ゴーヴァス5世はグリーデンスだから生きてるじゃない?ってなりますよね。

そこでリタが『私のせいで赤子(コーヴァス5世)が無くなってしまったの…』と発言したのです。

ここからリタが真実を話し始めます。

リタ・レストレンジと小間使いのおばあさんは赤ん坊(コーヴァス5世)を連れてアメリカに行ったのです。
その途中、赤ん坊だった泣きわめくゴーヴァス5世をあやしていたリタは精神的に辛くなり、『その船に乗っていた別の赤ん坊と交換してしまったの』です。
直後、嵐がひどくなり船が沈没。リタと赤ん坊(クリーデンス)と小間使いは小舟に乗って脱出。交換したコーヴァス5世はそのまま沈没した船に乗っていた為、亡くなったのでしまったのです。
とこのように語っていたのです。
入れ替えた赤ん坊が、なんとたまたまなのかグリーデンスだったのです。なのでゴーヴァス5世と思ってユスフ・カーマが追っていた人物は、全くの他人の人間だったのです。
ですがここで少し疑問が浮かんできます。
物語の最終ではリタ・レストレンジはグリンデルバルドの青い炎で死亡しています。
リタが死亡したと言うことは、レストレンジ家はすべて絶滅したことになるはずです。しかし、ハリーポッターシリーズではまだレストレンジの名前の人物は出てきています。
レストレンジ家はもうリタしか残っていませんが、そのリタが死亡したので、レストレンジ家の名前を継ぐモノは誰も居ません。なのにハハリーポッタシリーズにはまだ残っています。
ここからは推測ですが、もしかしたら死んだはずの本物のゴーヴァス5世は、船で死んではなく、何らかの形で生き残ってたんではないかと推測できます。
今後のファンタスティックシリーズでこのへんは必ず描かれる事になると思いますので、非常に楽しみです。

何故家系図の女性は花で描かれているのか

ファンタビのシリーズ2では、レストレンジの家系図が3Dで描かれていましたね。非常に美しい3Dで描かれていましたが、女性は家系図では、花としてしか表現されていませんでした。

ハリーポッターシリーズでは、ブラック家の家系図は2Dで描かれており、ブラック家の家系図には女性の姿は描かれていました。

ここで分かることは、いかにレストレンジ家が、男尊女卑が受け継がれているかが良くわかります。

レストレンジ家やブラック家の特徴は、マグルに対する差別的意識を持っており、親や祖父母にマグルがいる相手とは、絶対に結婚などは許しません。そのためレストレンジ家のみならず純血に固執する家系は、種族の繁栄に関しては苦労しているようです。

リタ・レストレンジも、家系図を説明しながら、『美しく咲いて実を残して朽ちて行く花に個人名は必要ない』と語っているほど、レスタレンジ家は女性軽視している事がわかります。

リタが沈没する船で、赤ちゃんを入れ替えたのも、男の子の赤ちゃんに対しての、嫉妬もあったのかもしれないですね。

リタとベラトリックスの関係は

ベラトリックス・レストレンジはハリーポッターシリーズの悪役になります。旧姓はブラックなので、直接のレストレンジ家では無く、夫がレストレンジ家の人間になるのです。

そして夫の名はロドルファス・レストレンジと言います。夫のロドルファス・レストレンジについては死喰人という情報しかありませんでした。なのでこの夫がゴーヴァス5世という事は少し考えにくいかと思います。

この2人の関係は、そこまで細かくは書かれてはいませんが、リタとベラトリックスは親戚ではありますが、血縁関係は無いとなっていました。

親戚関係ではあるので、やはりレストレンジ家は絶滅はしていない、という事になります。

https://twitter.com/a_ya12216/status/1327230986636038144

まとめ

今回は、家系図や関係性について解説していきました。非常に複雑なのですが、ここを理解しないとこのシリーズは楽しめません。

シリーズ2はいろいろんな疑問や、これからの展開が非常に大きく動きそうな感じでした。

レストレンジ家は生きていたのか?などまだまだ色々と疑問が残る展開でシリーズ2は終わっております。

今後の残り3部作がどのようになるか楽しみです。まさかの展開になることを期待しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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