アスティックビーストで最も注目を集めている、ダンブルドアとグリンデルバルドの関係です。
この2人は謎に包まれている事が非常に多いことがあります。
そしてこの2人のダンブルドアとグリンデルバルドの若き頃が描かれている、ファンタスティックビースのシリーズ2作目が非常に注目されましたね。
今回は、この2人の関係や今後この2人がどのように展開していくのかなどを、この作品の監督デヴィッド・イェーツ氏のコメントなどを元に、いろいろと深掘りして行きたいと思います。
ダンブルドアとグリンデルバルドは兄弟以上の恋愛関係?
ファンの間では非常に話題になっていますが、ダンブルドアはゲイだったとの噂です。
噂と言うか、『ハリー・ポッター』シリーズの著者J.K.ローリングが、ダンブルドアはかつてはゲイだったとしっかり発言しているのです。
なかなか信じがたいですが、著者が発言しているので本当かとは思いますが、これと言って確信を持てるシーンは出てきておりません。
ダンブルドアとグリンデルバルドは
若い天才2人が真夏の片田舎で運命の出会いによって意気投合し、ダンは恋愛感情も抱き、不遇感と野心を持て余した結果 マグル支配という残酷な夢を見てダンの実妹を死なせ、互いに癒えない傷を負って決別し、数十年後に宿敵として伝説の決闘に担ぎ上げられた2人だよ。 pic.twitter.com/1lWBbNTZwU— Eva (@cnntnst) November 13, 2020
ダンブルドアがゲイ疑惑
2018年にシリーズ2作目の上映前に、ファンタスティックビーストの監督デヴィッド・イェーツ氏は『明示することはないでしょう。でもファンの方なら全員気づくと思いますよ』っと非常に意味深な発言をしています。
この発言にファンたちはついにシリーズ2で、必ずこの2人の恋愛関係が分かるような、何かがあると期待していたのですが、一部のファンから『なぜあの発言や、今回のこの設定を生かしていないのか』との声も上がっていました。
監督デヴィッド・イェーツ氏は、ファンタビシリーズが進むにつれダンブルドアがより深く描かれていくようになるとも言っています。
『ダンブルドアは今作では紹介程度。物語が進んでいくにつれ、もっと重要になっていきます』
このような発言をしているので、これからのシリーズで徐々にそのようなシーンや、ゲイである部分が出てくるのではないかと思われます。
そしてダンブルドアを演じたシュードローも、このシリーズではダンブルドアの成長過程を描いてるともしっかりインタビューで語っています。
過去に闇を抱えたダンブルドアは今後このシリーズでどのようになっていくのかが非常に楽しみですね。
映画『ファンタスティックビーストと魔法使いの誕生』を観てきました。凄く続編を意識させますw
ダンブルドアがゲイだったことがわかる回でもありますが、せっかくダンブルドアがジュード・ロウなら相手はジョニー・デップよりイーサン・ホークあたりがよかったのではないでしょうかw pic.twitter.com/mHOlbFtqKK— やん (@skd7) November 23, 2018
2人は恋愛関係だった?
シリーズ2では特に何も無かったと世間は言っていますが、何度か観ていると、そうなのではないかと思われるシーンはありました。
シリーズ2のシーンで、みぞの鏡でダンブルドアはグリンデルバルトが鏡にうつっていました。これは確実に親友以上の関係を表しているのではないかと思います。
そしてあの鏡のうつりかたも非常に、昔の恋人をうつしているような描写だったので、あそこは間違いなく、2人は過去に恋愛関係にあったのでは無いかと思わせるシーンでした。
そしてダンブルドアは、しっかりと『それ以上の関係だった』とも発言しているシーンもあります。
シリーズ2ではそこまで突っ込んだ感じは無かったですが、シリーズ3ではもっと2人の過去についてが語られるのではないかと思います。
ハリー・ポッター』シリーズの著者J.K.ローリング氏が語った、『2人は過去に恋愛関係にあった』は話題集めのためなのか、それとも真実なのかは、今後の展開ではっきりすると思いますので、非常に楽しみになってきます。
元恋人だから戦えない?
皆さんも何故直接ダンブルドアはグリンデルバルトと戦わないのかってモヤモヤしますよね!
私もそうです。直接戦って決着つければいいのにって思います。
後ほど詳しく話しますが、2人は血の誓いをしているので戦えない理由もあるとは思いますが、それだけの理由では無いような気がします。
シリーズ2を観ていると、どうも違う感情があるような感じがしますよね?2人が元恋人関係だったらやっぱり昔の彼氏、彼女を殺し合うのは無理な話では無いかと思います。
この2人は血の誓い以上の恋愛関係が邪魔をして、戦えないのではなく、戦わないのでは無いかと思われます。なのでこの戦わないところを見ると、やっぱり恋愛関係にあるのでは無いかと推測できますよね。
ダンブルドアとグリンデルバルドの血の誓い
ハリーポッターシリーズで破れぬ誓いはでてきましたが、血の誓いは今回のファンタビシリーズで初めて出てきた誓いです。
この血の誓いは、ダンブルドアとグリンデルバルドが誓ったのですが、詳しくは説明もされていません。
ここでは、血の誓いと破れぬ誓いの違いなどをご説明していきたいと思います。
血の誓いと破れぬ誓いとは
まずはハリーポターシリーズでも出てくる、破れぬ誓いです。
破れぬ誓いとは、誓いを結んだ二人の内、どちらかがその誓いをやぶれば、二人とも命を落とす事になるという血の呪いの一つなのです。
なのでこの誓をしたもの同士はたたかうことが出来ないのです。出来ないというか戦っても死んでしまうので、戦えないのです。
魔法使いが見ると分かるような、結構わかりやすいキズが残るのが破れぬ誓いの特徴です。
次に、血の誓いです。
若かりし頃のダンブルドアとグリンデルバルドが向かいあって、杖でお互いの手に傷をつけて、傷がついた状態でお互い握り合います。
そのあと、握手した手を離すと、傷がついたところから丸い形の小さな血の塊が浮かび上がります。
この血の塊が重なり合って、ひし形の中に剣が刺さったようなペンダントが出来上がるのです。
これが2人が交わした地の近いの証になります。
この血の誓いで、2人は戦わないとの誓いを交わしたのでは無いかと思います。
しかし、この誓いを破るとどうなるかは、今のところ不明です。恐らく破れぬ誓いと同じように死んでしまうのかとも思いますが、2人が恋愛関係にあったにが事実であれば、破った場合また違った何かがあるのでは無いかととも思われます。
シリーズ2の最後に、ニュートがこのペンダントをダブルドアに渡すシーンがあります。ニュートがこのペンダントを『壊せますか』とダンブルドアに聞いた時に、ダンブルドアは『多分』と答えました。
壊せば誓いは無くなるので、2人は戦う事ができるのですが、何故か壊さない。ここには簡単には壊せない2人の何かがあるのでしょう。
ダンブルドアは戦いたくないから壊さないのか、壊すのにも何か特別な事をしないといけないのか、などはこれからの展開ですこしづつわかってくると思います。
ダンブルドアとグリンデルバルドの血の誓シーン(えろ) pic.twitter.com/Vk6NKHM6x5
— aRuto山河令鑑賞中 (@a16ru05to) May 25, 2019
ダンブルドアとグリンデルバルドの決闘
ダンブルドアとグリンデルバルドは、1945年についに決闘することになります。ダンブルドアがまだボクワーツ魔法魔術学校の校長に就任する前の事です。
この戦いは、魔法使い史上最高の名勝負であったと語られております。勝利をしたのはダンブルドアで、これで世界魔法大戦は集結しました。
ニワトコの杖は最強だから、なんでグリンデルバルトは負けたのかなどは疑問ですが、たとえ最強の杖であっても、使い手はあくまで人間です。油断したり、その日の体調が悪かったり、決闘相手に対する感情なども勝敗に左右すると思います。
そして、ダンブルドアは、自分の強さはニワトコの杖を持ったグリンデルバルトよりわずかに実力は勝っていると知っていたと語っています。
まとめ
今回はダンブルドアとグリンデルバルドの関係などについて、私なりの意見も入れて解説していきました。
この2人の関係や闇はまだまだこれから驚くような展開になりそうですね。
シリーズ3では、この2人の関係がどのように進展そていくかを楽しみにしています。
そしてこの2人が本当に恋愛関係にあるのかは特に注目して観て行きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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