ヒロアカ:スターアンドストライプの個性は奪われる?最後の死亡も解説!

僕のヒーローアカデミア

僕のヒーローアカデミア(通称ヒロアカ)に出てくる『スターアンドストライプ』

女性ながら身長193cmと大柄で体格の良いアメリカ合衆国のNo.1のプロヒーロー。

幼少期にオールマイトによって命を救われた事もあり、オールマイトの事を心の師としている。

今回はスターアンドストライプが死柄木との対決によって個性が奪われたのか?そして死柄木との激闘の末、最後の死亡についても解説していきたいと思います。

ヒロアカ:スターアンドストライプの個性は奪われる?

ここでは彼女の個性についてと、死柄木との激闘によって個性は奪われてしまったのかについて解説していきます。

スターアンドストライプの個性は新秩序

スターアンドストライプの個性は『新秩序(ニューオーダー)』

ニューオーダーの個性は数多く居るヒーロー達の中でも最強と言われる個性になります。

この能力は手で触れたものに対して新たなルールを設定できるという最強の個性なのです。この個性は触れた物の名前を知っていなければ効果は発揮できません。

そして呼ばれた名前に対して対象物がその名前を認識している事も条件になります。

例えば「人の名前+心臓止まれ」と命令したら相手の認識している名前と、スターアンドストライプが叫んだ名前が一致していれば心臓を止めることができるのです。

一度に2つまでルールを設定でき、基本的に1つは自身の強化為、もう一つは相手に対して使用することができます。

自分に対しての強化には限界があるが、逆に『弱体化』に関しては制限は無くゼロまで落とすことも可能になる。

相手の名前さえしっかり認識していれば確実に自在に相手を操ることが出来る最強の個性である。

オールフォーワンは「彼女の個性を奪えればあとは消化試合だ」と語っていた。この個性を奪えば確実にヒーロー達を倒せると言わしめる程の強力な個性なのです。

日本を守るため死柄木と対決

スターアンドストライプは敵連合との戦いで日本のヒーロー達、そして何よりも恩師であるオールマイトが困っているということで日本にいち早く駆けつけた。

そこで待ち構えていたのは死柄木であった。

スターアンドストライプは早速個性を発揮した。「これより大気は私の100m先正面の空間には存在できない」というニューオーダーを!

そして自分自身にはオールマイトのような超パワーを使った。

大気をなくすルールを設定することによって死柄木は苦しみはするがこの程度では全く倒せる気配は無かった。

そしてスターアンドストライプは死柄木を捉え、ついに身体に触れることに成功した!身体に触れれば彼女の個性を発揮でき死柄木を自在に操れる。

彼女は死柄木の身体に触れ名前をしっかり言いながら「トムラシガラキはここから少しでも動いたら心臓が止まる」とルールを設定した。

名前も呼びルールも設定したので死柄木は少しでも動けば心臓が止まる設定にされた。

しかし死柄木が動き出しても心臓が止まる気配はまったくない。スターアンドストライプは驚き「効いていない。トムラシガラキじゃないのか?」と名前を間違えたのかと思った。

これは今現在は死柄木の中にオールフォーワンがいる状態なのです。死柄木は借り物の姿で中身はほぼオールフォーワン状態。死柄木も自身が誰なのかを理解していない状態だったのです。

これでは相手が名前を認識していないのでルールは発動しない。

なので死柄木とオールフォーワンが一つになった状態(同化)なので彼女が「トムラシガラキ」と名前を言っても新秩序(ニューオーダー)は全く効かない状態だったのです。

個性を奪おうとする死柄木 

この名前で新秩序が発動出来ないことは中身のオールフォーワンは気づいてわざと近づいたのです。

オールフォーワンが一番嫌だったのは、スターアンドストライプの新秩序とデクのワンフォーオールが結託することであった。それを防ぐためにもなんとしても彼女の個性を奪う必要があった。

オールフォーワンの作戦通りだった。これはスターアンドストライプの新秩序の個性を奪うための作戦でした。

新秩序の個性のルールを知る為にわざと名前を呼ばせ、発動するかどうかを試したのです。

その後も彼女はいろいろな手を使って攻撃するも死柄木は再生を繰り返し苦戦を強いられた。

遂にスターアンドストライプの個性は奪われた

スターアンドストライプは個性のルールを見破られその後は防戦一方だった。そして遂に死柄木の五指に触れられてしまい、彼女の個性派奪われてしまった。

死柄木の身体はまだ不完全な状態であったが、イチかバチかで彼女と対峙した。不完全で有りながらでもギャンブルにでざる得なかった。

それほどに彼女の新秩序を奪う必要があったのです。

完全に新秩序の個性を奪った死柄木は、オールフォーワンとほぼ一つになり、そして最高の個性も手に入れた最強の状態になってしまったのです

ヒロアカ:スターアンドストライプ最後の死亡を解説

ここではスターアンドストライプの最後について解説していきます。

奪われた新秩序の個性でしたが彼女も最強のヒーロー!そう簡単には終わらなかったのです。

個性を奪った死柄木が破壊されていく

さすがの最強ヒーローのスターアンドストライプであってもオールフォーワンが同化している死柄木には敵いませんでした。

個性を手に入れた死柄木は彼女にトドメを刺そうとした瞬間に、身体が爆発し始め複数ある個性が破裂しだしたのです。

彼女は個性を奪われる直前に自分の個性に対してあるルールを付与していた。

その新秩序は『他の個性と反発する』でした。

死柄木とオールフォーワンが同化している状態なのでかなりの数の個性を持っている状態になります。

そのことを見越して彼女は自分の個性が他の個性と反発するルールを付与したことで、身体の中で個性同士が反発しあい無数にある個性が内側で破壊されていったのです。

スターアンドストライプが死柄木の中で戦い死亡した

スターアンドストライプは自身の個性と身体ごと死柄木の中に入り込み、中にある個性を次々とは破壊しました。

そして死柄木自身の身体にも大ダメージを与えていったのです。

オールフォーワンはこのまま中で新秩序であるスターアンドストライプが反発し続けると個性も全て消滅し、死柄木の身体も破壊されてしまうと危機感に迫られた。

そこでオールフォーワンが考えたのが、一旦誰かに新秩序の個性を預け、第三者の個性を奪い自身を無個性にし、その後に再度新秩序を与えれば良いと考えた。

しかし彼女はそう考えるオールフォーワンに向かって「馬ァ鹿。お前がたくさん個性を持ってたおかげで新秩序も反発されまくって消える」と言った。

要するに個性を中に大量に持っていたおかげで反発しまくり、彼女自身そして個性である新秩序は消えて無くなるしか選択肢はなかったのです。

それを聞いたオールフォーワンは新秩序を諦め、個性を反発で爆発させ彼女と新秩序を破壊して消し去ったのでした。

結局死柄木とオールフォーワンは個性を反発によって破壊され、死柄木の身体はボロボロになり一番ほしかった新秩序も奪えなかったのでした。

さすがはアメリカ合衆国NO1のヒーロー、ただでは転ばないところが本当にかっこいいですね。

死柄木の個性は相当数損壊した

スターアンドストライプの活躍によって死柄木自身の身体に大ダメージを与えた。そして何よりいくつもっているかは不明だが相当数の個性が損壊したと思われる。

そして何より死柄木の身体の回復に最低でも1週間はかかると推測された。その事によりヒーロー側は少しの猶予ができた。

オールマイトは彼女が最後に残してくれた時間の猶予を使って少しでもヒーロー達の力の底上げをしようと考えた。

デクもまだワンフォーオールを完全に操れていない状況だったので、この1週間の猶予は本当に助かる時間であった。

スターアンドストライプは自身の身をなげうってまでしてオールマイトに恩を返した。そしてヒーロー達に時間の猶予を与え、敵連合に大打撃も与えた。

まとめ

今回はスターアンドストライプについて解説していきました。

個性が少し複雑だったのでわかりやすく説明したいと思い記事にしました。

彼女の活躍で最後の敵連合との戦いに猶予ができ、そして大打撃も与えてくれました。

新秩序という最強の個性が失われたのは非常に残念ですが、この意思をあとはしっかりヒーロー達が受け継ぎ仇をとってくれるでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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普段は会社員の40代男性です。

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とにかくアニメが大好きなのでアニメに関してのブログを中心に記事を執筆しています。
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