ゴールデンカムイ:宇佐美がやばい!過去や最後の死亡も解説!

ゴールデンカムイ

ゴールデンカムイに出てくる『宇佐美上等兵』

第七師団の強烈な数多くいるキャラクターの中でもダントツでサイコパスな存在。

戦闘力と情報収集力に長けており鶴見中尉の手足として最高の働きをしている。

そんな強烈なキャラクターの宇佐美のやばい過去や行動をまとめていきます。

そして最後の死亡についても解説していきたいと思います。

ゴールデンカムイ:宇佐美のやばい行動と過去について!

ここでは宇佐美がやばいと言われる行動などをまとめました。

そして過去の非常にやばい出来事についても解説しいきます。

精子探偵で犯人の手がかりを探す


札幌で娼婦連続殺人犯の『ジャックザリッパー』を捕まえる為に宇佐美と菊田で殺害現場で張り込みをしていた。

その時宇佐美が突如としてマスターベーションを始めたのです。

マスベーションをすることによって犯人の気持ちになり、どこに精子を飛ばしたかを調査していた。

これには金カムファンも流石に驚きました。ここまでサイコパスな人物だったとは。。

そして犯人の精子を見事発見し精子を触って「犯人は2日おきにこの場所に来ています」と見事に犯人の動きをマスターベーションによって掴んだのです。

その瞬間犯人であるジャックザリッパーに遭遇し、お互いで精子のかけ合い合戦になった。

ジャックザリッパーが宇佐美に精子を放った瞬間に逃走を図り、逃走したジャックザリッパーを菊田が確保しようとしたが精子をかけられ逃走されてしまった。

この精子合戦は作中の中でも歴史に残るサイコパス同士の戦いになり、宇佐美はこの戦いで一躍やばい奴になった。

尾形の弟殺害を唆した


尾形は弟である勇作を203高地で狙撃により殺害している。

勇作は『花沢閣下』本妻の息子で、尾形は娼婦の母から産まれた腹違いの兄にあたる。

勇作は花沢閣下からとても愛情をうけ育ったが、尾形は反対に娼婦の母親ということで全く愛情をうけてこなかった。

尾形は誰からも愛を受けた事が無くそのせいで人を殺害しても罪悪感が無い人間になってしまった。

勇作を殺害した理由は、花沢閣下が弟の勇作が居なくなれば兄である尾形に愛情を傾けてくれるのでは無いかという理由で殺害した。しかし結果は全く見向きもしてもらえなかった。

勇作殺害を尾形に唆したのは宇佐美であった。

尾形は愛情をうけずに生きてきたので何の罪悪感も無い人間だが、宇佐美は生まれつきの人を殺してもなんとも思わない人間だった。

尾形の気持ちが分かるフリをして尾形を唆し、勇作を殺害させる事を楽しんでいた。

宇佐美は本当に恐ろしい人物とこの時確信しました。

鶴見中尉への異常な忠誠心

宇佐美は第七師団の中でも一番鶴見中尉に忠実で、異常なほどの忠誠心があった。

鶴見が部下をすべて『』として扱って利用している事を知りながらも鶴見に異常な忠誠を誓う。

部下である鯉登や月島は目的によっては鶴見を許さない姿勢でしたが、宇佐美は鶴見の目的が何であれ、とにかく鶴見に認められたい一心でした。

唯一の宇佐美の希望は『鶴見中尉の中で1番の駒でありたい』というのが宇佐美の一番の望みだった。

その証拠に尾形に「宇佐美は駒でも一番安い駒だな」と言われた時、尾形を殺害しようとするほど鶴見狂いしていました。

この宇佐美の鶴見対する忠誠心は幼い頃からだったのです。

過去に親友を殺害


宇佐美の実家は新潟で、幼い頃は道場の稽古をしに鶴見は道場に度々顔をだしていた。

鶴見から「今まで見てきた中で一番才能がある」と宇佐美は言われ、その頃から鶴見に対して異常なまでの忠誠心を持っていた。

道場では宇佐美の親友である『智春』という人物がおり、宇佐美と智春は鶴見が稽古に来てくれた時は鶴見にベッタリだった。

ある日誰もいない道場で1人元気のない智春を見た鶴見は智春に声をかける。

すると智春は今日で道場を通うのは最後で東京の学校に行くと言った。そして未だに一度も親友である宇佐美に勝てないまま東京に行く事がずっと引っかかっていた。

すると鶴見は智春に「智春の気持ちの強さは宇佐美にも負けてない・・絶対宇佐美より智春の方が強い」と励ましたのですが、その言葉を陰で盗み聞きしていた宇佐美は怒り狂ってしまうのです。

鶴見の言葉を聞いた智春は勇気づけられ宇佐美に最後の戦いを申し出て、2人は対戦をすることになった。

宇佐美は智春を投げ飛ばしそこで宇佐美の勝利は決定したのですが、倒れた親友の智春の喉元を思いっきり踏みつけ殺害したのです。

親友が痙攣する姿を見ても幼い宇佐美は何の焦る表情も無く平然と見つめていた。この頃から人を傷つけてもなんとも思わない感情だったのです。

殺害した理由は鶴見が僕の事を1番と言ったのに智春が強いと言った事に対しての嫉妬からの殺害でした。

親友を殺害するほど異常なまでに鶴見中尉を崇拝していたのです。幼い頃から宇佐美は生まれつきの異常者だったのです。

ゴールデンカムイ:最後の死亡も解説!

ここでは宇佐美の最後の死亡について解説していきます。

最後の最後まで鶴見一色だった宇佐美はどのように死んでいったのでしょう。

最後は尾形の狙撃により死亡


鶴見一派と杉元・土方一派は札幌ビール工場でジャックザリッパーの刺青を確保するために
対峙します。

宇佐美は工場で尾形の狙撃によって最後は殺害されてしまう。

すぐに駆けつけた鶴見に最後の言葉を振り絞り持っていた刺青の写しを渡しました。

そして最後は自分の小指を鶴見の口元に持っていき、鶴見は宇佐美の小指を噛みちぎり宇佐美に囁きました。

「これで私達は一緒です・・時重くん(宇佐美)は私の中で一番の人としていき続ける」

そう言われた宇佐美は「嬉しくて・・イッちゃいます」と言い死んでいったのです。

最後まで鶴見狂いして満足して死んでいきました。

宇佐美は菊田のスパイ行為を見抜いていた

菊田は鶴見の暴走を防ぐために中央政府から送り込まれたスパイだった。

札幌でジャックザリッパーを追う為に宇佐美と菊田はコンビで行動していた。菊田は中央との伝達を見られないように『デッド・ドロップ』という古いスパイの手法を使っていた。

ベンチにタバコの吸殻を捨て、そのタバコの吸殻にいろいろな情報を書いて中央政府に渡す作戦であった。

しかしこの行動を宇佐美は見逃さずに吸い殻を拾い、死ぬ間際に刺青の写しと一緒に菊田のタバコの吸殻に見せた中央政府への手紙を鶴見に渡していたのです。

宇佐美のこの行動によって菊田がスパイである事実を鶴見は知り、その後菊田を殺害したのでした。

宇佐美は最後の最後までしっかり鶴見の為に動いていたのです。

まとめ

今回は宇佐美について解説していきました。

宇佐美がダントツで一番やばい人物という事はわかってもらえたと思います。

そして誰よりも鶴見中尉を崇拝し、自分が一番でないとという嫉妬の塊でした。

あれほど人を虜にする鶴見もさすがの人物であると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サラリーマンをしながら趣味、副業を含めていろいろな事に挑戦しています。

とにかくアニメが大好きなのでアニメに関してのブログを中心に記事を執筆しています。
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