東リべ:マイキー闇堕ちの理由は?黒い衝動の原因は何なのか解説

東京リベンジャーズ

東京リベンジャーズ(通称東リベ)に出てくる『マイキーこと佐野万次郎』

圧倒的な強さとカリスマ性で東京卍會の総長を務めていたマイキー。

タケミチのタイムスリープによって何度も過去に戻り未来を変えていくが、毎回タケミチの見る未来ではマイキーは犯罪組織のリーダーであり、いつもタケミチの思うマイキーではない。

今回はそんなマイキーの闇落ちの理由は?そしてマイキーの語る黒い衝動とは何なのかについて解説していきたいと思います。

東リべ:マイキーの闇堕ちの理由は?

ここではマイキーが闇落ちしていったどのような現代になっていったのか?そしてマイキーの闇落ちの原因は一体何なのかについて解説していきたいと思います。

現代では毎回闇落ちしているマイキー

タケミチはヒナの生きている未来の為に何度もタイムスリープするが、現代に戻る度にマイキーは闇落ちしている。

マイキーが闇落ちしている原因も、ヒナが死亡している未来も、全ては稀咲鉄太が黒幕であると考えられていた。

そして黒幕である稀咲を倒し、ついに稀咲の居ない未来を導き出したタケミチであったが、マイキーは相変わらずの闇落ちした未来だった。

マイキーの闇落ちに関しての未来には稀咲ではなく、マイキー自身に原因があった。

聖夜決戦後の未来で闇落ちして全員を殺害

聖夜決戦で黒龍に勝利した東卍であったが、聖夜決戦後にマイキーは自身の抱える深い闇をタケミチに語っていた。

兄である佐野真一郎が生きていたときはマイキー自身色々な事を教わり、何が正しくて何が間違った事なのかを教えてくれ、マイキーの道標となってくれていた。

しかし兄である真一郎を失ったマイキーは、右も左も上も下もわからなくたってしまうときがあった。

何が正しくて何が間違った事なのかもわからなくなるほど深い闇を抱えていた。

マイキーは自分がおかしくなっていく、そんな自分を自身で恐れていた。

マイキーはタケミチに対して「オレがオレで無くなりそうな時俺を叱ってくれ・・兄貴のように」とタケミチにお願いした。

聖夜決戦後にタケミチは現代に戻ったのだが、聖夜決戦後の未来は今までで最悪の現代であった。

もちろんヒナは死亡していたが、何よりも驚きの事実が、東京卍會の主要メンバー全員が殺害されていた。

ドラケン、千冬、八戒、三ツ谷、一虎、パーチン、稀咲の主要メンバーが殺害されていたのだ。

そしてその殺人の容疑者として指名手配されていたのがマイキーであった。

闇落ちの原因は黒い衝動だった

マイキーから語られた聖夜決戦後の東卍は、タケミチが東卍から出ていきマイキーが絶大な信頼を寄せていたタケミチがいなくなった事によってマイキーは闇落ちし、全員を殺害してしまった。

マイキーを苦しめている深い闇である闇落ちは何が原因なのか?

闇落ちの原因はマイキーの中にある『黒い衝動』であった。黒い衝動とはマイキーの中にあるもう一人の恐ろしいマイキーである。もう一人の人格のようなものだった。

タケミチが東卍から離れた事によってマイキーの黒い衝動は抑える事が出来ず、闇落ちしてしまい全員を殺害する事となった。

東リべ:マイキーの黒い衝動とは何のかを解説

ここではマイキーの黒い衝動とは一体どのようなものなのかについて解説していきたいと思います。

そして何故マイキーの中で黒い衝動が出てしまったのか?

マイキー自身が抑えきれない衝動

マイキーの持つ黒い衝動とは、マイキー自身ですら抑えることが出来ないもう一人の恐ろしい人格の事である。

この衝動が出たマイキーは一切の情けも容赦もなく人を傷つけたり殺害することが出来る。

作中でも何度かマイキーの黒い衝動が発現したシーンがありますが、この時のマイキーは恐ろしい殺人者として別人格になっている。

自分自身でも制御することが出来ない黒い衝動をマイキーは理解していたので、タケミチに自身が間違った方向に行った時は叱ってくれと頼んだのである。

黒い衝動を抑えていた存在の死亡

マイキーの黒い衝動が発現し始めたのは、大切な人物の死である。

兄である佐野真一郎、妹であるエマ、親友であり東卍の初期メンバーであった場地。

マイキーにとって非常に身近であり、マイキーの黒い衝動を止めていたこの3人の死亡がもっともマイキーには影響を与えた。

身近な人物の死はマイキーを苦しめ、マイキーの心の奥底に闇を作った。そして自身の間違った方向性を修正してくれていた3人を失ったマイキーは何が正しいのかを見失ってしまった。

その結果マイキーの中の黒い衝動が発動し、闇落ち状態になったとされている。

マイキーは強すぎるゆえに誰も本気でぶつかってくれる人物が居なかった。唯一本気で叱ってくれていた3人の存在は非常にマイキーにとっては大きかったはずである。

マイキーの黒い衝動の原因は愛から生まれた

第268話で明らかになった衝撃の事実は、なんともう一人のタイムスリーパーはマイキーの兄である『佐野真一郎』であることが明らかになった。

兄の真一郎は弟のマイキーを救うために、ホームレスのタイムスリーパーであった人物を殺害し、自身がタイムスリーパーとなりマイキーを生き返らせたのである。

そこでマイキーの口から黒い衝動について語られた。「オレの黒い衝動は愛から生まれた」と語っており、マイキーの黒い衝動が生まれた根本の原因は、佐野真一郎にタイムスリープであった。

佐野真一郎の愛によって生まれたマイキーの黒い衝動を、タケミチによって止めることが出来るのかが注目されるところである。

まとめ

今回はマイキーの闇落ちの原因は、マイキーの中に眠る黒い衝動だった事について解説していきました。

今まで黒い衝動を止めていた3人の存在が居なくなり、マイキーは完全に闇落ちしてしまいました。

そして黒い衝動の根本原因はなんと佐野真一郎のタイムスリープが原因だったことも驚かされました。

もう誰もマイキーの黒い衝動を抑える事が出来ない状態になった今、タケミチがマイキーを倒す事によって抑える事が出来るかが今後の注目ですね。

今後の展開を楽しみにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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普段は会社員の40代男性です。

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