東京リベンジャーズ(通称東リべ)の聖夜決戦
聖夜決戦では黒幕である稀咲鉄太と過去に何があったのかの鍵を解くべく過去にタイムスリープし、黒龍(ブラックドラゴン)との決戦を繰り広げる。
しかしそこには最強と言われた黒龍十代目総長の『柴大寿』が立ちはだかった。
激闘を繰り広げ黒龍に勝利しタケミチは未来を変えることが出来たのか?
今回は聖夜決戦のその後の現代はどう変わったのか?そして変わった未来の変化や死亡者についても解説していきたいと思います。
東京リベ:聖夜決戦のその後を解説!
ここでは聖夜決戦での激闘、そして聖夜決戦後の東卍はどのようになっていったのかについて解説していきたいと思います。
黒龍は東卍の傘下に
再び過去にタイムスリープしたタケミチは、東卍弐番隊副隊長の『柴八戒』を救うために黒龍総長の柴大寿との壮絶な激闘を繰り広げる。
タケミチは未来を変えるために大寿に必死で立ち向かう。そして最後はマイキーによって大寿に圧勝し激しい戦いの末に東卍は黒龍に見事勝利した。
タケミチ達の活躍によって見事に未来を変えることが出来た。
そして敗北した黒龍は大寿の部下であった『乾青宗』と『九井一』が東卍の傘下になった。
黒龍はなんとタケミチ率いる壱番隊の下についた。つまりタケミチの下につくことである。
見事に過去を変え、未来も確実に良くなっているであろうとタケミチは確信した。
稀咲鉄太は東卍から除名
そしてもう一つタケミチにとって喜ばしい出来事が起きた。それは黒幕である『稀咲鉄太』が東卍から除名された。
聖夜決戦でタケミチ達をけしかけ、大寿の妹である柚葉にナイフを渡し、大寿を殺すように計画したのはすべて稀咲鉄太であった。
稀咲の汚いやり口の事実を知ったマイキーはついに除名を決断した。
毎回未来でマイキーを闇落ちさせ、ヒナを殺害した稀咲鉄太をついに東卍から追い出すことに成功した。
黒龍を傘下に収め、黒幕である稀咲鉄太を東卍から追放し、そして柚葉の殺害も見事に阻止できた。
今回の過去でのミッションは見事達成出来たタケミチであった。
タケミチは間違いなく過去を変えたので、未来は確実に変わりヒナも生きていて、マイキーも闇落ちしていないと確信した。
記念撮影をしタケミチは現代へ
過去を変えたタケミチは現代に再び戻る事となった。
現代へ戻る前にタケミチは東卍の主要メンバー達に会い言葉を贈った。
死んでいった場地の想いや稀咲鉄太は危険人物だという事。そしてこれからも最高の東卍であってほしいとの願いを語った。
マイキーが闇落ちしている未来にならないようにタケミチはみんなに必死で語った。
そして最後はみんなで記念写真を撮り、最高になっているであろう現代にタケミチは再び戻っていった。
東京リベ:聖夜決戦後の現代の変化や死亡者を解説!
過去を塗り替え、黒幕である稀咲鉄太をついに追放したタケミチは現代でどのような変化が起きているのか?
ここでは聖夜決戦後の現代の変化や死亡者について解説していきます。
聖夜決戦後の現代は過去一番最悪な展開へ
聖夜決戦では命がけで過去を変えたタケミチであったが、戻ってきた現代はタケミチが描いていた現代ではなかった。
今回の現代は過去一番最悪な展開となっていた。
現代に戻ったタケミチは喪服を着ていた。誰かの葬儀に来ている様子。
誰の葬儀かもわからずに入ってみると何とそこに三ツ谷の写真が飾られていた。タケミチが居た場所は三ツ谷の葬儀であった。ここで三ツ谷が死亡していた事実を知った。
信じられないタケミチは動揺しながらスマホのネットニュースを見ると、『東卍幹部の三ツ谷の遺体見つかる他殺か』と書かれてあった。
そしてもう一つ『橘日向さん交通事故で死亡、暴走族グループ関与か』と書かれてあった。
ヒナもまた現代で死亡していた。
タケミチの見たネットニュースは信じられない事実ばかりであった。
黒幕である稀咲鉄太を除名したにも関わらず現代は過去最悪であった。
マイキーが殺害した東卍主要メンバー・死亡者は?
変えたはずの未来だったがタケミチの思い描いていた現代でなかった。戸惑うタケミチの前にヒナの弟であるナオトが現れた。
ナオトの口からさらに驚くべき事実が告げられた。なんと東卍の主要メンバーが全員殺害されたという事実であった。
東卍主要メンバー死亡者は松野千冬射殺、柴八戒焼殺、三ツ谷隆絞殺、龍宮寺堅惨殺、そして羽宮一虎、林田春樹、稀咲鉄太までも殺害されていた。
そしてこの一連の殺人事件の容疑者として指名手配されているのが『佐野万次郎』であった。
マイキーを闇落ちさせたと思われていた稀咲が居ない現代でも、マイキーはやはり闇落ちしていた。
闇落ちしたマイキーとフィリピンで再会
マイキーによって殺害された東卍主要メンバーであったが、唯一殺害されていなかったのはタケミチだけであった。
マイキーに一体何があったのかを知るためにタケミチは現代でマイキーと会う決意をした。
タケミチはマイキーが現在フィリピンに居ることを知り会いに行く事にした。
フィリピンに居たマイキーは昔と変わらない姿であった。タケミチは少しほっとしたが、マイキーの口から聖夜決戦後の東卍について語られた。
12年前の過去、タケミチが現代に戻ったすぐ後の東卍をタケミチは脱退したとマイキーは語った。
そしてタケミチが脱退したのが原因でマイキーは内なる感情を抑えることが出来なくなっていた。マイキーの中に潜むもう一人のマイキーである。
マイキーは心に深い闇をもっておりそれを『黒い衝動』と言っていた。黒い衝動とはマイキー自身ですら抑えることが出来ないマイキーの中にある恐ろしい一面である。
タケミチが東卍に居ることでマイキーの衝動を抑えることが出来ていた。
その証拠にマイキーはタケミチに対して「なんで東卍を出て行ったんだよ?一緒に居てほしかった。兄貴のように叱ってほしかった」と言っていた。
タケミチがマイキーの前から去ったことによって黒い衝動が発動してしまい、闇落ちしたマイキーになってしまった。
そして冷酷になったマイキーは東卍の主要メンバーを邪魔と判断し殺害したのです。
最後は銃口をタケミチに向けましたが、ナオトによってマイキーは殺害されたのです。
闇落ちしたマイキーを救うため、そしてまたもや死亡していたヒナを救うために、タケミチは再び過去にタイムスリップし未来を変える決断をしたのでした。
まとめ
今回は聖夜決戦のその後を解説していきました。
今回こそは明るい未来になっていると思いましたが、今までで一番最悪の現代になっていたことは驚きでした。
マイキーの闇落ちは稀咲鉄太ではなく、マイキー自身の心の闇が問題だったのです。
タケミチは再び過去にタイムスリープし未来を変えることができるのか?
今後の展開を楽しみにしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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