チェンソーマン:ポチタはなぜ狙われるのか?正体と過去を解説!

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チェンソーマン:ポチタはなぜ狙われる?正体と過去を解説!

チェンソーマンに出てくる『ポチタ』

子犬のように可愛らしい見た目である事から、読者からは大人気キャラクターとなっているポチタ。

デンジに心臓をやる代わりにデンジの夢をポチタに見せる契約を交わした2人。

ポチタはデンジの心臓となりチェンソーマンとしてデビルハンターをしている。

今回チェンソーマンであるポチタは何故全世界の刺客達から狙われているのか、そしてポチタの過去や正体についても解説していきたいと思います。

チェンソーマン:ポチタはなぜ狙われるのか?

ここではポチタであるチェンソーマンは何故狙われているのか?そしてマキマはチェンソーマンを使って何をしようとしているのかについて解説していきます。

各国はマキマを思い通りにさせないため

デンジの心臓であるポチタは国内外問わずいろいろな強力な刺客達がこぞって狙ってきている。

通常の悪魔であればこれほどに必死になって狙う必要はないはずである。

これは結論からいうとチェンソーマンをマキマの思い通りにさせない為である。

後ほど説明しますが、マキマはチェンソーマンと過去戦っているので、チェンソーマンの強さや能力などを一番良く知っていた。

各国や他の悪魔からすればマキマがチェンソーマンを支配すれば非常に都合の悪い事になる。

なのでマキマの思い通りにさせないためにデンジの心臓を必死で奪おうとしていたのです。

マキマがチェンソーマンを狙う目的

マキマは誰よりもチェンソーマンの強さを知っています。

チェンソーマンの能力としてマキマだけが知っている事実がある。それは『チェンソーマンが食べた悪魔はその名前の存在がこの世から消えてしまう』というとてもマキマには都合の良い特殊な能力を持っているのです。

マキマがデンジの心臓であるポチタ(チェンソーマン)を狙っている理由は、『チェンソーマンを使ってより良い世界作りたい』が本当の目的だった。

マキマの言うより良い世界とは、世の中の為では無くあくまでマキマが都合の良い世界なのです。

なので各国はマキマに、より良い世界を作らせない為に必死でデンジの心臓を奪おうとしていた。

マキマがデンジを好きだという素振りを見せたりは全て作戦であり、デンジを見ているのではなくデンジの心臓であるポチタ(チェンソーマン)を見ていたのです。

チェンソーマン:ポチタの正体と過去を解説!

ここではポチタの過去や正体について解説していきます。

何故全世界から、そして数々の悪魔から最強の悪魔と恐れられているのかについて解説してしきます。

ポチタの正体・過去は地獄のヒーローチェンソーマン

ポチタがあのような可愛い姿になる以前のチェンソーマンは全ての悪魔から恐れられていた。

その圧倒的な強さからついた異名が『地獄のヒーローチェンソーマン』だった。

助けを呼ぶとチェンソーマンがやって来て、叫ばれた悪魔はチェンソーで殺される。そして助けを求めた悪魔もバラバラに殺される。

そんな凶暴な殺しばかりしているので多くの悪魔から狙われて殺されてしまうが、チェンソーマンは殺される度に、何度も何度もエンジンを吹かし起き上がる。

そのチェンソーマンのメチャクチャな活躍に、更に怒る者も居れば恐怖で逃げる者もいる。そして中には崇拝する者もいたのです。

今のポチタからは考えられない程にく横暴でハチャメチャに強いのがチェンソーマンだったのです。

チェンソーマンが食べた悪魔は存在が消える

地獄のヒーローチェンソーマンとして恐れられていたチェンソーマンであったが、何よりも一番悪魔が恐れる理由があった。

それは『チェンソーマンが食べた悪魔はその名前の存在がこの世から消えてしまう』

チェンソーマンが何よりも一番恐れられていた理由はこの存在が消える事だったのです。

過去にチェンソーマンによって食べられ存在が消えてしまった出来事は『ナチス、第二次世界大戦、エイズ、核兵器』このような世の中を震撼させた出来事は、チェンソーマンによって食べられてしまって存在が消えていたのです。

なのでマキマと会話をしていた『岸辺』はナチスなどの記憶が全てありませんでした。

このチェンソーマンが過去に食べて存在がなくなった事柄を覚えているのは、唯一マキマだけだった。

マキマはこのチェンソーマンの食べたら存在が消える能力を利用して、この世になくなったほうが良いものをすべてチェンソーマンに食べてもらい全てを消し去る目的だったのです。

デンジとの出会いでポチタが瀕死だったのは?

デンジとポチタが初めて出会った時のポチタは、怪我をしており瀕死の状態であった。デンジの血を吸った事でなんとか一命を取り留めた。

何故ポチタが瀕死の状態だったかというと、デンジと出会う前にマキマ率いる武器の悪魔達と4人の騎士がチェンソーマンと戦ったからなのです。

マキマはこの時の事をこのように語っていました。「戦いの最中チェンソーマンは私達の前から消えてしまった。そして探しても見つからなかった。それはチェンソーマンが変わり果てた姿で生きていたから」

チェンソーマンはこの戦いで瀕死状態となり、今のポチタのとても可愛い姿となったのです。本来のチェンソーマンの姿からは想像も出来ない程の可愛さだった。

そして全く違う姿になったチェンソーマンだったので、マキマ達は見つける事ができなった。

しかしデンジとマキマが出会った事でデンジの心臓にチェンソーマンがいることが分かり、マキマはデンジに近づいたのです。

ポチタの姿になった理由

全ての悪魔が恐れるチェンソーマンであったが、現在のポチタは何故あのような可愛い姿になり、何故デンジの心臓となったのか?

これは最後にポチタによって語られていました。

ポチタは全ての悪魔に恐れられていた、とても強く凶暴な存在でしたが、ポチタの夢は『誰かに抱きしめてもらう事』だったのです。

周りから見れば簡単な事のように思えるがポチタからすると、とても難しい事だった。それはチェンソーマンが強すぎるから。

そしてデンジと出会いデンジの心臓になることでポチタの夢が叶うと思ったのでしょう。

最後にポチタは「デンジは私の夢を叶えてくれた」

ポチタはデンジと出会ったことによってやっと夢であった『誰かに抱きしめてもらう事』が叶ったのです。

圧倒的な強さで全ての悪魔から恐れられたチェンソーマンであったので、悪魔から抱きしてもらうのは無理だと判断し、人間であるデンジを信じて心臓となったのでしょう。

地獄のヒーローチェンソーマンは、本当はただの甘えん坊で寂しがり屋の悪魔だったんですね。

まとめ

今回はポチタ事チェンソーマンについて解説していきました。

あの可愛いポチタが全ての悪魔から恐れられる存在だったとは驚きましたね。

デンジの心臓であるポチタが狙われていたのは、マキマと切り離す為だったのです。

しかし最後はポチタの夢をデンジによって叶えてくれたことは本当に良かったです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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