チェンソーマン:サンタクロースの正体は?目的と養子4人の謎についても!

チェンソーマン

チェンソーマンに出てくる『サンタクロース』

デンジの心臓であるポチタ(チェンソーマン)を狙いにドイツからやってくる人形の悪魔!

見た目はヨボヨボのおじいちゃんですが、マキマや岸辺からも警戒されていた要注意人物。

「依頼」を「プレゼント」と言い換えるなど他のデビルハンターと比べると得体の知れない不気味さが目立つ。

今回はサンタクロースの目的や正体、そして報酬として依頼した4人の養子について解説していきます。

チェンソーマン:サンタクロースの正体を解説

ここではサンタクロースの正体について解説していきます。話が少し複雑だったためわかりやすく解説していきたいと思います。

サンタクロースは人形の悪魔

サンタクロースとはドイツに居る人形の悪魔で、かなりの高齢な普通のおじいちゃんであったが、今回デンジの心臓を狙いに来た各国のハンターの中でも一番警戒せれていた。

人形の悪魔の能力とは、人間に触れただけで触れられた人間は一瞬にして人形になってしまう。顔の見た目や歩き方などですぐに人形と分かってしまう。

デンジの心臓を狙いに日本に上陸したサンタクロースは、早速街中の人間を次々と人形の悪魔にし、デンジ達デビルハンターをデパートの中で襲った。

なんとかデンジ達は人形から逃げ切るも、各国の刺客達が次々とデンジの心臓を狙ってきた。

サンタクロースの正体は師匠だった

次々と各国の刺客達が襲いかかってくる中、ソ連(恐らくロシア系)の刺客である『トーリカ』トーリカの師匠女性)がいた。

この2人はそれほどに危険視されてはいなかったが、トーリカの『呪いの悪魔』によってデンジを殺害し、デンジの捕獲をいち早く成功させた。

そこにトーリカの師匠である女性「やりましたねトーリカ」と言って現れ、デンジの死体を運ぼうとするトーリカに向かっておもむろに語りかけた。

「トーリカ精巧な人形を作るコツを教えましょう」

「人形にする人間に、人間にしか持たない感情を入れる事。敬愛、崇拝、哀憐、罪悪感」

と言ってトーリカに触れた瞬間にトーリカの表情が一変し、見た目は人間のようなですが、自我を失った精巧な人形となった。

ここではじめて明らかになった事実は、真のサンタクロースはおじいちゃんでは無く、トーリカの師匠の女性だったのです

おじいちゃんは師匠が作った精巧な人形だった

ではドイツでサンタクロースとして恐れられていたあのおじいちゃんは何者なんだ?

あのおじいちゃんは師匠が作った精巧な人形だったのです。

通常の人形達は触れらると人形になり、見た目も行動も人形のようにしかならないですが、トーリカを人形にしたときのように敬愛、崇拝、哀憐、罪悪感を入れる事で精巧な人形を作る事が出来る。

おじいちゃんは恐らくトーリカの前に精巧な人形にされた存在です。精巧な人形は人間と見た目がほとんど同じで、自由に操ることができます。

チェンソーマン:サンタクロースの目的と4人の養子の謎について

ここではサンタクロースと思われていたおじいちゃんが、ドイツで何故4人の養子を報酬としてお願いしたのか?

サンタクロースの本当の目的を解説していきたいと思います。

3人は地獄の悪魔との契約のため

師匠によって精巧に作られていたおじいちゃんは最後に自らデパートに入って行った。

そしておじいちゃんはデパートに入り「ワシの心臓と愛する子供たちを捧げます。そのかわりに地獄の悪魔よ、このデパートにいる全ての生物を地獄に招いてください」と言って4人中3人の養子を地獄の悪魔に捧げた。

これはおじいちゃんの心臓と養子3人を引き換えに、デパートに居る全ての者を地獄に送るための契約だったのです。

地獄の悪魔との契約におじいちゃんの心臓だけでは足りないと考え、養子は地獄の悪魔との契約の為に準備していました。これもすべて真のサンタクロースである師匠の指示である。

しかし残り1人はどうなったのでしょう?恐らくですが残りの1人はトーリカの次の精巧な人形の為の人材だったのでは無いかと考えられます。

ついに闇の悪魔登場

デンジ達や各国の刺客達は地獄の悪魔によって地獄に送られた。地獄には無数の扉があり悪魔達は怯えていた。

デンジはこの時点でアキによってチェンソーの紐を引っ張ってもらい復活していた。

そして1つの扉が開き、ついにそこから『闇の悪魔』のが登場!

最強と思われる闇の悪魔は凄まじい貫禄でした。

闇の悪魔に立ち向かったハンターや刺客達は一瞬にして全員腕を斬られた。凄まじい強さである。

目的は闇の悪魔との契約でマキマ殺害

精巧な人形となったトーリカは闇の悪魔にデンジを差し出し「契約通りチェンソーの心臓を持ってきました。私にどうかマキマを殺せる力をください」と言った。

マキマは世界中から危険視されている人物。ソ連から来たサンタクロースはデンジの心臓が目的では無く、マキマ殺害が本当の目的だったのです。

流れとしては、ドイツの精巧に作ったおじいちゃん人形の心臓と養子3人を地獄の悪魔に捧げ、そして全員を地獄に送り、地獄で現れた闇の悪魔にチェンソーマンを捧げることでマキマを殺せる力をもらう事だったのです。

そして闇の悪魔はサンタクロースに自身の肉片を飲ませ、マキマを殺すことのできるパワーを持つ完全覚醒状態になった。

マキマによって地獄から脱出

闇の悪魔は地獄にいた者達を次々に殺害していく。これはマキマをおびき寄せるためであった。

そしてマキマが地獄に現れ、闇の悪魔に攻撃するもさすがの闇の悪魔にはマキマの攻撃も効かない。

マキマは戦っても意味がないと察し、マキマの悪魔の支配によってトーリカを支配し、トーリカに「私のすべてを捧げます。なのでどうか私達をお帰しください」と地獄の悪魔にお願いさせ、何とか地獄にいた全員が地獄から抜け出せた。

地獄から現実世界に戻ったマキマとデンジは、肉片を食べて覚醒した師匠と戦うこととなる。

最後はチェンソーマンによって敗北

マキマは「デンジ君助けてくれる」と言い、チェンソーマンになったデンジと師匠を戦わせた。

闇の悪魔の肉片を食べた師匠は、暗闇では一切の攻撃が効かずに復活してしまう。そして攻撃された痛みは他の人形たちに分散され、自身は痛みをほぼ感じない。ほぼ無敵状態であった。

しかも戦っているのが夜の街なので暗闇では相手が完全に有利である。

そこでチェンソーマンは車を燃やし火の光で暗闇を明るくし、そして自身も灯油を被り火だるまの状態で相手に突っ込み、トドメは火だるまの車を激突させ何とか倒した。

そして最後は中国から来た『クアンシ』の部下であるコスモのハロウィンの攻撃をくらい、師匠は一生ハロウィンの事しか考えれない身体となったのでした。

まとめ

今回はサンタクロースの正体や目的について解説しました。

話が少し複雑だったので解説をしていきました。まさかあの女性師匠が本物のサンタクロースでドイツのおじいちゃんは精巧に作られた人形とは驚きましたね。

そして闇の悪魔のあの強さは、恐らくですが作中では最強のキャラクターでは無いかと思います。

マキマの悪の陰謀は全世界から警戒されているほどだったのです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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