オリエント:武士団の特徴・能力まとめ!団長の名前一覧や今後の展開についても

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大人気アニメ:オリエントに出てくる『武士団』

作中の中でも数多くの武士団が存在しますので少しわかりにくい部分かと思われます。

今後の展開でこの武士団は非常に重要になってくる事になるので解説していきます。

今回はそんな武士団を一覧にまとめ、団長の能力や特徴、そして武士団の今後の展開についてなども解説していきたいと思います。

武士団を一覧紹介

武士団は数多く存在します。ここでは今まで出てきた武士団を一覧にまとめて表にしてわかりやすく説明しています。

誰ががどの武士団なのかなどをしっかり把握してもてもらい、もっとオリエントを楽しんで頂ければと思います。

武士団とは


武士団とは日ノ本にいる最強最悪の鬼神から日ノ本を取り戻す為に戦っている武士たちの集まりになります。

武士団は基本的に血の繋がった人々で構成されているため、血の繋がりのない物は団に入れないとされているのです。

武士団には大人数を抱えた武士団もあれば、少人数の小規模武士団もあります。

大きな武士団は『城塞』と呼ばれる鬼鉄の力で移動することができる立派な城があり、城がまるで一つの町のようになっているのです。

城の中にはいろいろな職種があり、食料なども城で作られ、生活をしているのです。

時には武士団同士で手を組み、鬼神と戦う事もあるのです。

武士団と団長一覧表

ここでは今まで登場した武士団と団長を一覧表にして紹介しております。

今後重要になってくる武士団もあれば今後はおそらく登場はないであろう武士団もあります。

武士団 団長
鐘巻武士団 鐘巻小次郎(かねまきこじろう)
武田武士団 武田尚虎(たけだなおとら)
上杉武士団 上杉竜臣(うえすぎたつおみ)
徳川武士団 徳川翼(とくがわつばさ)
伊達武士団 伊達宗馬(だてそうま)
北条武士団 北条獅子門(ほうじょうししかど)
島津武士団 島津多嘉久(しまづたかひさ)
尼子武士団 尼子久巳(あまこひさみ)
小雨田武士団 小雨田英雄(こさめだひでお)
猿渡武士団 猿渡信光(さるわたりのぶみつ)

この10の武士団の中でも、武田武士団、上杉武士団、徳川武士団、伊達武士団、北条武士団はその実力から五傑将(ゴケツショウ)と言われているのです。特別な武士団になるのです。

次にそれぞれの武士団について詳しく特徴などを説明していきたいと思います。

武士団と団長の特徴や能力一覧

先ほどの一覧表で10の武士団の名前を紹介しました。

ここではその武士団の特徴や団長に能力、強さについて解説していきたいと思います。

鐘巻武士団(かねまきぶしだん)

なんといってもまずは主人公である武蔵が所属している鐘巻武士団です!

団長は鐘巻小次郎、青刀武士で父親は鐘巻自斉、武士の父親を持ち、武士の一家で生まれたこともあり、差別や偏見を幼い頃からうけつづけていたのです。

鐘巻武士団は人数も少なく歴史も浅いことから、今現在は3人で小次郎、武蔵、つぐみで活動をする小規模武士団になります。

小規模ではあるものの、3人の実力は確かなもので、今後は鬼神を倒すのに非常に重要な活躍をしてくれると期待できる武士団になります。

武田武士団(たけだぶしだん)


武田武士団の団長は武田尚虎(たけだなおとら)で、五傑将の一つの武士団です。

日ノ本の中では2番目に大きな武士団と言われております。

団長の武田尚虎は、鬼鉄刀は羽々斬(あおのはばきり)を使用しており、青刀では一番の実力者になります。その強さは本物で、最強の敵『黒曜石の8人』の犬飼四郎にも勝利しております。

性格はとても穏やかで気さくなので、団員達からは兄のように慕われているのです。

主人公の武蔵とは竜山鉱山で現れた鬼神の時に出会っており、武蔵とは親しい仲なのです。

武士団としての特徴は、戦闘シーンでは集団で刀気を繋いでいき、連携し陣形を形成して戦うことを得意とする武士団になります。

上杉武士団(うえすぎぶしだん)


上杉武士団の団長は上杉竜臣(うえすぎたつおみ)で、見た目は長身の男前になります。

上杉武士団も五傑将になります。

淡路島編では上杉武士団を中心に物語が始まります。数多くの強者団員が存在する武士団です。その昔は小次郎の父親である鐘巻自斉も上杉武士団に所属していたと言われています。

上杉竜臣は最強の黄刀使いと言われております。

最初は非常にくせ者と思われましたが、とても仲間想いで、世話好きなところもあり、血の繋がりをとても大事にするのです。

上杉武士団の特徴は、仲間の刀気を自身に集中させることで、変質させた刀気を味方に鎧のようにまとわせる「軍神闘衣(ぐんしんとうい)」という能力を使います。

上杉武士団は団長の圧倒的な強さというより、個々の力を十分に発揮させる武士団になるのです。

徳川武士団(とくがわぶしだん)

徳川武士団の徳川翼(とくがわつばさ) で、見た目は男性か女性かわからないような存在です。性別は不明になります。

未だ戦っているシーンは無く、登場も少ないことから細かい詳細はわかりませんが、徳川武士団も五傑将の一つになりますので実力は確かなものだと思います。

徳川翼は緑刀使いで、実力などは明らかにされていません。

伊達武士団(だてぶしだん)

伊達武士団の団長は伊達宗馬(だてそうま)で、褐色の肌が特徴的で右目を前髪で隠しています。

伊達武士団も五傑将の一つでありますが、まだ戦いなどのシーンもないので詳細は不明になります。

伊達が武蔵に黒曜の女神の血を渡さなかったときに、徳川翼から「お願い宗馬くん」とお願いされたらすぐ渡したことから、伊達はもしかすると徳川翼に好意をもっている可能性があります。

見た目によらずとてもピュアな人物かもしれません。

北条武士団(ほうじょうぶしだん)


北条武士団の団長は北条獅子門(ほうじょうししかど)で、日ノ本で2人しかいない珍しい白刀つかいの1人になるのです。白刀使いですがおそらく各色の刀を使い分ける能力があるとされています。

いつも居眠りをしており、鬼の研究をしたり新種の鬼の絵を描いたり、とても変わった感じの人物になるのです。

北条武士団も五傑将になりますが、おそらく五傑将の団長の中でも一番の実力の持ち主と思われます。

北条武士団の特徴は、刀気の連携と武田武士団と同じですが、北条武士団の連携は攻撃力がどんどん2倍になって連携するというとても強い連携になるのです。

武蔵の五色の力を使いこなすための鍵となるのが、この北条獅子門いわれています。なので今後の武蔵の成長には北条獅子門が重要になってくるのです。

島津武士団(しまづぶしだん)

島津武士団の団長は島津多嘉久(しまづたかひさ)で、名前だけで登場はありません。

淡路島編では島津多嘉久の息子の島津秋弘(しまづあきひろ)がリーダーとして登場しております。

島津武士団は上杉連合傘下の武士団であり、6人兄弟で結成されているようです。

実力は確かなもの、淡路島の戦いでも武蔵とともに犬田八咫郎(いぬだやたろう)と戦っています。

今後も活躍する可能性は高いので注目していきたいと思います。

尼子武士団(あまこぶしだん)

尼子武士団の団長は尼子久巳(あまこひさみ)で、こちらも淡路島編で登場しております。

上杉武士団の傘下であり、小規模の武士団になります。

尼子久巳はとても知能派な印象で、武蔵にも優しく丁寧に刀気の繋ぎ方などを教えるような、まじめな性格です。

武蔵も「おまえいいやつだな」っと言われるほどで、武蔵ともとても仲の良い関係です。

そんな尼子久巳は、黒曜石の8人に囚われ、今は黒曜石の8人の8人目の新メンバーとして武蔵の敵になっているのです。

早く正気を取り戻して、また仲間に戻ってほしいものです。

小雨田武士団(こさめだぶしだん)

小雨田武士団の団長は小雨田英雄(こさめだひでお)で、移動城塞「五月雨城(さみだれじょう)」を本拠地にしています。

鐘巻武士団で武蔵と小次郎と共にいる服部つぐみは元々この小雨田武士団に所属していたのです。

団長の小雨田英雄はその後つぐみとの戦いに敗れ、つぐみに倒されたショックで気落ちしているような、気の弱い団長です。

今後はおそらく物語には登場しないのではないかと思います。

猿渡武士団(さるわたりぶしだん)

猿渡武士団の団長は猿渡信光(さるわたりのぶみつ)で、猿渡信光と名乗る男は黒曜の8人の1人、犬田八咫郎(いぬだやたろう)だったので、本当は存在しない武士団だったのです。

淡路島編では上杉武士団の傘下として登場しましたが、実は上杉武士団の中に潜入するための架空の武士団だったのです。

なのでこの武士団は今後は何も関係してきません。

武士団の目的や今後展開について

武士団の最終目的は、黒鬼神を倒すことなのです。

黒鬼神とは日ノ本に150年前に一番最初に来た鬼のことで、現在では日ノ本の国土の半分を埋め尽くすほどに肥大化しています。そこに鬼神の仲間とされる黒曜石の8人がいます。

まずは黒曜石の8人の制圧が必要なのですが、黒曜石の8人はそう簡単に倒す事が出来ません。

武士団の代表ともされる五傑将が戦っているのですが、それだけではやはり力不足なのです。そこで五傑将達が最終兵器として期待しているのが、黒曜の女神が宿る武蔵、そして鐘巻自斉(富田勢源)の息子の小次郎なのです。

武蔵は今現在は刀気の色を操れる鍵となる北条獅子門と共に行動しています。おそらく今後武蔵は刀気を自由に操れるまで成長し、黒曜の女神の本当の力を発揮してくれると思います。

そして、ついに小次郎の父の鐘巻自斉(富田勢源)の過去を知る北条獅子門は小次郎に「きみにすべてを話そう」と言っていました。

なので、今後武蔵と小次郎は黒曜石の8人、そして最終目標の黒鬼神を倒すための大きなカギとなるのです。

武士団の代表でもある五傑将によって武蔵、小次郎は覚醒していくことになるでしょう。

まとめ

今回は武士団について解説していきました。

今後は武士団の中でも代表とされる、五傑将が活躍していき、武蔵、小次郎の覚醒はポイントになると思います。

五傑将の手で武蔵と小次郎を覚醒させ、黒曜石の8人そして黒鬼神を倒してもらいたいです。

今後の展開を楽しみに見ていこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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普段は会社員の40代男性です。

サラリーマンをしながら趣味、副業を含めていろいろな事に挑戦しています。

とにかくアニメが大好きなのでアニメに関してのブログを中心に記事を執筆しています。
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