地獄楽:メイの正体や最後は死亡したのかを解説!天仙様との関係についても!

地獄楽

地獄楽に出てくる『メイ』

島に住む見た目は可愛い普通の少女であるが、画眉丸をいとも簡単に投げ飛ばしたり不思議な力を持っている。

島では画眉丸達と共に行動をするも、言葉も喋る事が出来ず不可解な事が非常に多い存在である。

島の天仙様と何らかの関係があると思われるが、画眉丸を天仙様から救ったりと、正体不明の人物である。

今回はメイの正体や最後は死亡したのか?そしてメイと天仙様との関係についても解説していきたいと思います。

地獄楽:メイの正体と天仙様の関係について解説!

ここではメイの正体と天仙様との関係について解説していきます。

幼いかわいいメイの正体は一体何なのか?

メイの正体は天仙様と同格の存在

幼い子どものような姿をしたメイであるが、実は本当の正体は天仙様と同格の存在であり、本来であれば人間側を養分とする存在であった。

しかしメイは天仙様と同格でありながら、今現在は天仙様と行動を共にしておらず、逆に天仙様を倒そうとしている画眉丸達についている。

天仙様と同格だったメイに一体何があったのか?

リエンとメイは徐福宗師の最初の弟子だった

メイは天仙様7人の中でもリーダー的存在で圧倒的な強さを誇る『蓮(リエン)』と共に天仙を作ったとされる『徐福宗師』の最初の弟子であった。

リエンとメイは最初の天仙であり、徐福の一番弟子なのである。言ってしまえば兄弟のような関係であった。

しかしリエンは時が経つにつれて変わっていき、外丹法のためにたくさんの人を殺害した。

人間の丹を集めるために多数を殺害するリエンをメイは止めることが出来なかった。

そしてメイはそんなリエンに耐えられずに蓬莱(城)から逃げ出したのである。

メイは変わってしまったリエンに耐えられずに蓬莱を出て、天仙様との関係を断ち切り、何故変わってしまったのかを確かめるために画眉丸達に協力をしていたのです。

メイは極上の陰の気の持ち主

天仙様は自身の氣(タオ)を高めるための修行として5つの修行がある。

引導、胎息、守一、周天、そして最もタオを高めるのに重要な事が『房中術』である。

島では男女の事を陰(女)と陽(男)と表現している。房中術とは陰と陽の循環によってタオが大きく成長していく。

房中術とは簡単にいえば性行為のようなものである。

万物は陰と陽のどちらかを必ず持っており、生物にも植物にも陰と陽は存在する。

通常は陰と陽のどちらかを持ち合わせているが、天仙様は陰と陽の両極を持っており、自身で陰と陽を循環させる事が出来る。

なので天仙様は男の姿になったり女の姿になったりしているのである。

しかしメイは天仙の中でも珍しく、陰の氣しか持たない劣等種なのである。そしてメイの陰の氣は特上の陰の氣であった。

陽の氣を持つモノにとってメイの陰の氣は循環の修行にはタオを高める修行において特別なのである。

だからメイの陰を求めてメイを城に連れ戻そうしているのであった。

簡単に言えばメイは陽の氣を育てるための道具でしかない存在だったのである。

地獄楽:メイは最後死亡したのか?

画眉丸達はメイと共に天仙様を次々と倒しなんとか島を脱出するところまで行った。

ここではメイは最後死亡したのかについて解説していきます。

鬼尸解を使い最終形態になったメイ

画眉丸達はリエンの乗った舟を追うべく舟のあるところに向かった。島を脱出できると思った瞬間目の前には瓦礫だらけの壊れた舟が無数にあった。

せっかくここまで来た画眉丸達であったが目の前の瓦礫だらけを見て愕然としていた。

瓦礫をどうかするには最低でも1日はかかる。それではリエンは人間たちすべてを丹にしてしまう。もう間に合わないと思ったときメイが動いた。

メイは鬼尸解となり最終形態の姿になった。しかしメイは鬼尸解となりタオを使いすぎると体力を回復できる能力を持っていない。要するに回復出来ず樹化してしまう可能性が非常に高い。

メイは弱い自分に、逃げ続けた自分にけじめをつけるために命がけでみんなを救った。

メイの力で海の瓦礫を撤去

回復できず樹化してしまうリスクがありながらメイは鬼尸解し、大きな花びらの蝶のような姿になり、瓦礫を一掃した。

一掃された海に一隻の大きな立派な舟が現れ画眉丸達はその舟に乗り込んだ。

最終形態となったメイはすべての力を使い巨大な舟を動かし航路を開いた。そして舟は猛スピードで走り出した。

メイの決死の鬼尸解によってリエンの舟追いつくことができる事となった。

鬼尸解で力を使い果たし消えたメイ

舟を動かし航路を開いたメイであったが、やはり体力の使いすぎで完全に限界を超えていた。

動き出した舟を見送るようにメイの大きな花びらはどんどん小さく欠けていった。

そしてメイは最後にみんなにありがとうと感謝の気持ちを告げた。

そしていろいろな人物にごめんねと言い、最後にはリエンに対しても「気づけなくて、止められなくてごめん」と言って最後は花のように散っていった。

体力の限界を迎えたメイは散っていったのでした。

死亡したと思われたがグイファと共に居た

画眉丸達は無事にリエンを倒し、全土の人間をタオにするリエンを止める事が出来た。メイの出来なかった事を画眉丸達が果たしてくれた!

その後は本土に無事戻る事が出来た囚人達と左切と十禾は幸せな生活を送っていた。もちろん画眉丸は目的であった結と再会も出来た。

それぞれが幸せになっていたが最後に散っていき死亡したと思われていたメイがグイファと共に生活しているシーンが最後に出てきた。

どのようにして生き残ったのかは不明であるが、メイは元気な普通の少女の姿だった。

メイはグイファと共に手を繋ぎ、タオファとジュファも発芽したと言っていたので、他の天仙様達も救おうとしているようでした。

とにかくメイが最後に生きていたことは本当に嬉しかったです。

まとめ

今回は謎多きメイの正体などについて解説していきました。

まさかあの可愛いメイがリエンと同等の立場であり、徐福の一番弟子であったのは驚かされました。

最後は命がけでみんなを救い消えていったと思われていましたが、生きていて本当に良かったです。

春からはアニメも放送されますので楽しみにしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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サラリーマンをしながら趣味、副業を含めていろいろな事に挑戦しています。

とにかくアニメが大好きなのでアニメに関してのブログを中心に記事を執筆しています。
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