地獄楽:山田浅ェ門の強さの順位・段位を登場人物一覧で紹介!

地獄楽

地獄楽に出てくる『山田浅ェ門』

刀剣の試し斬りや処刑執行人を代々務めた山田家の屋号である。刀剣の達人の集団!

刀剣によって罪人や悪を捌く集団であり、その剣術は目を見張るものである。

そんな山田浅ェ門には段位があり、段位によって位が決まっている。

今回は山田浅ェ門の強さの順位と段位を登場人物で一覧紹介していきます。

地獄楽:山田浅ェ門の強さや順位を一覧で紹介!

山田浅ェ門は刀剣の達人が集まっており、その中でも段位がある。首斬りの達人の順で段位が決まっている。

しかし段位が高いからと言って実践の強さが段位通りというわけではない。

ここでが登場人物の強さの順位や、段位を一覧で紹介していきます。

1位:殊現・しゅげん【段位試一刀流二位】

実践での実力1位は間違いなくこの男『殊現』です!

正義感が非常に強く、真面目すぎる故に周りからは少し敬遠されている。しかし実践での戦いは確実に1番と言えるでしょう。

殊現のすごいところは、自分が同じ山田浅ェ門のメンバーの強い部分や、特性を徹底的に研究し、その力を自分のものにする事が出来る。

源嗣の怪力や士遠のタオを見る能力などを戦いの最中に発揮する。

そしてタオの属性をその時々で変化させ、どのタオの属性にも相克出来るので、相手に対して技が通用する。

通常であればタオの属性が相克では無い限り、相手に技は全く通じない。しかし殊現は日々の努力の末にどの属性にも相克出来る力を身に着けている。

まじめで研究熱心な殊現は、通常の人間が絶対に出来ない恐ろしい力を身に着けているのである。

2位:十禾・じゅっか【段位試一刀流三位】

実践での強さの実力2位は『十禾』である。

いつも不真面目で殊現とは正反対の人物である。しかし実力は確かなものであることは間違いない。

誰も帰る事が出来なかった島からいとも簡単に帰還している。そして途中では化け物を捉え連れて帰った程の余裕さもある。

典坐とヌルガイは島から脱出しようとし、化け物に苦戦して脱出出来なかった。しかし十禾は2人がかりで出来なかった事を簡単に成し遂げている。

戦いの描写は無いが、石隠れ衆の背後からの攻撃を一瞬にして見抜き、石隠れの猛者共を一瞬で倒した。

十禾は努力の人間ではなく完全に才能のかたまりのような人物。どこにどう力を加えれば作用するか、目の前のモノををどうすれば斬れるかなどはすべて感覚で掴み取ることができる。

完全に天才肌タイプの人物である。

3位:士遠・しおん【段位試一刀流四位】

実践での強さ第3位は『士遠』である。

盲目ではあるが、目が見えないとは思えない程の強さである。

彼は目が見えない分相手の氣(タオ)を見ることが出来る。彼は氣の事を波と呼んでいる。

相手の波を見ることで敵をコントロールし、戦いを優勢にしている。

島での氣はタオと呼ばれているが、タオの属性の相克などを一番に見抜き全員にアドバイスをしたのも彼でである。

ジュジンと最後に戦ったときは相克でも無いにも関わらず、何度もしぶとく切り刻み再生能力を低下させ、最後は倒すという諦めない心の持ち主である。

仲間想いで、弟のように慕っていた典坐の敵をとるためにジュジンを252回も倒している。

戦闘の強さだけでなく非常に強い心の持ち主である。

4位:清丸・きよまる【段位無し】

戦闘の実力第4位は『清丸』である。

あとからの島追加増員メンバーとして招集された。年齢が若すぎるために段位は無しだが、その実力は確かなもの。

最強と呼ばれる殊現が実力を認めた人物。実践での実力は山田浅ェ門の中でも1.2位を争うほどの実力であると殊現は語っていた。

女性でありながら、門神の巨体を切り裂く力強い技を披露していた。

5位:威鈴・いすず【段位無し】

実践の実力第5位は『威鈴』である。

この人物も清丸と同じく段位は無いが、実力は殊現も一目置くほどである。

源嗣の妹であり、強靭な肉体を持つ女侍。段位が無いと言われ怒りをあらわににする程気性が荒い部分もある。

大きな刀を難なく振り回し、竃神より強い門神を何匹も簡単に倒していた。

あの描写からして威鈴の強さは本物であろう。

6位:佐切・さぎり【段位試一刀流十二位】

実践の実力第6位は『佐切』である。

主人公である画眉丸の監査役である。物語当初はそれほどの実力もなかったが、物語が進むにつれてどんどん強くなっていった。

当初は刀を振るうことに迷いがあったが、画眉丸との死線を乗り越えていく中で成長していった。

画眉丸に弱さが強さを作る事を教え、画眉丸の氣(タオ)をどんどん大きくしていった。

ときには爆発的に氣(タオ)を大きくし、戦闘力を急激に高める事もあった。

氣(タオ)の扱いだけでいけばかなり上位に入るほどの実力である。

7位:典坐・てんざ【段位試一刀流十位】

実践の実力第7位は『典坐』である。

盲目の士遠の弟子であり、兄のように慕っていた。元々はどうしようもないヤンチャなん若者であったが、士遠に弟子入りしたことから心優しい男となった。

ヌルガイを昔の自身と重ね、ヌルガイに肩入れしていた。

剣の速さは超一流で、海の怪物を斬りまくるが、欠点としてはスタミナがないため長期戦は出来ないところである。

その後は天仙の1人であるジュジンと遭遇し、士遠とヌルガイを助けるために自信が犠牲となり2人を逃した。

8位:衛善・えいぜん【段位試一刀流一位】

実践での実力第8位は『衛善』である。

段位は1位と刀剣の実力はあるが、他のメンバーに比べると実践では1位では無い。

しかし彼は門下生の中でも古株であり、みんなをまとめるリーダー的存在である。

段位が1位でリーダー的存在なのでかなりの実力と思われていたが、島に上陸した後に暴走した陸郎太を止められず、一撃で上半身を吹き飛ばされてしまった。

なので実践での実力はさほど無いと思われるため8位である。

9位:不知・ふち【段位試一刀流八位】

実践での実力第9位は『不知』である。

解剖や薬剤に関する豊富な知識の持ち主であり、人体の構造や病気にはかなり詳しいマニアである

殊現も学ぶ程の知識を持っており、作中でもいろいろと活躍してくれている。

知識は豊富だが戦闘能力としてはそれほど高いとは思えない。

性格的に目に見える現実しか信用しておらず、氣(タオ)などの目に見えないものに関しては興味を示さないため氣(タオ)の扱いなどは苦手である。

戦闘ではタオファを追い詰めるなど随所に光る活躍をしていた。

10位:源嗣・げんじ【段位試一刀流八位】

実践での実力第10位は『源嗣』である。

大柄な体で体格もいい。山田浅ェ門の中でも1.2位を争う程の怪力の持ち主である。

佐切の兄貴的な存在である。しかしまだ氣(タオ)を操れない状態だった佐切にあっさり剣を奪われたり、陸郎太に一撃で倒されたりと実力はそれほどでも無いように思われる。

11位:期聖・きしょう【段位試一刀流十一位】

実践での実力第11位は『期聖』である。

見た目は山田浅ェ門の中でも一番の男前と思われる。

しかし見切りが早く、いち早く島を抜け出そうとするも、舟で逃げようとする途中に化け物と遭遇し全く歯が立たない状況だった。

その後典坐とヌルガイでその化け物は倒したが、雑魚の化け物も退治出来ないとなれば、それほど実力も度胸も無いと思われる。

12位:仙汰・せんた【段位試一刀流五位】

実践での実力第12位は『仙汰』である。

見た目からして強さを感じない人物だが、いろいろな知識に長けている。

元々家の都合でやりたくもない首切り業をやらざるを得なくなった過去があるため、刀剣などにはあまり興味が無い。

しかし彼の持つ情報や知識は仲間に1人は欲しい存在である。

まとめ

今回は山田浅ェ門のメンバーを一覧で紹介し、強さや段位などを紹介していきました。

段位と実践での強さは比例しない事がわかってもらえたかと思います。

各人の強さや特徴などを理解した上で地獄楽を読むと更に楽しめるのではないかと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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