グリンデルバルドとヴォルデモートどっちが強い?関係や違いを比較!

映画

大人気映画のファンタスティックビーストシリーズが、地上波の金曜ロードショーで2022年4月1日に放送されます。

そして、待ちに待った最新シリーズの、ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密がついに2022年4月8日に映画上映が開始します。

そこで今回は、このシリーズでは欠かせない、グリンデルバルドについて深掘りして行きたいと思います。そして、ハリーポッターシリーズでグリンデルバルドと同キャラクターのヴォルデモートについても色々と比較しながら深掘りしていきたいと思います。

グリンデルバルドとヴォルデモートの違いを比較

この2人は『闇の魔法使い』として世界中の魔法使いから恐れられています。この2人に共通しているのが、圧倒的な強さと支配力です。

しかしこの2人は似てるようで全く違う一面もあります。

世間では、この2人はどちらが強いのか?などの話題が出ることもあります。

2人が圧倒的な実力があるのはもちろんですが、2人の強さの特徴などについて紹介していきます。

グリンデルバルドとヴォルデモートはどっちが強いか

まずはグリンデルバルト、本名は『ゲラート・グリンデルバルド』で、史上最強の闇の魔法使いであります。

まだハリー達が生まれる前、ダブルドア校長がまだ若かった頃の、史上最強の闇の魔法使いになります。

ハリポッターでも1作目に登場しております。なのでグリンデルバルトは魔法界の超重要人物なんです!

そして次にヴォルデモートです。本名は『トム・マールヴォロ・リドル』で、『名前を言ってはいけないあの人』と呼ばれ、魔法界では名前を言うことすら恐れられており、その脅威は英国魔法界のみならず全魔法界で恐怖の闇の魔法使いと言われております。

果たしてこの2人が同じ時に居た場合、どちらが強いのかは非常にきになるところですよね。

しかし、この2人が今後のシリーズなので戦うことはまず無いと思います。

グリンデルバルドは「ヴォルデモートが出現するまでは、史上最強で最も危険な魔法使い」という感じが書かれています。

それでいくと、やはりヴォルデモートの方が最強なんでは?と思いますが、私はそこで決めるのは違う気がします。

ヴォルデモートが出現したときは、グリンデルバルトはもうかなりの年を取っていたので、そこは比較にならないと思います。

世間にも、ヴォルデモートの方が勢力が大きく、強いのではないかと言う意見が多いのは事実です。

しかし同じ時にこの2人が存在していたなら、私はグリンデルバルトのう方が強いのではないかと思います。

何故かというと、まずあの圧倒的なカリスマ性です。しかもあの詐欺師のように人を操り、まるで自分の意志で行動してるように操るあの洗脳の才能は、本当に恐怖を覚えます。

グリンデルバルトはスマートな詐欺師、だから尚更危険』と監督が語っているくらいその性格が非常に危険です。

実力や勢力はほぼ互角だと思いますので、アコライト(死喰い人)たちだったらグリンデルバルドの支配力の方が圧倒的に強い気がするので、総合的に考えて、グリンデルバルトの方が強いのではないかと、私個人的な意見ですが、そう思います。

この2人は、史上最も危険な魔法使いというところは共通していますが、性格や支配の仕方は全く異なってきます。

ヴォルデモートは一言で言うと、支配欲が強く邪悪、で手段を選ばず、とにかく力と恐怖を植え付けて支配する感じです。仲間も平気で殺すような邪悪っぷりを発揮しています。

グリンデルバルトは、支配力なども邪悪なところも同じではありますが、その表現の仕方などがヴォルデモートとは全く異なってきます。

先程もお話しましたが、彼はスマートな詐欺師なのです。なので支配の仕方が非常に上手です。

ヴォルデモートのように、力や恐怖心では無く、言葉巧みに支配していくタイプで非常に冷静で極悪なタイプです。

そして何と言ってもあのビジュアルです。シュッとしたあの顔であんな言葉巧みに操られてしまったら、誰でも騙されてしまいます。

似ている2人で、考え方などは同じですが、その行動の仕方が違う印象があります。グリンデルバルトは頭が良い分、非常に怖い存在だと思います。

使用している杖について

そしてやっぱり気になるのはニワトコの杖ですね。

この杖の最初の所有者は、ペベレル兄弟(アンチオク、カドマス、イグノタス)が最初の所有者だったと言われています。

伝説では、残りのふたつの秘宝、蘇りの石透明マントと一緒に所持すれば死を制する者になれると言われております。

このニワトコの杖は、死を受け入れることができる魔法使いが主人でないと扱うことはできない杖になります。

ニワトコの杖は主人は過去にも数多く居ます。グリンデルバルトはニワトコの杖の主人になっていますが、ヴォルデモートは主人にはなれておりません。

ダンブルドアは『吟遊詩人ビードルの物語』でこのような事を言っています。『杖の技に通暁する者の間では、杖は、間違いなくそれを使う者の知識を吸収する』

ニワトコの杖は残忍な歴史があるんですね。非常に恐ろしい杖だと言うことがわかりますね。

グリンデルバルドとヴォルデモートの関係性

この2人の関係性については、物語では特に直接絡む事はほぼないですが、共通のモノを追っていたので、全く関係が無いともいえません。

この2人に共通しているのは、2人ともニワトコの杖を追い求めていました。

このニワコトの杖を追い求める2人の目的は、簡単に言うと圧倒的な力を掌握するためです。

先程もお話しましたが、グリンデルバルトはニワトコの杖を手に入れています。そしてこの2人はニワトコの杖が原因で出会うことになるのです。

この新旧の史上最強の闇の魔法使い同士の掛け合いがあるのです。

 グリンデルバルトヴォルデモート
生まれた時期1883年1926年
ニワトコの杖所有主人になっていた主人になれなかった
血統純血か半純血純血主義
才能ダームストラング校で魔術の分野に秀でていたホグワーツ始まって以来、最高の秀才であった
洗脳力物腰柔らかく、非常に長けているほぼ無しに等しい、力のみで手段を選ばない
ビジュアルかなりのイケメン昔はイケメンだったが分霊箱を作った代償であのビジュアルになった

ハリポタ死の秘宝でグリンデルバルドは殺される?

知ってる方も多いかと思いますが、この2人は実は一度出会っていました。

2001年に公開された、『ハリーポッターと賢者の石』では、グリンデルバルトの名前だけは出てきています。ここからもう伏線がひかれていたと思うと、非常に長い伏線だなと思い、少し驚きました。

そしてついに『ハリー・ポッター 死の秘宝part1』で2人が初めて出会うのです。

出会いの理由は『ニワトコの杖』の場所を聞き出すために、ヴォルデモートはグリンデルバルドが収監されている『ヌルメンガード』に侵入します。

その際に、すっかり年老いたグリンデルバルドとついに対面が実現するのです。史上最も危険な闇の魔法使い同士の対面は多くのファンも注目した世紀の対面でした。

その後、ヴォルデモートにニワトコの杖のありかを聞かれますが、答えなかったグリンデルバルドは殺害されてしまいます。

ヴォルデモートもやはり、あの伝説のニワトコの杖の主人の座を狙っていたようです。

まさかこの時に、こんな過去のシリーズにつながるなんて全く想像もしていませんでした。

まとめ

今回は、ハリーポッターシリーズ第1作目『ハリーポッターと賢者の石』から登場していた、史上最も危険な魔法界の伝説的存在の2人を紹介していきました。

1作目から名前だけですが出ていたのは、非常に驚きでよね。

2人の強さなどについては個人的な意見もありますが、今の時代であれば間違いなく、グリンデルバルドの方が支配しているのでは無いかと思います。

まだまだ続くファンタスティックビーストシリーズは非常に今後の展開も楽しみですね。

今後も謎が残るような事があると思いますので、いろいろ細かいところまで観て行きたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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