大人気映画シリーズ、ファンタスティックビーストの2作目では、いろいろな衝撃的事実が明らかになりました。
その中でも、やはり最大の衝撃は、グリーデンスがダンブルドア家だったですよね!
今回は、この謎が多いグリーデンスについていろいろと考察していきたいと思います。
そして、ダンブルドア家が本当なのかも踏まえて解説していきます。
クリーデンスの正体について考察
クリーデンスの生い立ちは、身元のわからない魔女の元に生まれて、幼い頃に母が亡くなり、孤児になってしまいます。
「ファンタステック・ビースト」シリーズが舞台とする20世紀のアメリカに存在した魔法使いの少年です。
しかし、2作目でこの過去の生い立ちが、すべて覆るような事になります。
キガミ♪thanks
キガミんもファンタビ好きナノネ
嬉し
イヤイヤイヤ
1945の決闘迄は未々やろ
アルバス自体謎多やし
何より
ダンブルドアの秘密~て事は
アバーホース,アリアナ,,
延いては
パーシバルからの家系諸々含む可能性有で
何よりグリーデンスよな
ンダネ
楽しみやい pic.twitter.com/sOFmvm9qMV— 香 (@kou__5_) September 24, 2021
ダンブルドア家を家系図を踏まえて紹介
ダンブルドア家は、この家系図の通り、3人兄弟とされていました。
ダンブルドア家は、モールド-オン-ザ-ウォルドで暮らしていたが、マグルを襲撃した罪でパーシバル・ダンブルドア(父)がアズカバンに収監されます。
パーシバルは娘アリアナが、マグルに攻撃されたために報復してマグルを攻撃したのです。
しかしこの家系図が、「ファンタスティックビースト2」で明かされた衝撃の事実として、クリーデンスはダンブルドア一族の一員である事が告げられました。
もう、頭がごちゃごちゃになりそうですよね・・あまりにも衝撃の内容だったので。。
なので、ハリーポッターシリーズで、今現時点でわかっているダンブルドア家の主な出来事などをまとめてみました。
・ダンブルドア家は父・母・長男・次男・長女の5人家族構成
・アリアナがマグルに襲われて、その後魔法を制御できなくなる
・マグルを父が復習、その後アズカバンに投獄される
・その後、アリアナの件で悩み、母が亡くなる
・アリアナが、アルバス(長男)、グリンデルバルド、アバーフォース(次男)の3人の抗争に巻き込まれ、長女アリアナが亡くなる。
・父は1890年獄死している
これがダンブルドア家の大まかな出来事になります。この流れで、どこでグリーデンスが生まれ、兄弟になったのかが全く予想も出来ません。
クリーデンスはダンブルドア家なのは嘘か本当か
クリーデンスは自分の出どころや生まれなどが全く分からない為、それを確かめようとレストレンジ家の霊廟に向かうのです。そこで彼は、ニュートやユスフ、そしてリタに出会います。
グリーデンスはリタの弟のゴーヴァス家とユスフは主張するのですが、リタはここですべての真実を話します。
リタは泣きつづける幼い弟から解放されたいと、ほんの出来心でほかの赤ん坊とすり替えたのでした。 その直後、彼女たちの乗っていた船が事故に遭い、赤ん坊は入れ替わったままで、すり替えられた全くの他人の赤ん坊を救出したのです。
この話を聞き、グリーデンスは真実がまたわからなくなり、完全に自分が何者なのかを失ってしまいました。
そしてグリーデンスは、自分が何者なのかがわからないまま、グリンデルバルドの集会に参加し、そこのグリデルバルドの仲間となるのです。
クライマックスに、何とグリンデルバルドから衝撃発言がありました。それはグリーデンスが、なんとダンブルドア家の血を引く人間だと言ったのです。
これには非常に驚かされました。そんな訳ないと思っていましたが、このあとダンブルドア家を救うあの不死鳥が出てきたので、これは本当にダンブルドア家なんだと思いました。
そして、グリデルバルトはグリーデンスにこう囁きます。
『君の兄は君の命を奪おうとしている、君の兄はダンブルドア、そして君の名前はアウレリウス・ダンブルドアだ』とグリーデンスに語りかけました。
しかし、これはグリンデルバルトがグリーデンスを仲間に引き込もうとついた嘘ではないかと推測もできます。
11月13日の金曜日の金曜ロードショウは「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」ジョニー・デップ演じるグリンデルバルドが最高にカッコいい!
グリーデンスの出生の謎も‼️ pic.twitter.com/fV50vS4C58— 長内太郎(Taro) (@u27a2776ces23) November 6, 2020
ダンブルドア家としての疑問点
ここでは、グリンデルバルドが言った、ダンブルドア家は本当なのかを深堀していきたいと思います。
いろいろ調べた結果、私の推測も交えて、疑問点や疑わしい事実がありましたので、そこの部分を紹介していきます。
グリーデンスの年齢と時系列
まず1つ目は、グリーデンスの年齢です。
まずグリーデンスが弟であれば、時系列からみると少しおかしなことになります。
1891年に父パーシバルは、アズカバンに投獄されているのです。
そしてこのファンタビシリーズが1927年頃なので、クリーデンスの年齢は、36代後半くらいでないとおかしいのです。
しかしグリーデンスは30代後半には到底見えません。なので実の弟は無いのではないかと思いましす。
考えられるとすれば、父パーシバルがアズカバンに投獄されている時に、出来た子供であれば可能性はありますが、実の弟にはなりません。
不死鳥の登場
そして2つ目は、不死鳥です。あの時不死鳥が現れましたが、実際にどうやって現れたかと言うと、グリンデルバルドの手によって出現「させられて」いました。
あの不死鳥は、危機の時に現れる不死鳥ですので、あの登場の仕方はすこし違和感があります。
グリンデルバルドが魔法で不死鳥に変身させ、クリーデンス=ダンブルドア家、という嘘に信憑性を持たせるために演出したのではないかと推測できます。
そして、ダンブルドア家の人間が窮地に陥ると、不死鳥が現れるのですが、クリーデンスがセーレム救世軍時代に不死鳥が現れなかったのおかしい気がします。
あくまでこの説明は憶測になりますが、3作目のタイトルは、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』なので、これは弟にまつわる秘密なのでは、と世間では騒がれています。
いずれにせよ、クリーデンスがファンタビシリーズにおいてとても重要な人物であることは、確かですね。今後の動向にも注目したいですね。
まとめ
グリーデンスとダンブルドアの関係などについて解説していきました。
20222年4月8日に遂に、映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が上映されます。
ここで遂にダンブルドアの秘密が明かされるのか?このあたりは期待できそうなので楽しみにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント