オリエント武蔵の正体は!覚醒した理由や鬼鉄刀が使えないのは何故なのか?

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オリエントのアニメ第2段が2022年7月に放送決定しました!!また漫画とは違った楽しみがありますよね!

主人公は武蔵!武蔵は小さい頃からの夢『武士』になることから、この物語は始まっていきます。

成長した武蔵と小次郎は、自分たちの生まれた街を出て、鬼神退治の旅に出るのです。

そんな武蔵は、いろいろな謎が多い主人公になります。今回は今までのおさらいや、武蔵の過去や正体についてなどを詳しく解説していきたいと思います。

オリエント武蔵の正体や過去について

アニメ「オリエント」第1話で武蔵と小次郎が夢を誓う、幼き日の姿もhttps://t.co/NsMg4y5Hso#オリエント pic.twitter.com/1CQ5E9rPQX

— コミックナタリー (@comic_natalie) January 4, 2022


ここからは、主人公武蔵のプロフィールなどについて解説していきたいと思います。

物語は、武蔵が鉱夫の学校に通っていた頃から始まります。ここでの教えは鬼は神で、武士は大悪党 

という教えでした。

そんな間違った教育に本当は納得していない武蔵は、武士の夢を捨てることが出来ずに、幼なじみの小次郎と共に地元である竜山町を後にします。

武蔵の基本情報

武蔵は赤い髪に青い瞳を持つ、非常に前向きな性格の負けず嫌いな15歳の少年です。

とにかく武士への憧れは誰よりも強かった武蔵は、鉱山学校の寮に入り、竜山鉱山の内定を貰うが、武士への夢を捨てることが出来ずに武士を目指す、周りに流されない強い意思をもった少年になります。

鬼の初手柄を取られただけで悔しがるくらいの負けず嫌いなところもありますが、武士団のリーダーは小次郎にあっさり譲るような一面もあり、非常に不思議な少年です。

俺は1人では戦えない、仲間と一緒に戦って俺は一人前だ』と言うような非常に仲間を大切にする少年なのです。

武蔵の両親は何故死んだのかなどの過去について

武蔵の両親は、一般的な畑を耕していた農家になります。武蔵が幼い頃から竜山町では、鬼が神様で武士が大悪党となっていたのです。

一方、小次郎の父はその大悪党と言われた武士だったのです。しかし武蔵の両親は、差別をすることなく、小次郎の武士の父にも非常に親しく接していました。

武蔵がまだ幼い頃に、竜山町で流行った病で2人の両親を亡くしているのです。その時周りの住人は、武士の仲良くするから罰があたって病になって死んだと言われていたのです。

両親を亡くして行く宛もない武蔵を、我が子のように育ててくれたのが、小次郎の父、鐘巻自斎なのです。

武蔵は両親を亡くした後、この鐘巻自斎によって育てられ、そこで小次郎と共に剣術を習い、将来は武士を目指すことを決心するのです。

武蔵が覚醒した理由や鬼鉄刀が使えない訳

ここからは、武蔵の秘められた能力や、鬼鉄刀が使えないわけど、ネタバレも含めて解説していきたいと思います。

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武蔵が鬼鉄刀が使えないのは忌人だから

鬼鉄刀とは、鬼の角を切るための刀になります。それには鬼鉄刀を握って、鬼鉄刀から主人になることを認めて貰わないといけない儀式のようなものがあるのです。

しかし武蔵は、どの鬼鉄刀からも拒否され続けるのです。何故かというと、武蔵は忌人(いみびと)だからなのです。忌人とは伝説の人間で、周りの武士達も伝説と思っていたので、かなりびっくりした様子でした。

武蔵が鬼鉄刀を握った瞬間に、黒い刀気が出てまったく鬼鉄刀をあやつる事が出来ないです

そんな時現れたのが、謎の剣士犬飼四郎(いぬかいしろう)だったのです。この男も武蔵と同じように、黒い刀気を出す男なのです。

この男は鬼鉄刀を操れない武蔵に対して、俺の剣になれと武蔵を自分の剣にしようとするのです。

しかし武士になり鬼を倒す夢を諦め切れない武蔵はその提案を断ります。それに対して犬飼は武蔵を殺そうとするのです。

主人公が鬼鉄刀を使えないなんて、このままもう終わるの~~~って思ったら。

📕TVアニメ「#オリエント」用語紹介📕
本編中の気になるワードを紹介☝✨

【 第8⃣話ワード:黒い鉱石】
「刀の試し」で武蔵の体から出てきた輝石。魂色が黒色のものは、どのような鬼鉄刀からも拒絶され、「忌人」と言われる。https://t.co/BKfx6YU2Ie pic.twitter.com/EkTl8aulKL

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武蔵には黒曜の女神が宿っている

そんな大ピンチに突如現れたのが、黒曜の女神だったのです。武蔵の身体には黒曜の女神が宿っていたのです。

ここで黒曜の女神は武蔵に対してテストのようなものを行うのです。女神は武蔵に対してこのように語りかけます。『お前に死んでもらっては困る、だからお前だけを助ける』と語りかけるのです。

しかし武蔵は自分だけ助ける女神を拒否するのです。自分だけ助かっても意味がないと女神に言うのです。

その後武蔵はこう続けます『俺が1人じゃいきられねえ弱いにんげんだからさ、あいつらとどこまで俺は確かめたいんだ

それを聞いた女神はニコっと初めて笑ってこう武蔵に語りかけます『仲間同士で力を束ね戦うことこそが・・・か弱き種族が鬼神に打ち勝つ唯一の道なのだから・・・・お前にその気はあるか』と女神は武蔵に語りかけます。武蔵は『その気もなにも元からそれが俺のやりたいことなんだ』とい言うと、黒曜の女神は『お前に力を託そう』と武蔵の身体を使って戦いを体現するのです。

見事武蔵の考え方に黒曜の女神は共感して、見事武蔵は覚醒したのです。

その後武蔵は、無事に鬼鉄刀を使用することが出来たのです。しかしまだ武蔵自身も何が起こったのかがはっきりは理解出来ておらず、真の黒曜の女神にはまだ自分で覚醒出来るほどの力も無いと言うことになると思います。

武蔵は今後覚醒を操ることが出来るのか

ここからはアニメではまだ出てきていない内容にもなりますので、ナタバレも少し含んでおります。

原作漫画では、武蔵は淡路島編の終盤で再度黒曜の女神が降臨して覚醒をしています。今回は武蔵のしっかりした意思で女神の力を発揮しています。前回は女神が武蔵野身体を使って戦っているので、前回よりはだいぶ成長した事になりますね。

真の黒曜の女神の力を発揮するには、実はある条件があったのです。それは黒曜の女神の血を飲む事なのです。この血は主要な武士団に5つに分けて保管されています。

そしてこの淡路島編では、上杉武士団に保管してあった女神の血のみ武蔵は飲んでいたのです。

女神の血のほんの一部しか飲んでいなかったのですが、その強さは半端じゃなかったです!見事なほどの強さでしっかり武蔵の意思で戦っていたのです。

淡路島編が終わった後には、全ての武士団から血を集め武蔵はすべての女神の血を飲んでおります。

飲んだ後はまだ覚醒はしていないので、どこまでの強さかはわかりませんが、今後が非常に楽しみです。

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まとめ

今回は武蔵について詳しく解説していきました。

武蔵の中に眠っていた黒曜の女神に見事に認められた武蔵はどこまで強くなっていくのかが非常に楽しみですね。

もしあの女神の問いかけに、武蔵1人でもいいから助けてくれと言っていたら、武蔵は黒曜の女神から見放されていたんでしょうね。

さすがは仲間思いの武蔵ですね。

アニメも第2段が始まりますので、また楽しんでいきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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普段は会社員の40代男性です。

サラリーマンをしながら趣味、副業を含めていろいろな事に挑戦しています。

とにかくアニメが大好きなのでアニメに関してのブログを中心に記事を執筆しています。
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