水曜日のダウンタウンは神回などの非常に面白いものはよく紹介されてますが、今回はその中でも感動した回を紹介したいと思います。
この番組は芸人さんなどが持ち寄った説を立証する非常に面白い番組で、賛否両論ある番組ですが、これから紹介する感動回は確実に泣ける、そして観てほっこりするような企画です。
水曜日のダウンタウン:感動回TOP7紹介
ほぼ面白い企画や、お茶らけ企画が多いこの番組ですが、中には本当に感動する企画も存在します。
その中のベスト感動回TOP7を紹介していきます。
1位:おぼん・こぼん THE FINAL
やっぱり定番ですがこれは最高に泣けましたね。涙腺崩壊でした。
この回は、2021年10月度のギャラクシー賞月間賞に輝いています。
内容としては、おぼんこぼんと言えば以前から仲の悪いコンビで有名です。その2人の仲をなんとか仲直りさせようと、お笑い芸人のナイツがいろいろな企画を持ち込んで試みてみましたが、すべて失敗に終わり、仲が悪化した状況になってしまいました。観ているこっちもハラハラするような険悪なムードになっていました。
それでも諦めず(というかしつこくですかね)ナイツの2人がついにこの感動回の、THE FINALの企画を再度持ち込んできました。
以前の企画は催眠術をかけて仲直りさせるなど、ちょっとおふざけが入っていましたが、今回は全く違った本気の仲直りを試みる企画でした。
家族や娘さん、そして孫などの協力もありました。
企画としては、2人は元々仲の良いコンビでしたので、その仲の良かった頃の映像をスクリーンで流したり、こぼんさんの娘さんの結婚式に2人を招待してそこでみんなで仲直りしてくれるようにしていきました。
しかし、めでたい結婚式でなんとまた喧嘩が始まる。やっぱり仲直りは無理だったかと視聴者やダウンタウンの2人もがっかりしていた。
しかし、ここから物語がはじまり、おぼんさんがやっと大人になってくれて、しっかり謝罪をし2人は見事に仲直りを果たしてくれました。
今ではすっかり昔に戻ったように仲の良いコンビになってるそうです。
劇場もおぼんこぼんが出てるときは満員になるほどの人気になってるそうです。
この回は本当に感動します。2021年で一番泣けた番組でした。是非観て泣いてください。
2位:落とし穴に落ちたのに一向にネタばらしが来ないまま日が暮れたら正気じゃいられない説
この回は水曜日のダウンタウンではおなじみの、パンサー尾形さんがやってくれました。
尾形さんと言えば、ドッキリ王ですよね。今回も落とし穴に落とされ、夜になっても何時間たっても誰も助けに来ず、忘れられているんじゃないかというドッキリでした。
他にもどっきりかけられた芸人さんも多数いたのですが、尾形さん以外のほぼ全員は大きな穴から脱出する事をあきらめて、スタッフが来るのをひたすら何時間も待っている状態でした。
しかし、尾形さんだけは全く違いました。何とかその大きなとても普通の人間では出れない落とし穴から何とか脱出しようとします。
あの手この手を使いますが、これだけの大きな落とし穴は全く脱出できる気配もありません。
しかし諦めずに何時間もしているうちに、あと少しといところまでが何度もあったので、ネタバラジの時間になったのですが、もしかしたら本当に脱出できるんじゃないかと言う期待が出てきて、そのまま脱出を尾形さんだけ見守る事になりました。
そしてなんと、何時間も挑戦して、飲まず食わずの状態、しかも何時間も挑戦しているので身体はボロボロの状態でなんと見事に脱出成功したのです。
まさかこの説が感動回になるとは誰も予想していなかったと思います。
尾形さんの諦めない姿は、視聴者も出演者も本当に感動しました。尾形さんから諦めない姿を見せられる回なので是非みてください。
3位:先生の物まねプロがやったら死ぬほどウケる説
やっぱり笑いは一番身内ネタ(内輪ネタ)が一番面白いですよね。
学生時代などは、先生の物まねをしたりしたら、非常にみんな笑ってたのを思い出すと思います。
だったら、そんな「先生のモノマネ」という内輪芸を、プロのモノマネ芸人がやったらどうなるかをした説の回になります。
神無月、エハラマサヒロ、ホリなどのものまね会ではTOPクラスのメンツが本気でその学校の先生の物まねをして、生徒達に披露します。
この先生はこんなしゃべり方でこんな仕草をするなど、素人が到底思いつかない細かいところを確認して、物まねしていきます。
そしていよいよ本番。生徒たちは最初は、ものまね芸人さんたちに戸惑いの様子でしたが、先生の物まねを開始した瞬間、あまりのクオリティーの高さに教室が揺れるほどの大爆笑!
その後いろんなものまね芸人が別の先生のものまねをどんどんしていくと、笑いはどんどん増幅していき、悲鳴にも聞こえるくらい生徒達は大爆笑し、笑い過ぎて号泣している生徒いました。
それをテレビで観ている私たちもなんだかその生徒達の姿をみて、自分の青春時代を少し思い出しながら、涙がでてしまいました。
生徒達の喜び方やものまね芸人さんの素晴らしさに感動できます。本当にほっこりする回です。
4位:新元号当てるまで脱出できない生活
この企画は、比較的スケジュールに融通が利く、芸人
さすがに何もわからない状況で当てること不可能ですから、いろいろな課題にクリアーすればちょっとしたヒントをもらえるのですが、このヒントのさじ加減が非常に絶妙で、わかりそうでわからない感じが最高に楽しめました。
最後はみんなもう少し、がんばれと応援している感じでした。
そして、ついに98時間40分、総回答数921回目でついに『令和』が出てきたのです!この瞬間は非常に歓声があがり感動しました!
5位:突然マネージャーから鬼越トマホークの『うるせえな』のくだり喰らったら意外とシリアスになっちゃう説
鬼越トマホークが持ち込んだ説で、ケンカドッキリを芸人たちのマネージャー本人が仕掛ける企画です。そしてダーケットは三四郎の小宮さん。
小宮さんのマネージャーが小宮さんとの打ち合わせと称し、マネージャーと小宮さんで打合せ中に、何かいつもと様子の違うマネージャーに対して、小宮さんが「どうした」っと声をかけると、
マネージャーが「うるせぇなぁ! お前中途半端にできるやつ気取るから、出川(哲朗)とか狩野(英孝)みたいになれねぇんだよ!」と小宮さんにむかって罵倒。
状況が理解できない小宮さんにさらにいろいろな罵倒を鬼越トマホーク風に連発していく。
そしてそのあとに鬼越トマホークが小宮さんとマネージャーが居る部屋に入りドッキリと伝えて、小宮さんはいつものようにあきれた感じでした。
ネタばらしをされた後の会話で、鬼越トマホークから相方の相田さんの悪口を言われた瞬間に急に今までの笑顔が小宮さんから消えました。
悲しげな表情で「そんな事言わせんなよ、お前」と小宮。クスクスと笑うマネージャーに「マネージャーも笑うな」と怒りをあらわにしていた。
相方をバカにされて本気で怒る小宮の姿に、ネット上では『小宮カッコ良すぎる』『グッと来ました』『涙止まらなくなった』と、感動の声が上がっていた。
6位:芸人なら誰しも自分なりの浅草キッドある説
浅草キッドはビートたけしさんが作詞作曲した、ヒット曲です。
この浅草キッドを、芸歴20年以上のくすぶり芸人たちが、自らの芸人人生を歌詞にしたバージョンで歌うという企画。
くすぶっている芸人3組が出場し、自分たちの出会いから、売れかけた時期、そして今の現状などを物思いに歌っているところが非常に感動できます。
MCのダウンタウン・浜田雅功さん(58)はこの企画に『何? 賞を狙ってんの? この番組』と言うくらい、感動を狙ってるような回でした。
7位:巨乳をチラ見しちゃうお色気ドッキリのターゲットがその巨乳娘の父親だったら…という“逆お色気ドッキリ”見てらんない説
今回の説は、今だによくあるグラビアアイドルとして活動している女性が中年男性に対しお色気を仕掛け、最後には「何チラチラ見てんのよ」と罵倒するというお決まりのお色気ドッキリだが、今回の企画ではその中年男性がグラビアアイドルの実の父親で、父に気づいた娘の行動を試すというもの。父親は企画をすべて知っていて、最後まで娘には気づかないという設定になっています。
最初は、なんてしょうもない説なんだろうと思いながら観ていましたが、父親に気づいた娘の反応なや、父親の反応などが非常にほっこりする企画でした。
世間ではこの企画に対して賛否両論ありますが、スタジオからは今回の企画について「お父さんの愛に泣きそうになる」「結構泣けますよ、娘さんの気持ち考えると」といった声も上がっていました。
私は個人的に非常にほっこりした気持ちになり、なにか親子愛を感じて少し感動しました。
まとめ
今回は水曜日のダウンタウンの感動回を紹介しました。
ここにでている7つの説は、いつもの水曜日のダウンタウンとは少し違った目線で観れるので、是非みて感動してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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