約束のネバーランドのアニメが炎上!作者逃亡説や打ち切り疑惑

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大人気マンガの約束のネバーランドの映画が、2022年4月2日に地上波初放送されることが決定しました。

今回は、この原作アニメの大炎上について解説して行きたいと思います。

この原作アニメの2期目が大炎上しました。1期目が非常に好評だっただけに、2期目も期待されていましたが、結果大炎上に終わってしまいました。

何故2期目がこんなにも炎上してしまったのかを調べてみたところ、いろいろな事が原因になっているようです。

約束のネバーランド2期目のアニメ炎上理由

ネットなどでは、非常にいろいろな意見で炎上していました。

『作者にこんな作品にして失礼だ』や『原作を冒涜している』などなどたくさんの投稿が飛び交ってました。

確かにここまで大人気マンガのアニメがここまで炎上することは珍しいので、確かに作者の方に失礼うにはなると思いますが、実はこの作者の方にも問題があったようです。

原作マンガとの違いが多すぎた

まず一つ目の原因は、原作マンガとこの2期のアニメの内容が全く違ったそうです。

なので、ファンからは、原作と内容も全く違うし、出てきてほしかったキャラクターも出てこない、出てきても全く登場の仕方が原作の意図を掴んで無い、などでした。

なので、原作とかけ離れすぎて全くおもしろくなかったの意見があるのですが、実はこのアニメの原作違いのストーリーは、白井カウイさん原作者本人の意向でストーリーを変えたようです。

好評だった1期目は、白井さんは全く関与しておらず、アニメの制作会社が原作マンガを忠実に再現して作った作品なので、非常に人気になったと考えられます。

原作者の白井さんが2期のストーリーに加わったのに、何故こんなにも内容を変えて炎上するくらいの作品になったのか?

その理由は、いろいろ調べた結果、当初原作者が考えていたストーリーだったようです。

漫画を連載していく中で、様々な要因や、世の中の流れなどで漫画自体のストーリーを変化していく事は多々あると思います。当初考えていた話とは異なるストーリーになることはしばしばあります。

なので、2期のアニメでは、原作者の白井さんが本当に書きたかったストーリーをアニメで実現したかったのではないかと思います。

にしても、原作と全く違うような感じにするのはどうかと思います。ファンからしたら非常にガッカリすることになると思います。

では、大きくどこが原作と違ったのかをこれから特に変わった部分を紹介していきます。

ゴールディ・ポンド編が無い

原作マンガでは非常に有名なところで、物語には絶対に欠かせないのがこのゴールディ・ポンドのシーンです。

2期目はこの話からの続きでないと、非常に話が変わってくるくらい重要なところになるところです。これが無いことによって、重要な登場人物が出てこなかったり、今後の物語にからんでくるの登場がないままになってしまいます。

ゴールディ・ポンドでは、ドキドキハラハラする鬼ごっこが繰り広げられ、エマたちの頭の良さが際立つ非常に大事なシーンで、その全てがアニメには登場しないとなると、なんとも切ない気持ちになります

人気キャラのユウゴも出てこない

ユウゴは約束のネバーランドの中では、非常に人気のかるキャラクターになります。

原作通りで行けば、ユウゴが2期で必ず登場しないといけないし、ファンも絶対にユウゴが出てくると待ちに待っていたともいます。

ところがユウゴは全く登場することなく、アニメではユウゴが苦悩した壁の文字だけ書いてあり、そのあとどうなったかは全く書かれていませんでした。

これも作者の白井さんの意図なのか、それともアニメの尺などの関係でユウゴを全カットしたのかは良くわかりませんが、この人気キャラクターを全カットするのはどうかと思います。

ノーマンの登場の仕方

ノーマンはアニメでしっかり出てきてくれたのですが、その登場の仕方と原作マンガとの登場の仕方や、時間軸の違いなどが非常に残念な感じでした。

マンガでは、簡単に説明すると、農園で鬼にみつかりピンチだったところを、ノーマン達が助けてくれる、だったんですがアニメは全く違ってました。

ゴールディ・ポンド編がなかったので、時間軸を変えないといけなかったのか、ノーマン達の年齢なども原作とはぜんぜん違う年齢設定になってました。

最終回が静止画ダイジェスト

恐らくこの最終回が一番大炎上したのでは無いと思います。

途中からすでに炎上していた2期だったのでが、最終回はとどめでは無いかと言うくらい炎上してしまいました。

何と最終回は、ほぼシーンのダイジェストが流れただけの非常の残念な最終回でした。

何か無理やり1期と2期で無理やりすべてを完結させたような印象もありました。

約束のネバーランドの作者経歴や逃亡説

ここでは作者の白井さんの過去の作品や作者逃亡説を解説していきます。

最終回の終わり方や、内容の変更などで、作者が逃亡したのではなどの噂が出ています。

2期のアニメをみるとそんな感じにも思えますよね。

作者逃亡や打ち切りの噂になった原因がいくつかありましたので、紹介していきます。

白井カイウさんの経歴

2015年、ネット漫画サイト『少年ジャンプ+』で原作者担当としてプロデビューをしています。

また、作画担当の出水ぽすかと手を組み2016年2月、同サイトにて二作目の読切作品となる『ポピィの願い』を手掛けています。

その後、アマチュア時代に書き溜めたものを元に初の連載作品を作り上げました。その作品が『約束のネバーランド』です。(作画:出水ぽすか)を『週刊少年ジャンプ』2016年35号から2020年28号まで連載しました。

白井さんは読み切りマンガが非常に多いですが、アマチュア時代からずっと書いていた、『約束のネバーランド』で連載マンガを出版しています。

脚本家の名前がクレジットから外されていた

2期のアニメは、1話から9話までは作者の白井さんが関わっていたようですが、10話からは関わっていないそうです。恐らく内容違いの炎上などで制作から外れたのではないかと思います。

その証拠に、10話から、シリーズ構成を手掛けていた原作者の名前が消え、脚本家の名前がクレジットから外されていたのです。

『シナリオ構成に白井カイウ先生のクレジットがなかったのが気になる』『闇が深すぎる…』『10話、11話のクレジットで原作者の白井さん消えてるってマジ? 何が起きてんだってばよ』などと非常にネットでも騒がれました。

名前が消えるのは非常に怪しいですよね。。もしかして炎上が理由で作者が逃亡してしまったのか。。。

真実はわかりませんが、名前が消えていたと言う事実はあるので、何かあったのは間違いないようです。

まとめ

なんらかの理由で無理やり2期で完結させたかったのか、などもあると思いますが、原作を知っていたら流石に2期のアニメは見れたもんじゃないと思います。

アニメは、放送の尺やいろいろな問題があるとは思いますが、やはり原作を全く無視してのアニメはファンからするとがっかりになると思います。

4月2日に映画が放送されますが、これは興行収入20億以上とヒット映画になりますので、期待しておきましょう。

残念ながら3期は無いと思いますが、もしあるなら、2期で全カットした部分をながしてほしいなとは思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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普段は会社員の40代男性です。

サラリーマンをしながら趣味、副業を含めていろいろな事に挑戦しています。

とにかくアニメが大好きなのでアニメに関してのブログを中心に記事を執筆しています。
少しでも皆様に楽しんで頂けるよう記事を書いて行きたいと思いますので、宜しくお願いします。

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