東京リベンジャーズ:柴大寿のその後や未来はどうなった?強さも解説!

東京リベンジャーズ

東京リベンジャーズ(通称東リベ)に出てくる『柴大寿』

圧倒的な強さで10代目黒龍の総長を務めた人物。

見た目通りの桁違いな暴力センスに加え、カリスマ性とビジネスセンスをも持ち合わせている、切れ者でもある。

弟である八戒に対しては強い男に育てるのを自らの役目と考えており、八戒と柚葉に対して毎日のようにDVを行っていた。

今回はそんな柴大寿の強さ、そして東卍に敗れた後の大寿のその後や、大寿の未来はどのようになったのかについて解説していきます。

東京リベンジャーズ:柴大寿の強さを解説!

ここでは柴大寿がどれほどの強さなのか、そしてどのような人物なのかについて解説していきたいと思います。

10代目武闘派黒龍総長の柴大寿

黒龍の歴代最狂最悪の言われた10代目黒龍を作り上げたのが柴大寿である。

大きな身体と桁外れの暴力センスで、10代目を過去最高の武闘派集団に育て上げた。

特攻服を一新し、メンバーを軍隊のように育て上げ見た目から憧れる存在にした。

そして大寿は暴力だけでは無く、ビジネスセンスにも非常に長けていた。金持ちと繋がって兵力を渡す代わりに金をもらっていた。

大寿は圧倒的な武力を抗争相手に向けるためだけではなく、その暴力を上手く利用してビジネスとし金儲けをしていたのです。

10代目黒龍はただの武闘派集団ではなく、資金力も圧倒的に強い集団でもあった。

そんな歴代最狂最悪でしかも金を集めれる集団を作った人物こそが柴大寿だったのです。

東卍に潰された黒龍を復活させた大寿

10代目黒龍の幹部であった乾青宗(イヌピー)は、元々8代目の黒龍メンバーであった。黒川イザナ率いる八代目黒龍は強盗・恐喝・薬物何でもありであった。

そのためイヌピーも犯罪に手を染め一度は少年院に入っていた。そしてイヌピーが少年院から出た時は、黒龍はマイキー率いる東京卍會によって潰されていた。

黒龍を再び復活させる為にイヌピーは立ち上がった。そしてそこでイヌピーは初めて大寿と出会ったのです。

イヌピーも今までだれにもタイマンでは負けたことが無かった為、大寿にも負けるつもりは無かった。

そして大寿との初めてのタイマンのときに、大寿の圧倒的な強さの前にイヌピーは完敗だった。力の差は圧倒的であった。

腕っぷしにはかなりの自身があったイヌピーであったが、大寿の強さには到底敵わなかった。

そして黒龍復活には大寿が必要と確信したイヌピーは大寿を10代目黒龍の総長とした。

大寿率いる10代目は復活を遂げ、あっという間に10代目黒龍は大きくなり、他のチームを圧倒していった。

大寿は人の心掴む術に長けていた

大寿のもう一つの特徴としてあげるのは、圧倒的な強さはもちろんであるが、大寿は何よりも人の心を掴む術に長けていた事である。

大寿は幼い頃から身体も大きかった。そのため喧嘩も最強であったが、人の心を上手く掴む事によって取り巻きの連中はみんな大寿に憧れていた。

そして大寿は暴力の使い方も非常に上手であった。

中途半端な暴力は一切行わない。暴力を振るう時は2度と相手が逆らうことが出来ないほど徹底的に暴力を振るった。

それは八戒や柚葉の家族に対しても同じようにした。その暴力に恐れた結果、柴家は長男の大寿に対して異常な恐怖心があった。

大寿は圧倒的な強さの上に、更に人の心を掴む術に長けていた。ビジネス的センスもあり人の心を掴むセンスもあるカリスマ的な存在であった。

東京リベンジャーズ:柴大寿のその後や未来はどうなったか解説

柴大寿はマイキーによって敗れ10代目黒龍は解散となった。

ここでは東卍に敗北したあとの大寿のその後についてや、聖夜決戦後の未来の大寿がどうなっていたのかについて解説していきます。

東卍に敗れた大寿は柴家を出ていく

マイキーに倒され東卍に倒された黒龍の総長大寿はその後柴家を出て行った。

そこで大寿は弱い八戒を強くしたくて暴力を振るったと柚葉に語った。そして自分では変えれなかった八戒を変えたタケミチは何者だと気になっている様子であった。

タケミチに出会い、自分が変える事が出来なかった八戒を見事に強くしたタケミチの影響を受け、暴力だけが全てではないことに気づいた大寿は、家族に暴力を振るう事をやめ、柴家を出ていった。

大寿はタケミチに対して借りのようなものを作った意識があるような感じでした。

全員が死んだ未来での大寿は社長だった

東卍との対戦後、タケミチは未来が変わったと確信して現代に戻った。

しかし戻った現代は確かに変わってはいたが、今までの現代でも最悪の現代であった。

なんと東卍の主要メンバーが全員殺害されたという事実であった。

松野千冬射殺、柴八戒焼殺、三ツ谷隆絞殺、龍宮寺堅惨殺、そして羽宮一虎、林田春樹、稀咲鉄太までも殺害されていた。

そしてこの一連の殺人事件の容疑者として指名手配されているのが佐野万次郎であった。

真相を探るべくタケミチとナオトは調査を行った。そしてたどり着いた男は夜の店の社長となっていた『柴大寿であった。

大寿は八戒を殺害した理由を知るためにタケミチとナオトに情報交換を求めた。大寿の立派なお店で密談をしている時に、巨悪化した東卍の幹部となったイヌピーとココが現れた。

タケミチ、ナオト、大寿を拉致しようとしたココとイヌピーであったが、大寿は相変わらずの強さを誇りその場からタケミチとナオトを逃した。

大寿は聖夜決戦で東卍に敗れたその後は、夜の店の社長となり立派な人間となっていた。しかし圧倒的な強さは健在であった。

関東卍VS東京卍で大寿参戦

東卍主要メンバーが全員死亡する未来をタケミチのタイムスリープによって変える事は無事出来たが、未だにマイキーの闇落ちだけは変えることが出来ていなかった。

タケミチはマイキーを救うために再び過去にタイムスリープし、マイキーが新たに作った『関東卍會』を潰すべく、東京卍會を復活させタケミチが総長となり、マイキー率いる関東卍會と対立することとなった。

タケミチ率いる東京卍會は圧倒的な兵力の数の差で追い込まれていった。

それでも諦めないタケミチだったが、関東卍會の勢力によって大ピンチを迎えた。そのピンチを救ったのがなんと大寿であった。

大寿はタケミチ率いる東京卍會の六番隊隊長として抗争に途中参戦した。

大寿が抗争に参加した理由は、抗争の前に三ツ谷に会っていた。そこで「見たくねぇか?花垣武道が佐野万次郎に勝つトコを」と聞かされ、この抗争に参戦したことを決めたようである。

大寿が参戦を決めた理由は他にもあり、決定的な理由はタケミチを尊敬していたからである。

柴家を救ったタケミチに大寿はなんだかんだ惚れており、いつか借りを返したかったんだろうなと大寿の心中を三ツ谷が語った。

参戦した大寿は圧倒的な強さで関東卍會の主要メンバーを次々と倒し、一気に形成は逆転した。

昔の大寿は暴力だけの男であったが、タケミチと出会ったことで暴力が全てでは無いと気付かされ、柴家を救ってくれたタケミチに惚れ込んでいたのでしょう。

まとめ

今回は柴大寿の強さと、聖夜決戦の敗退後はどのようになったかについて解説していきました。

暴力だけの男がタケミチによって暴力が全てではない事に気付かされた。

そして最後にはタケミチに恩返しの為に、タケミチ率いる東京卍會の幹部として戦いに参戦してくれた時は本当にシビレました。

あの圧倒的な強さでタケミチを助け、なんとかマイキー率いる関東卍會を倒してほしいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


 

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