モブサイコ100:エクボは死亡したのか?最後の復活を解説!

モブサイコ100

モブサイコ100に出てくる『エクボ』

主人公であるモブが勧誘された宗教団体『(笑)』の代表を務める人物に取り付いていた悪霊である。

モブにより(笑)は壊滅にとなり、その後はモブと共に行動をするようになる。

エクボは悪霊であるが人々に崇拝され神になる野望を抱いている。

今回はエクボは本当に死亡してしまったのか、そして最後は復活しモブとの関係はどうなったのかについて解説していきたいと思います。

モブサイコ100:エクボは死亡したのか?

ここではエクボが神になる野望を捨てきれず暴走を始めます。そこでエクボとモブは対立してしまいましたが、その後エクボは消滅してしまった。

エクボはの死亡経緯について詳しく解説していきます。

エクボがサイコヘルメット教の教祖になる

モブの巨大な力の暴走と、以前クネクネの悪霊退治で報酬としてもらった種で出来た巨大なブロッッコリーを街中の人々は『神樹』と呼び崇めるようになった。

しかしこの人々の洗脳を裏で操っていたのはエクボだったのです。

エクボは野望を達成するために巨大なブロッコリーを利用して人々を能力で洗脳して自身の力を強化していった。そしてサイコヘルメット教の教祖となり次々に洗脳していった。

モブは人々を洗脳するエクボに対して怒りをあらわにします。そして遂にエクボとモブは激しい対立をし、その後は戦いに突入していくのです。

エクボの暴走を止めたモブ

人々に力をもらったエクボは以前にもまして力をつけていた。激しい戦いの中でモブはエクボに対して激しい怒りでは無く、エクボに対して感謝を伝えた。

モブは「僕の事を先に信頼してくれたのはエクボだったんだ・・・ありがとう」

激しい戦いになりどちらかが死ぬまでと思った戦いが、なんとモブがエクボに対して感謝の気持ちを伝える意外な展開になり、エクボは戸惑い自問自答を始めた。

そして最後にモブは「ちゃんと聞くよエクボのやりたいこと・・友達として」

モブの最後の言葉でエクボは自分の本当の気持ちに気づいたのです。

「俺様は友達がほしかったんだ」ということに気付かされた。神様になることなどがバカバカしくなったエクボは、力を使い果たしたモブをおぶって家に帰ろうと言ったのです。

仲直りした2人が家に帰ろうとした時に最悪な出来事が始まった。

神樹と共にエクボは消滅した

家に帰ろうとした2人の前に自我を持った神樹が現れた!

信者やエクボの想いを吸収し、人々の想いで出来たサイコヘルメットという自我が発生しのです。

神樹の自我はモブのエネルギーが欲しくモブを奪おうとします。

気を失ったモブは起きることが無いためエクボはモブを守るため神樹と戦う事を決意!

しかし自我を持った神樹はとてつもない力を発揮し苦戦を強いられます。

エクボは最後にモブを能力で洗脳し、自分の足で歩いて帰れと命令をします。そしてモブだけを帰らせたのです。

そして残ったエクボは神樹と戦い、最後は神樹の中に取り込まれ自爆するような形で、自らも神樹と共に消えてしまったのです。

そして巨大なブロッコリーも消滅させたのでした。

モブサイコ100:エクボの最後と復活について解説

自我を持った神樹と共に消えてしまったエクボはその後も登場は無く本当に死んでしまったのかと思われました。

しかし最後にエクボは登場し生きていたのです。ここでは最後のエクボについて解説していきます。

モブの覚醒で暴走のが始まる

モブは大好きだった『ツボミちゃん』が転校することになったのをきっかけに告白することを決意します。

そして告白の日に花束を買い待ち合わせ場所に向かう途中でモブは車にはねられてしまったのです。

完全に気を失ったモブ。しかしこの瞬間にモブの中に居るもう一人のモブが覚醒してしまった。

今回の覚醒は今までとは違い、本当にピンチの時などに現れる完全覚醒状態だったのです。本当のモブの意識が無い状態。

いつもの覚醒なら覚醒したモブを本当のモブが制御して何とか自分を失わずに保っていたが、今回の覚醒は全く自分を制御できない状態でした。

街を次々に破壊していき誰にも止められない。友達である花沢君や爪の元メンバーや師匠である霊幻が止めるも全く暴走は止まらない。

しかし師匠である霊幻は諦めずにモブを止め続けます。モブに自分の想いを伝え続けたのです。

エクボが霊幻に憑依し覚醒したモブを止める

霊幻が止め続けますが全く暴走が止まらないモブ。しかし霊幻が急に思わぬ力を発揮しモブを止めたのです。

エクボが霊幻に憑依したのです。エクボ久々の登場!そしてエクボは生きていたのです。

モブがいつもエクボを心の中で待ち続けたお陰でなんとか消滅せずに生き残っていたのです。モブの信じる力のおかげだった。

エクボはモブに「相棒!霊幻の話も聞いてやろうぜ」と語りかけます。

その後エクボは霊幻の憑依から離れ、霊幻自身の姿でモブに説得をし「そろそろ自分をうけいれてやれ」という霊幻の言葉に目が覚めた。

モブはもうひとりの自分も受け入れて生きていこうと決心し、やっと暴走が止まったのです。

エクボが最後に霊幻に憑依してくれたおかげで何とかモブは気を落ち着かせ、最後は師匠である霊幻の言葉で覚醒が終わったのでした。

まとめ

今回はエクボについて解説してしきました。

エクボの野望で一時期はモブとの対立などもありましたが、最後はやはり最高の相棒としてモブを救ってくれたのです。

そして何より生きていてくれた事がとても良かったですね。

モブがエクボを待ち続けた結果エクボは救われたのでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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