モブサイコ100:花沢輝樹の強さや性格を解説!テルの頭や髪型から最後についても

モブサイコ100

モブサイコ100に出てくる『花沢輝樹』

みんなからはテルの愛称で呼ばれている。塩中学校の不良と抗争を繰り広げていた、黒酢中学校の2年生であり裏番長。

幼い頃から超能力である事を隠し、勝負事に負けた事がなく、己の才能に絶対の自信を持っている。

今回はそんなプライドの高いテルの強さやどのような性格なのか、そして最後にモブを必死で止めようとするかっこいいテルについても解説していきたいと思います。

モブサイコ100:花沢輝樹の強さや性格を解説

ここでは花沢輝樹ことテルの強さや性格について解説していきます。

モブとの出会いによって徐々に性格の変化が出てきたテルは一体どのうような人物なのでしょうか!

花沢輝樹の性格

テルの最初の登場は、黒酢中学校の2年生であり裏番長としてだった。周囲には超能力を使用していることを隠し、自分自身の実力で相手を倒しているかのようにみせていた。

性格は常に他人を見下すような物言いで、自身も超能力が無いと何も出来ないことを理解していることから、通常の生活の中でも頻繁に超能力を使い周囲を圧倒した。

プライドが高く己に絶対の自信を持っていたテルは、喧嘩の強さから全中学校の有名人となりどんどん自信に満ち溢れ周囲を見下す存在になっていった。

しかしテルのプライドもモブとの出会いによってズタズタに打ち砕かれることになる。

テルは実戦経験が多い実力者

テルの超能力の強さはおそらく数多くいる能力者の中でもTOP10に入るほどの実力者であると思います。

知力、体力、ルックス、超能力いずれも優れている。

過去には超能力者による秘密結社の『』の刺客とも戦った経験があるとのことで、その強さから爪に常に狙われる立場であったことも事実である。

生まれつきの超能力者でることから、幼い頃から超能力の使い手であるので実戦経験は豊富で学習能力も高く応用力も高い。

能力者の中では攻撃力と防御力の両方をバランズ良く持ち合わせている、器用な超能力者だと言える。

モブに敗北し気付かされる

超能力によって周囲に実力を証明した花沢は初めて自分以外で生まれつきの超能力者に出会う。それがモブであった。

花沢は常に自分の超能力に過信し、ことあるごとに能力を使うが、モブは超能力を使うことを最も嫌う。

超能力に頼らない生き方をするモブを激しく敵視した。

更に「自分は特別なんだ」と思い続ける事がコンプレックスである事をモブに見透かされたことで花沢はさらに激怒し、モブに対して激しく攻撃をした。

今まで超能力の力によって女性から注目され、大人からも期待され、街中の不良からも一目置かれて来た。力を使って何もかも思い通りに運んできた。

テルの今までの世界をモブによって壊されるわけにはいかないという焦りがあった。

そしてテルは最後にモブの首を締め失神させた。モブは頭を地面に叩きつけたことによって完全覚醒してしまった。

モブの覚醒は学校の校舎を破壊するほどだった。その超能力にテルもレベルの違いに気づき自身が凡人であったことにはじめて気付かされた。

モブに完全敗北したテルは、その後超能力に頼らない、そして傲慢な性格を改め他人を尊重するようになっていった。

律の超能力を勘違いと指摘

テルはモブとの敗北をきっかけに超能力を普段の生活では使用しなくなった。

そんな時モブの弟である律が超能力を手入れ不良達を能力によって倒した。その律の姿をみたテルは忠告をした。

超能力に依存すると痛い目にあうと。テルは続けて「キミは勘違いをしている、自分が強く特別な存在だと」

超能力に頼っていた律をみて過去の自分を見ているようで痛々しかったのです。

テルは超能力の恐ろしさも、超能力に頼ってばかりの生き方も完全に否定するようになった。

能力によって弱い自分を隠して生きることはダサい事だと気づいたテルは、律に早く気づいてほしかったのでしょう。

モブサイコ100:テルの頭や髪型について解説

テルは作中で何度も髪型が変わっているのが特徴になります。

ここではテルの髪型を順番に紹介していきます。

登場時のテルの髪型

最初の登場した時のテルは先程も説明した通り非常にプライドが高く、自分がよのかの中心に居るような人物でした。

その時の髪型はとてもイケメンで金髪のロン毛の長髪。見るからに「僕は世の中の主役なんだから」というような髪型でした。

しかしモブとの戦いで包丁が頭をかすめ、自慢の髪型はなんと落ち武者ヘアーになってしまいました。

モブ完敗後は超縦長ヘアーに

モブに破れ改心したテルは次に出会った時は驚くような髪型をしていました。

周りの女子高生が何あの頭とヒソヒソ話をされるほど強烈なヘアースタイルでした。

モブによって落ち武者ヘアーになったことがトラウマでこのような特徴的なヘアースタイルにしたかは不明ですが、どんだけ盛ってるんだって感じでした。

しかしその後犯罪組織の爪のメンバーによって刀が盛った髪をかすめ、通常のちょっとかっこいいヘアースタイルになったのです。

モブサイコ100:花沢輝樹のかっこいい最後を解説

モブからの敗北後は自身の超能力を高める為にテルは修行もしていた。

元々から高い能力を持ち合わせていたが、己の超能力に応用を利かせるだけでなく、他の超能力者の得意技を一度見ただけでコピーしてみせるなどの非常に高い技術も身につけていた。

そしてモブの心強い仲間となる。

仲間でありライバルでもあるモブが最後に今までにないほどの完全な覚醒状態になってしまった。

最後のモブを止めるテルのかっこいい姿を解説していきたと思います。

完全覚醒したモブを一番に止めた

モブは覚醒後に街中を破壊するほどになった。そんな中一番にモブに駆け寄って目を覚まさせようとしたのがテルであった。

超能力に頼りっきりの自分が凡人であること、そして超能力に頼らない優しいモブが大好きだったテルは、人を超能力で傷つけるモブを見たくなかった。

懸命に自分の中にいるもう一人のモブと戦っている姿をみてテルはどうしても目を覚ましてほしかった。

しかしモブの能力は凄まじいもので、さすがのテルであっても一向に歯が立たなかった。

モブの暴走を止められなかった

テルはモブを止めるために超能力を使ったがモブに対して攻撃は一切しなかった。モブを傷つける事なくどうにか止めようとした。

その時モブは「助けてくれようとしたんだね・・今の自分を僕と思わなくていい・・僕自身でも止められない・・僕に超能力を使え・・いっその事ぼくを・・・」

モブはもう一人の自身のモブを制御することが出来ない状態だった。なのでもういっその事超能力で僕を倒してくれとの願いをテルに心の中で叫んだ。

その瞬間テルは「僕はキミのライバルだ」と言ってモブに攻撃するかと思いきや、超能力で周りにいた一般市民を避難させて最後は倒れ込んでしまった。

モブを止める事は出来なかったがこれ以上市民を傷つけないように守った。これは市民を傷つけたく無いという気持ちと、モブにこれ以上人を傷つけてほしくないという気持ちからだったのでしょう。

モブに一切の攻撃をすることなく市民を守ったテルは本当にカッコ良かったです。

最後はモブと仲良く霊幻の誕生会に参加

その後モブは霊幻の説得によって落ち着きを取り戻した。

テルは死んでしまったのかと思っていたが、最後にしっかり霊幻の誕生日会にモブと共に登場した。

モブとは騒動後も仲良くしており、本当の友達でありライバルのような関係になったのだと思います。

まとめ

今回は花沢輝気ことテルについて解説していきました。

最初の登場はとても嫌な人間だと思いましたが、モブによって大きく変わっていき、心強い仲間となってくれました。

最後は友達でありライバルとしてモブの苦しい気持ちを汲んで、命がけで止めてくれた姿は本当に感動的でカッコ良かったです。

今後もモブとは親友であり良きライバルでいてほしいものです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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普段は会社員の40代男性です。

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